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2017/11/12 京都芸大実技模試の合評会

 今日は京都芸大実技模試の合評会

会場は大阪本町教室で行いました。

高卒、現役生共に真剣に講評を聞き、メモを取っていました。

今回のモチーフは以下のもの。

ぜーんぶプラ製品で量が多く、しかも構成が結構難しい。

 

今回の作品をバネにさらなる成長をしてもらいましょう!!

2017/11/10 石膏デッサン(ミケランジェロ)

石膏像はモチーフの中でも特殊なもので

他のモチーフがどれだけ描けても石膏だけは苦手という人がいます。

そういう点では人物デッサンに似ています。

 

下の作品は高卒生の作品

石膏を描いた経験はほとんどありませんが今まで練習してきた

静物デッサンの経験を生かして描き切りました。

空間の把握の仕方が美しいです。

 

 

2017/11/04 【在校生】11月の休講・振替不可日お知らせ

2017/10/31 月曜児童画教室 盛り上がってま~す!!

 

縄文、古墳時代に挑戦しました!!

現在、京都国立博物館で行われている「国宝展」に負けまいと

子供たちに縄文土器か埴輪を作ってもらいました!

油粘土でひもを作りグルグル積み上げていく作業。

どんどん創造が膨らんでいきました。

 

左下から2番目はじょうもん帽子

二段重ねの埴輪、独創的です!!

次回は埴輪用粘土で本番!

実はこれらは練習なのでした

2017/10/20 大阪本町教室 色彩の授業から

昆虫のイメージ表現3点

黄色を中心に画面構成しています。

構成に動きを感じます。

 

折り紙を張り付けたような色面分割的表現

羽根に注目した画面作りに成功しています。

 

 夜行性に注目し発光しているような表現です。

カナブンも丁寧に表現しています。

2017/10/20 【在校生】10/22休校お知らせ

2017/10/07 【一般・児童・習字】11月12月予定表

一般・児童・習字】11月12月予定表(桂教室)

一般絵画・児童絵画・習字教室11月12月の予定です。

2017/10/03 成安造形大学を体験しました。

10月1日(日)成安造形大学のご厚意で当学院との連携プログラムを大学で行わせて頂きました。

ほとんどの生徒は成安造形大学は初体験。

色々な施設や作品等に目を輝かせていました。

上の写真は映像関係のスタジオの見学の様子。

音が全く響かない空間に少しびっくり!

昼食後、入試参考作品をゆっくりと見ました。

生徒たちは反省したりやる気を起こしたり。

写真中央の方は入学広報センターの田村さん。大変親切な方でした。

 

午前から午後にかけてワークショップの藍染めに挑戦。

板締め絞りの技法を空間デザイン領域准教授の田辺先生に教わりました。

どんな図案にするか検討中

仕上りはこんな感じになりました!

みな創意を凝らして楽しみました。

この体験、若い生徒にとってはしっかりと刺激として

記憶に残るでしょう。

成安造形大学は1学年200名の少人数の大学です。

先生方とゆっくり話していく中で

生徒と大学との密接な関係が築かれていることが今回の訪問で分かりました。

ありがとうございました。

2017/09/30 習字教室から

習字教室から

 

一般の臨書作品

褚 遂良(ちょ すいりょう)の雁塔聖教序の臨書です。

拓本からの臨書は運筆がわかりにくく難しいですが

非常に緊張感がでています。

2017/09/26 石膏デッサン

 

国公立美大受験生は

ミケランジェロの石膏像を3週かけて描いています!

10時間くらいかな?

日頃の卓上静物デッサンでは気づかないことが

発見出来て、良い方向にデッサンが進めばよいなと思いこの時期に課題を組みました。

2017/09/19  児童画教室から

 児童画教室から

小2作品

クレパスで蜘蛛の巣と露の玉を描いたもの

大変根気よく仕上げました。美しい!!

小2作品

スクラッチによる線描きでアリの生活を描きました。

面白いです。

小3作品

テントウムシとダンゴ虫の世界。

緑の表現が美しく輝いています。

 

児童画教室は現在10名程在籍しています。

興味のある方は、是非無料体験に参加ください。

2017/09/16 大阪本町教室台風接近に伴う9月17日(日)休講のお知らせ

 

 

 

 大阪本町教室より、台風接近に伴う休講のお知らせです。

 

台風が近づいてきました。大阪も明日午後より暴風域に入る予報がでているようです。


明日17日(日)ですが、受講生の安全を考え京芸特講・個別特講の講座を休講いたします。

明日午前中(9:30-12:00)のみ講師(田中)が受付対応し、12時より教室及び受付も完全退室いたします。


また、振替日として翌日18日(月・祝)PM12:30~8:45(途中休憩あり)で行うことができます。

他、10月9日(月・祝)、11月23日(木・祝)にも振替日を設けると共に、個別にも振替日を対応いたします。

後日申し出てください。

 

受験生の皆さんは、センター試験対策や学科対策に時間を充ててくださいね。

 

 

2017/09/16 キャラデマンガコース後期開始・AO結果

キャラデマンガコース後期授業始まってます!

AO入試受けた生徒さん達お疲れ様でした~!

今年もキャラクターデザインコースが人気でしたね。

 

京都造形大学 キャラクターデザインコース3名合格

京都精華大学 キャラクターデザインコース2名合格

 

という結果になりました!

受験生の皆さんには後日レポートを書いてもらいましたが、緊張する中でも体験授業やグループワークを楽しめたようで良かったです。そして合格、おめでとうございます!

この入試についてのレポートがなかなか役に立つようで、今年の受験生も去年の合格者のレポートを読んで参考にして、本番に挑んでもらっていました。きっと今年のレポートがまた来年の受験生を助けてくれることだろう…と思うと、なんだか温かい気持ちになりますね!

 

受験生でなくても、単純に画力アップしたいという中学生・社会人の方も授業を受けて頑張っています。

無料体験や短期間の集中講習からでもお気軽にご参加下さい。

 

 

2017/09/16 【一般・児童・習字】10月予定表

【一般・児童・習字】10月予定表(桂教室)

一般絵画・児童絵画・習字教室10月の予定です。

2017/09/15 講師沖谷 ブログ再開

 

沖谷です。

僕にとって久々のブログ再開ですがコンスタントにアップをしようと思っています。

 

上の写真はこの夏、ベトナム ホーチミン市にある戦争証跡博物館の国際平和プロジェクトとしての壁画制作完成を祝しての集合写真です。

日本からの26名もの美術家、デザイナー、主婦、高校生たちとベトナムの有志の方(博物館職員、画家、枯葉剤による被害と思われる障害者たち)との共同で制作で巨大な壁画を描きました。

壁画の内容は「白鳩が平和を運ぶ」と題し水辺の上をオリーブを加えた70羽を超える白鳩が世界に平和を運ぶといったものです。今回僕が縁あって原画制作と総合指揮をとらせてもらいました。

当学院の修了生、スタッフも興味を持ってくれて多くの参加がありました。

僕にとっては未知の国ベトナムでしたが大変心優しい人達の国でした。

今回の経験を通して絵を描くことにまだまだ知らない可能性があるのだなと思うことができました。

 

あと一つ、僕の出品紹介です。

9/16から佐藤美術館(東京)で第26回奨学生美術展が開かれます。

僕は5期生の招待作家として出品させてもらってます。

娘をモデルとした中、大作3点展示してます。

 

 

 

 

 

2017/09/14 【桂教室】台風に伴う警報発令時の対応

【桂教室】

台風が近づいております。

各警報にご注意ください。

2017/09/02 後期授業のお知らせ

2017/08/19 【一般・児童・習字】8.9月予定表

 

【一般絵画・児童画教室・習字教室】

 

一般絵画・児童絵画・習字教室8.9月の予定です。

8月は変則になっております。ご注意ください。

9月からは通常となります。

よろしくお願い致します。

2017/08/12 【在校生・講習会生】教室開放日のお知らせ

 

★教室開放日のお知らせ★

9/1(金)~9/3(日)14:00~18:00

在校生・講習会生のみ使用できます。

 

この期間は無料体験授業を行っておりません。

後期無料体験授業をご利用ください。

また、この期間は受付時間も上記と同じになりますので

ご了承ください。

 

2017/08/06 大阪本町教室から休講のお知らせ

8月6日(日)22時

大阪本町教室から休講のお知らせ

 

明日8月7日(月)、台風5号の接近に伴う悪天候の予報に対し、

大阪本町教室は明日の夏期講習会第4週初日の講座を休講いたします。

また、午後1時以降は教室も閉じ、受付も閉じさせていただき完全休講をいたします。

午前中の講座につきましては、基本休講扱いとしますが

講師は出校しております。連絡が行き届かず来られた受講生に対しては、

状況の判断をしてお昼までの帰宅をお願い致してまいります。

 

また、夏期講習受講生は自宅近辺の天候状況を判断の優先事項にしていただき、

無理な登塾はお控え下さい。

休講分の振替につきましては明後日以降、講座受講中に連絡と確認を取ってまいります。

 

明日は8時30分から13時まで電話やメールでの対応をしておりますので

問い合わせ等ございましたら、ご連絡いただきますようお願い致します。

 

大阪本町教室室長   田中

2017/08/06 本町教室台風接近に伴う休講の判断

 8月6日(日)大阪本町教室からのお知らせ

 

明日接近が予想される台風5号による

教室近辺の天候状況や、電車地下鉄の影響を鑑みて、

明日の講座が朝からの為、

休講の判断を今夜9時30分ごろいたします。

 

このブログ、フェイスブック、ツイッターにて

お知らせいたします。

 

 

2017/08/02 キャラデ・マンガコース夏期!

キャラデ・マンガコースも夏期講習中です!

今年も京造や精華のキャラデコースが人気で、皆入試に向けて頑張ってます。

 

ほとんどの生徒さんが1年~半年くらい前から勉強しに来てくれてますが

皆自分の個性を残しつつ、ぐっとあか抜けて、びっくりするくらい上達しています。

各々が前向きに課題に取り組んできた成果ですね。

 

 

 

キャラデ・マンガコースでは生徒さんの個性を活かすことを最重視してます。

基本的な顔や体のデッサンの確認もしていきますが、あまり神経質になりすぎないように

その人の絵柄の中でどう上手くバランスをとっていくか、魅力を発揮できるかを大事にし

そして自分の描きたいものをどう表現すればうまく伝わるかを常に講師と相談しあうことで

いきいきとした絵を描けるようにサポートしています。

 

AO入試直前です。受験生の生徒さん、しっかり体調整えて本番で実力発揮できるよう願ってます!

 

2017/08/01 修了生情報『移ろう時の中で』

 

 

 

第93回手塚賞で準入選された修了生の作品

 

比良賀みん也さん"移ろう時の中で"

 

が、発売中の週刊少年ジャンプ35号に掲載されています。

ぜひご購読ください!

 

2017/07/16 【お知らせ】受付時間変更のお知らせ

【お知らせ】

すっかり夏らしくなりました。

昨日で前期授業も終了し、本日明日は夏合宿、

大阪本町教室は19日から、桂教室は20日から

夏期講習会がはじまります。

それにともない受付時間が変更いたします。

 

7/16~18 13:30~17:30 ※授業は行っておりません。桂教室は19日は受付を閉めております。

                お問い合わせは大阪本町教室日まで

7/20~8/19 夏期講習開講時間中の受付となります。夏期講習会のページをご確認ください。

 

また、夏期講習会期間は無料体験を行っておりません。見学のみは受け付けております。

2017/06/15 修了生情報!『おこしやす、ちとせちゃん』

 

 

修了生の方が執筆された『おこしやす、ちとせちゃん』が発売中です!

 

愛らしいペンギンのヒナ"ちとせちゃん"が京都の街をうろうろふらふら…

京都名所での出会いや「知っている人は知っている」あるあるな出来事など

ちとせちゃんとともにゆるりと京都を楽しめる素敵な作品です。

 

 

おこしやす、ちとせちゃん

著 夏目靫子

出版 講談社

 

 

BELOVE(ビーラブ)

http://be-love.jp/

にて、絶賛連載中です!

 

2017/06/12 修了生情報

 

修了生が第93回手塚賞で準入選されました!

おめでとうございます!

比良賀みん也さん"移ろう時の中で"は

7月31日発売週刊少年ジャンプ35号に掲載決定!

2017/05/30 立体基礎

 

ケント紙を切り離さずに立体を作る

テーマ「美しいリズム」

条件・ケント紙の2辺は机上面から離さないこと。

三角形を内側へ内側へと切抜き構成していく作品です。

美しい形になりました。

 

2017/05/27 パロディ名札の紹介

在校生の個人ロッカーの名札を少し凝った形にデザインしてもらいました。

巷にあるパロディTシャツ(違法なのか?)にならい

自分の名前のパロディロゴ名札を作ってもらいました。

ねらいは

・ユーモアとアイディアの発想

・レタリング技術です。

 

発想は意外と難しくダジャレ的なノリよりも

ビジュアル的な文字の相似性に重きを置いた方が

形が決まります。そのロゴを探すのが大変。

 

またこの名札は9㎝×6㎝なのでレタリングの勉強としては適度な大きさでした。

 

さて数点紹介します。

望さんの名札です。

字形相似タイプ。

Milk chocolateが自己紹介的になっているのが面白い!

明治の会社の名刺として採用してもらえないかなあ。

 

陽太君の名札

字形相似+ダジャレタイプ

葉っぱのデザインをパレットにしたところが美大志望者です。

 

綾田さんの名札

ずばりダジャレタイプです。

「急須でいれたようなにごりの旨み」をアレンジしました。

 

もっと紹介したいのですが氏名すべてを書いているものはアップしにくく

残念ながらここまで。

 

2017/05/26 石を再現する。

石を見続けると…

 

どっちが本物?というくらいに迫真に迫った再現です。

 

和紙を石の周りに張り付けていき張り子を作る。

乾いた段階で張り子を慎重に切り離して中の石を取り出す。

そして接合し、ひたすら観察し着色していく手順です。

石をよく見ていくとそこには一つの宇宙が広がっているようです。

その中で遊ぶことに集中できればこの課題は半分クリアです。

あとの半分は冷静な客観性。

 

 

2017/04/29 ≪ブログ更新≫無料体験授業から始めよう!

 

芸大受験科の授業も4月からスタートして4週目が過ぎました。

今は基本的な形を描くことを繰り返し行っています。

立方体、円柱、球…

簡単な形程、ミスが目立ちやすくしっかりとした理解が必要です。

途中から入学しても個別に基本から対応していきます。

まずは無料体験から!

2017/04/14 靭公園で樹木の写生

 靭公園で樹木の写生

大阪本町教室の高卒生をつれて、近くの大きな公園で写生を行いました。

画材はクレパス。

あまり色数がない中、工夫して自分の感じた色を作ってほしいと思い画材を選びました。

 

クレパスは「描く」ということを非常に体感できる画材でもあります。

8時間ほどかけて完成に向かいます。

2017/04/11 【ブログ更新】月曜習字教室から

月曜習字教室から

今日は皆、新学年になった日です!

新しい学年を書く手も少しきりっとしていました。

今の生徒数は大人も合わせて16名です。

皆頑張っています。

左利きの生徒ですが毛筆はやはり右で書いてもらいます。

「よ」と「ら」はうまく書けています。

「そ」の字のバランスはやはり難しい…

 

 

2017/04/10 忠田愛 個展のお知らせ

 

旧スタッフ忠田愛の展覧会案内です。

神戸市中央区元町通1-10-11元町エビスビル3F

ギャラリー歩歩琳堂(ぶぶりんどう)にて4月20日まで

開廊時間12~19時 水・金曜休廊


心の力がこもった作品群です!

 

2017/04/09 ≪ブログ更新≫桂教室日曜の授業風景

 今日は日曜の京都芸大特講及び個別対策授業の初日

自己紹介(文と絵)と自分の家までの地図の制作を一番初めにしてもらいました。

(地図制作は人に物事をどれだけ分かりやすく伝える力があるかを測れます。)

その後、近所を少し歩き、来週に描く桜の絵の取材をしました。

今日は一番の満開の日のようです。

 

午後からは教室でめざしのデッサン。

磯江 毅(いそえ つよし)さんのようにめざし1匹でも心を集中すれば世界が見えてくることを

伝えデッサンをスタートさせました。

 

 

授業のスタートから立方体の描き方、パースなどを指導していくことも悪くないのですが

心がほぐれるような授業がこれから出来ればと思い1日目の課題を決めました。

 

2017/04/08 ≪ブログ更新≫児童画教室 魚を描く

 

児童画教室ではアジの開きを描きました。

上の作品は小学3年生のものです。銀の絵具を使い魚の表情を

上手く出しています。

お皿や背景が干物に似つかわしくないデザインや色であることがおかしみを誘います。

 

上は講師が描いたうるめいわし。

焼いて食べるとにがいところの多い魚です。

 

 

2017/02/24 京都市立芸術大学作品展を観て2

京都市立芸術大学作品展を観て2

修了生の作品紹介

浦田千晶 「well-unbalanced act

作者は同じテーマに繰り返し取り組み、バランスについての思考を深めているようです。

当学院の講師でもあります。

 

上森響子 「View」

手法はシルクスクリーンと記載されてましたが、見当がつきません。

ゴム状のものが物質感を持ちながら基底材に定着していました。

センチメンタルなような、荒涼としているような、そんな画像が気持ちを揺さぶります。

 

片倉康輔「Neo Kesshitai」

映像作品です。

作者は継続的にスプラッターな映像を撮り続けています。

陰鬱な空気感はなく、ものを作る楽しさを感じさせてくれます。

 

以上です。

 

明日から国公立大学前期試験の始まりです。

落ち着いて自分の気持ちをしっかり表現してきてください。

 

2017/02/12 京都市立芸術大学作品展を観て

先日京都市美術館に行ってきました。内容は↓

京都芸大の作品展は1回生から大学院2回生まで全生徒の作品を展示します。

展示場所が京都市美術館、別館、学内展示と3つに分かれていますが…

研究所の講師としては修了生の頑張りを一望できる良いチャンスですし自分自身の刺激にもなります。

今回は大学を卒業する4回生の作品をブログで紹介します!

「メビウス予約席」荻野有沙子

手前のレバーを回すと歯車が連動しあい巨大なケーキのようなオブジェが回りだします。

と同時に照明とオルゴールのような音楽が流れだします。

重いレバーの手を止めると冷たくすべてがストップする。

なんとも気持ちが揺さぶられる作品でした。

「十二昼夜のユーフォリー」野口結貴

ロウケツ染めなのかな?

大きな作品です。

芥子が独自の形と色に昇華されていて

4年間の時間を感じました。

「étudiant」伊藤葉月

フランス語で学生というタイトル

彼女はプロダクトデザイン科です。

今回の作品の為にレザー工房(?)にしばらく通い

このかばんを自作したとのこと。

写真もいい雰囲気です。

 

今回はここまで。

みんなしっかり頑張ってました。あまり頑張りすぎないでください。ゆっくりといきましょう。

 

2017/02/04 ガスコンロカバーと金属タワシを描く

京都芸大入試まであと20日ほど

本番さながらのデッサン、色彩、立体を日々練習しています。

今日はガスコンロカバーと金属タワシ。

画用紙よりも大きなカバーをいかに美しく構成するかがポイントです。

うーん 入試にでそう~、この感じ。

2016/12/27 2016年の締めブログ

 

「寒い」

「爽やか」

どちらも高校2年生の作品。

白黒写真をテーマに沿った有彩色に置き換える課題です。

3時間で手際よく描き切りました。

今日が2016年の最後のブログ。

皆さま よいおとしを。

 

 

2016/12/20 後期授業まとめ(キャラデ・マンガ)

今日は後期授業最終日です。

 

キャラデ・マンガコースの後期授業は、背景の描き方やキャラクターの配色、プロットやネームの切り方など実践的なことを中心に勉強しました。 

12月の授業では「冬」をテーマにして、作品制作に取り組んでもらいました。

コンセプトにあったキャラクターデザインや構図など、じっくり時間をかけて考えてもらったので、いい作品に仕上がっていると思います。

 


(生徒作成イラスト一部紹介)

 

作品は、考えれば考えたぶんだけ完成度が上がります。

制作の試行錯誤は苦しいけれど自分の経験と自信になると思うので、これからも創作意欲を忘れることなくたくさん絵を描いていってほしいです。

 

みなさん、お疲れ様でした。

2016/12/04 人はどんどん成長する。

基礎科の2作品紹介

 

高校1年作品

高校2年作品

 

この二人は共に小学3年くらいから児童画を習いに通い始め、現在までずっと絵を描きに来ています。

小学生の頃はとってもやんちゃで、じっと絵を描くことも難しく、時にはうわの空のこともあり…。

どうやって教えたらいいものかと思うこともありましたが

中学生なる時、絵を描き続けると言い出したので基礎科の授業をすすめました。

 

基礎科は中学生、高校1,2年のクラスなので真剣な空気が漂っていています。

そこでやっていけるのか?とも思いましたが

やはり根っこは絵が好きな人達。気持ちの成長も相まって

真剣な姿勢で授業に取り組みぐんぐん上手くなっていきました。

高校はそれぞれ芸術系の高校に進学し今では基礎科の筆頭として頑張っています。

やんちゃな生徒ほど、長く絵を続け自分のやりたいことを明確に今を楽しんでいる事実を

僕は教えられ、これからの美術教育に勇気づけられた気がします。

2016/11/29 大阪本町教室学外講習

 

11月20日に大阪本町教室の生徒達と学外講習に出かけました。

内容は大阪市立美術館(開館80周年記念展 壷中之展)見学と天王寺動物園でのスケッチ。

日頃、学校、画塾に忙しい現役生にとって、良いもの(本物)をインプットする時間が大切だと思い

思いっきり古美術寄りの展覧会ですが連れていきました。

生徒たちは純粋な好奇心で2時間程じっくり鑑賞し楽しんでくれて、退屈かなと思っていた杞憂は吹き飛びました。

一人の生徒は「デザインにしようと思っていたけど美術もいいなあ。」

と自分の進路に引き寄せて思いを巡していました。

2016/11/06 ≪ブログ更新≫晩秋のデッサン

 

静岡文化芸術大学対策中の高校3年生の作品です。

まさに「秋」といったイメージでモチーフを組んでみました。

モチーフのムードは大切なこと。

そのムードにしっかりはまってくれました

2016/11/01 ハロウィン

 

 

今週の児童画教室は季節の果物、柿です

柿の葉と共によーく観察して描きました。

柿の下に敷いた大きな葉の表情が見所です。小学1年作

想像力をわかしていろんな風景を周りに描きこんだ生徒もいました。

 

おまけ

ハロウィン柿

 

 

2016/10/29 月曜児童画教室

詳しくはホームページ

2016/10/29 ≪ブログ更新≫京都美術学院生の吉報

学院から 日本科学オリンピック委員会エンブレムデザインコンテストに応募した岡梨紗さんが優秀賞を受賞しました。 おめでとう!! 

彼女は来春から大学でデザインを学んでいきます。頑張ってください。

 

 

2016/10/16 家族の人を描く+額も

パンダの帽子をかぶったお父さんです。賑やかで力強い!

こちらは両手ピースのお母さん、バックの黄色の点ヽ模様と額縁のデザインが共鳴しています。

子供の絵は実はそれほど気持ちが籠っていません。しかしその奔放さがみる人の気持ちを開放させてくれます。

2016/10/08 中学3年生のがんばり!

 

平成28年度 京都市幼児・児童・生徒作品展及び姉妹都市交歓作品展に当学院の中学3年生が

選ばれました。生徒のおじいちゃんだそうです。非常に愛情のこもった作品です。

おめでとう!!

2016/10/04 習字教室から

現在、教室には左利きの生徒が3名います。

サッカーや野球などでは重宝される左利き、

僕自身も右脳を働かせるといわれる左利きに憧れの気持ちもあります。

しかし毛筆の世界ではそうも言ってはいられません。

文字の構成が既に右利き世界用に出来上がっているので

どうしても右で書いてもらうしかないように思えます。

3名は非常に難しいそうに不慣れな感じ取り組んでいますが

よくみるとほかの生徒たちより集中して書いています。

習字教室は字を習うところではありますが

このように集中力が養われているのをみると

喜ばしいものです。

中川一政のような出来栄え。

2016/10/02 伏見人形

伏見人形3つ。

モチーフとしていただきました。

日本画教室のモチーフとして大変良いものに思えます。

さてさてまず誰が挑戦してくれるかな。

2016/09/20 本町教室より休講のお知らせ(夜間授業)

 

 

大阪本町教室より、休講のお知らせです。

台風16号の接近により大阪市内に大雨洪水暴風警報が発表されています。

 

15:15現在、警報継続中のため

17:15からの講座は休講になります。

 

振替についてはまた後日ご連絡いたします。

 

本町教室より。

2016/09/20 本町教室休講のお知らせ

 

 

本日台風16号の接近により

大阪市内に大雨洪水暴風警報が発表されています。

 

大阪本町教室において、

12:30現在、警報発表中のため

14:30からの講座は休講になります。

 

2016/09/16 習字教室 大阪本町教室 10月からスタート

 

詳しくはホームページ

 

2016/09/13 瀬戸内国際芸術祭のお話を聞きました。

さる9月12日に一般絵画、日本画教室のオープンクラス授業として

講師に近畿大学、文化デザイン学科教授の西野昌克先生をお招きし

上記の内容を映像を交え、楽しく講演していただきました。

2000年を境に美術やマンガによる町おこしが日本各地で起こりだしたのは何故か?

瀬戸内国際芸術祭が何故こんなに盛況なのか?

お話を聞き、非常に納得できました。

また講演後の質疑応答の時間に既に芸術祭に行った参加者達の感想も聞け、

ぼくも瀬戸芸に行ってみたくなりました。

 

 

当学院の修了生も2名(小牟田悠介、黒崎香織)出品しています。

 

 

2016/09/10 キャラデ・マンガコース後期始まってます

後期授業始まってます~

 

私大受験でキャラクターデザインコースが人気なため…今年からコース名も

「キャラデ・マンガコース」(旧マンガ・アニメコース)に生まれ変わりました。

 

8月のAO、コミュニケーション入試でもやはりキャラデ人気でしたが

桂校も大阪本町校も合格率100%です!

 

精華キャラデ3名合格、京都造形キャラデ3名合格

(両方出願可の子もいました)

 

受験生には絵の技術の指導と同時に

自分の描きたいもののイメージをしっかり持ち、絵と言葉両方で表現すること

課題制作中に講師とコミュニケーションをとることも大切に授業を進めてきました。

 

入試では良い結果に繋がったようで一安心しています。

自分らしい活き活きとした絵を描けることって結構大事ですね

 

 

 

京造キャラデ合格者の授業内課題です。

絵柄の華やかさという長所がよく出て人を惹きつける作品に仕上がってます~

 

2016/09/06 今日は後期授業の一発目。

 

今日は後期授業の一発目。

少しかわった内容でもよいかなと思いモチーフを壁際に並列してみました。

いつもは「空間、空間」といって手前と奥にモチーフを配置させることを常套としています。

受験デッサンで問われる一つの要素として空間の深さがあると思います。

が、今日は対象深度を浅くして少し絵画チックな描写を目標としました。

何となく目指すところはアントニオ・ロペス・ガルシア的な静謐さ。

 

2016/08/27 児童画教室 月曜日もはじめます

ホームページまで

2016/08/26 通信科の作品紹介

下の作品は共に通信科の生徒作品です。

 

自分の名前のローマ字ブロックを想像して描いてもらいました。

それぞれフォントの種類も比率も質感も描き分けるという手の込みようで

非常に見応えがあります。

ややパースの狂いなども目につきますがそれ以上の力が作品から感じます。

 

新聞と茄子とスプーンをモチーフに色彩表現をしてもらいました。

センスのある構成が魅力的です。

高校3年生の完成度とは思えません!

欲を言えば、もうちょっと羽目を外しても良いかもしれません。

 

2016/08/16 夏期講習会 人物デッサン

夏期講習会も最終週。

今日はモデルも描き手も浴衣で授業をしました。

着物は直線の集合体ですが人の形をしっかり見せるところは見せます。

浴衣で来た生徒はモデルの佇まいなど、自分と同一視し、描きやすくなっていると思います。

着物の柄など描きたいところは多いと思いますが、まずは人体の骨格をしっかり把握しよう!

今日は五山送り火の日です。

授業後に屋上で見る予定!

その後、完成した作品の一部

表情がやさしい。

しっかり存在感を出しました。

帯の感じがうまく表現できています。

 

絵はそっくりに描ければいいというものではなく

どのような雰囲気を盛り込みたいのか

詩情が必要になってきます。

 

授業が終わり

五山の送り火の時間になると篠突く雨となりました。

屋上に上がって京都の山々を眺めてみても雨脚が強く

かすかに大の字が見え隠れするほどでした。

残念。

しかし生徒達はそれなりに楽しんでいたようです。

2016/08/08 祇園祭りのうちわ

今年の祇園祭のうちわのデザインです。

京都美術学院修了生の作品が採用されました。

おめでとう~~!

2016/08/05 研修旅行 第2話

研修旅行では丹後半島周辺の古寺社をいくつか回りました。

その一つが浦嶋神社。

浦島太郎の本来の伝説が残っている地で絵解きをされる方に

ユーモアを交えて丁寧に縁起を教えていただきました。

本殿は明治時代に作られたものらしいですが非常に神さびていて厳かな雰囲気が漂っていました。

 

2016/07/29 第13回現代日本画の試み展ー大阪会場ーのお知らせ

大阪日日新聞から抜粋

修了生で自主運営している現代日本画の試み展 13回展大阪会場がはじまりました。

掛軸、扇子等で少しでも涼を感じてもらえたらと思っています。

31日迄ですので是非お越しください。

場所:壽光寺

 

2016/07/26 研修旅行図

遊んでばかりの研修旅行のように見えますがそうではありません!?

下調べもして色々見学に行き刺激を受けて帰ってきました。

その模様は後日少しずつ

2016/07/10 丹後旅行のための勉強会

今日は来週に行く研修旅行(丹後の旅)の予習日でした。

見学する予定の場所をあらかじめ各生徒に調べてもらい発表してもらいました。

参加する生徒は高卒・高3生。

なかなか面白そうな予感がしてきました!

 

2016/07/08 夏間近な気分

今日は同じようなテーマの展覧会を2つ観た。

①妖怪三昧ー異形のものの棲むところ ~8/5(金) 於 京都市立芸術大学芸術資料館

②山本一博個展ーゆめかうつつ ~7/10(日) 於 ギャラリーモーニング

付喪神絵詞 上巻 作者不詳 江戸時代後期 ①から

島 ②から

付喪神絵詞 上巻 作者不詳 江戸時代後期 ①から

②から

山本君は僕の知人で、非常にデリケートで執念深く、ユーモアのある作家で今回の個展は楽しみにしていました。

眼を覆っていたり、目をつむっていたり、今回はお面ををつけていたりとだれも絵と向き合うことが出来ません。

二つの展覧会を観終わって夏目漱石の『夢十夜』が頭に浮かびました。

 

こんな夢を見た。
六つになる子供を
おぶってる。たしかに自分の子である。ただ不思議な事にはいつの間にか眼がつぶれて、青坊主あおぼうずになっている。自分が御前の眼はいつ潰れたのかいと聞くと、なに昔からさと答えた。声は子供の声に相違ないが、言葉つきはまるで大人おとなである。しかも対等たいとうだ。
左右は
青田あおたである。みちは細い。さぎの影が時々やみに差す。
田圃たんぼへかかったね」と背中で云った。
「どうして解る」と顔を
うしろへ振り向けるようにして聞いたら、
「だって
さぎが鳴くじゃないか」と答えた。
すると鷺がはたして二声ほど鳴いた。 

2016/07/05 芦生原生林へスケッチに行きました。

先日、京都芦生原生林に生徒達とスケッチに行ってきました。

雨上がりの森は緑が本当に美しく感動しました。

今回のスケッチのねらいは日ごろプットアウトするばかりの生徒たちの体に思いっきり感動を入れ込むこと。

森と一体化しつつある生徒1

森と一体化しつつある生徒2

 

手つかずの自然から生徒たちは得るものが多くあったと思います

 

 

 

おまけ(生徒作)

 

2016/06/28 習字教室 大人の部から

京都美術学院版 学習まんが

習字教室 大人の部

生徒作品

詳細は京都美術学院 習字教室

2016/06/24 「日本画の試み展」のお知らせ

京都会場

Art Space-MEISEI

7/19~24

11:00-18:00(最終日17:00まで)

大阪会場

壽光寺

7/28~31

12:00-18:00(最終日16:00まで)

 

2016/06/21 傘のデッサン

季節の空気に乗った題材を選ぶと自然と上手くいくことが多いです。

そのムードに包まれているからでしょう。

今日は夏至。

2016/06/18 「宇宙兄弟」の感想

「宇宙兄弟」の作者とは京都美術学院は縁があり最新刊を待ちながら読み続けています。

面白さは奇跡的に持続し、より面白くなっているように思えます。

28巻、どこまでが空想でどこまでが実際のデータなのか?

続きを読みた~い。

2016/06/14 習字教室 子供の部から

 

字を鉛筆で書くより筆で書くほうが集中力が数倍いるように思えます。

大きな半紙のマス目もない中にバランスよく書くことは低学年にとっては

非常に難しいことです。

書き始めから終わりまで油断することなく筆を操る気持ちが

備われば、学んだ甲斐があるように思えますがそう簡単にはいきません…。

はじめは墨に汚れながら、遊びながら続けてもらえたらと思っています。

 

2016/06/07 高卒生クラスのブレイクタイム

今日のお昼は特別に皆でホットケーキを作って食べました。

お昼からもデッサン頑張ります!

京都美術学院ホットケーキ

 

 

2016/06/05 第1回鉛筆デッサンコンクール

 

京都美術学院が桂教室、新たに出来た大阪本町教室の合わせて2校となって、初めての

合同合評。

現役生、高卒生合わせて30名ほどの作品がずらりと並び

一枚一枚じっくり講評していきました。

デッサンを始めて間もない高3生は高卒生の作品には全く及ばないものの

今からどういう目標でデッサンをしていけばよいか考える機会になったと思います。

自分の課題をしっかり持ち一つずつ解決していってください。

優秀作品

 

2016/06/04 お花見ホットケーキ大会

1ヶ月程かけて描いた片面段ボールによる屏風絵。テーマは「春」

4月頃に春の風景を探しに近所をみんなで歩き回り、次の週からその記憶をもとに

春の絵を描きました。

出来上がった屏風の中で、

今日お花見をしながらホットケーキを食べました。

トッピングはシロップ、ホイップクリーム、アイスクリーム、あずき、バナナなどなど

てんこ盛りです。

全員出席出なかったことは残念でしたが

子供達のあり余るパワーは小さい空間から思いっきりはみ出していました。

2016/06/01 【求人】★事務スタッフ募集★

京都美術学院では本町教室スタッフを募集しております。

■事務スタッフ
【条件】
□簡単なパソコン操作の出来る方
□本町教室より通勤時間30分程度内の方
□長期勤務可能な方
□週4日以上勤務可能な方。

【勤務時間】平日(水曜休校)と日曜 14時から4時間または5時間
曜日要相談。
【時給】900円 (研修期間3ヶ月は860円) 
【業務内容】受付、会計処理、簡単な書類作成等

※3ヶ月の研修期間有。その間は桂教室に来て頂くことがあります。


【応募方法】
ご希望の方は、京都美術学院桂教室宛てに履歴書を送付してください。
面接日時に関してはこちらから連絡致します。
不採用の際は履歴書を返送させて頂きます。


詳しくは桂教室までお問い合わせください。【桂教室 075-391-8500】

2016/05/31 デッサン初級 指南1

2016/05/21 展覧会のお知らせ

「境界線について」

SAKAMOTO Yui Exhibision

同時代ギャラリー

5/17(火)-22(日)

京都美術学院のスタッフ 阪本結の展覧会のお知らせです。

ニュータウンらしき街並みを有機的な何ものかとして描いています。

これだけ湿度たっぷりにニュータウンを描いた絵画はみたことありません。

陰鬱でありながらやさしい気持ちになりました。

明日まで。

2016/05/20 習字教室から

京都美術学院 習字教室は4月に新1年生たちがドッと加わり賑やかさが増しました。

初めて毛筆で字を書くことに大胆に向かったり、臆病になったり、

子供によってさまざまでです。

字を美しく書くにはよい姿勢、落ち着いた気持ち、お手本の観察力等々ありますが

まずは楽しい時間と思ってもらえたらと思っています。

 

 

 

2016/05/17 京都芸大入試再現作品公開

京都美術学院の2016年度京都芸大入試結果は16人受験5名合格という結果でした。

立体の成績は受験者の半数が150点以上、色彩は受験者の1/3が150点以上という

レベルの高い作品を制作しました!

2016/05/15 大阪校の日曜日

 京都美術学院は今年の春から2校体制となり京都、大阪で開校しています。

京都は阪急桂駅より徒歩2分

大阪本町教室は地下鉄本町駅より徒歩3分の立地です。

どちらも小さい教室ですが丁寧で

美術がより楽しくなる指導を心掛けています。

 

上のスケッチは大阪本町教室の点景

大阪は京都よりずいぶん暑いですが事務所と教室の扉を開け放つと

空気がゆったり流れます。

2016/05/06 デッサンのためのアプローチ

コカ・コーラの彫塑

デッサンをするうえで大切な思考の一つとして対象物を常に立体的、空間的にとらえることがあげられます。紙というペラッとしたものの中で彫塑をするように描いていけと時々授業の中で言っていますがなかなかの難題です。どうしても物のアウトライン(輪郭線)に頼ってしまいます。その解決方法として実際にデッサンをする前に粘土で対象物を作ってもらおうというのが今回の課題内容です。形のバランス、中心軸の把握等、難しそうに取り組んでいました。

 

2016/05/05 エドワード・ゴーリー

 

伊丹市立美術館に「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」を観てきました。

ゴーリーはちょっと変わった絵本作家。

その世界観にハマる大人が多いとか…。

 

うちにも幾冊かゴーリーの絵本があります。

最初に出会ったときの衝撃は

今でも鮮明に覚えています。

私自身は、何か戸惑いがあり

手に入れることが出来なかったのですが

気がつくと、妻が購入。本棚に収まっています。

 

今回の展覧会は、そのゴーリーの原画が観れるとあって

楽しみにしていました。

 

ペン画の絵。

 

印刷しても特に印象が変わらないものかと思っていましたが、

違います。

原画はやっぱり、違います。

彼の手が感じられ、息づかいが聞こえてくるような

一本一本の線が、緻密に、そして広がりをもって

小さな小さな絵となり

大きく偉大な力が押し寄せてきます。

 

驚きました。

 

また、原画だけでなく、スケッチや構想、

コマワリやキャラクターデザインなど、

ゴーリーの頭の中の一端を

垣間見れたのも興味深いものでした。

 

もうすぐ終わってしまいます。

もう一度観に行きたいな…。

 

「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」

伊丹市立美術館

5月15日まで。

2016/05/04 学外講習 in 奈良

よく晴れた5月1日、芸大受験生を連れて奈良に行きました。今回の学外講習の内容は興福寺の宝物館と北円堂の見学、そのご後、鹿の写生をして解散というものです。興福寺の宝物館は日本史や美術の教科書に載っている仏像が多く展示されており、見ごたえ抜群です。乾漆八部衆立像、乾漆十大弟子立像、等々、写真で見るのとは違い本物の存在感と、受験生のその年代でしか感じ取れないイメージをしっかりとアンテナを立てて感じ取っていました。

 

いつ見ても簡素であり迫力のある東大寺南大門

 

奈良の鹿は人間慣れし過ぎています。

(乱暴なというか野性味が強く残っている鹿は一区画に収容されているそうです…)

 

2016/05/02 大阪本町から「五月です。」

 

新規入学、大阪本町校開校からひと月が経ちました。

事務サイドも落ち着き、指導方針もいろいろ見えてきました。

指導方針は、京都桂教室での経験とノウハウをベースにしているのですが、

「ところ変われば」で、ここ大阪で必要とされていることを

新たに盛り込んでいます。

 

【共通課題】と【個人指導】

 

今までのノウハウのひとつです。

カウンセリングから現状を見て、問題点や疑問点を洗い出し、

個々に課題内容や指導ポイントを変化させていきます。

 

大阪本町教室では、高卒生・高3生・基礎科がほぼ同じ時間同じ教室で制作をしています。

基礎科の学生や、この4月から始めた受験生に取っては刺激になるところが多いですが、

高卒生や実技経験者に物足りなさを感じさせないよう、

目標設定や完成度の度合いを見出します。

 

新たに大阪本町教室では、

個人ファイルを作り、その日その課題の、鮮度を活かした修正点を記していきます。

そして次月、4月(先月)に制作した作品を並べて、月末総評を行っています。

ひと月分を振り返ることで、

今月(ゆっくりとかもしれないが)成長したところを確認し、

まだ身に付いていないところ、本人のクセなど

修正点を見つけ、来月の目標にします。

 

2016/04/29 京都芸大を覗いてきました。

京都市立芸術大学芸術資料館収蔵品展「賢古考新-新収蔵品展」を観ました。この資料館は卒業してからの方がよく行くし、作品を面白く見ることが出来るようになってきました。入口にあった冊子によれば27年度の新収蔵品点数は34件1,119点と記載されています。母校が毎年新たに何点収蔵しているのかなど想像したこともなかったが意外と多いような…。

 

山本六郎 「俊照阿闍梨」1986

山本六郎 「晴好雨奇」1997

初めて知った作家ですが美しく厳しい作品でした。

作家略歴を見ると京都芸大非常勤講師として教職課程科目「書道」講座を担当されていたと書いてあります。

こんな先生の書道の実技講座が以前はあったのかと羨ましく思いました。

宮本道夫「法隆寺金堂壁画菩薩像」

宮本先生の模写は時々拝見しますが、いつも見ても見尽くせない奥行を感じます。

 

2016/04/26 展覧会案内(大阪)

「伏在の風景 顕在の標(しるし)」 

2kwgallery  2k58

2016 5/16(月)~5/28(土)

展覧会の紹介です。

出品者の中村成秀、吉村昌子さんは当学院の前身であるアートスペース制作室の修了生です。

中村君とは同期で今でも会えば絵の話ばかりする作家仲間です。

フライヤーを見ると今までの作風とだいぶ違ったニュアンスなので興味があります。

表紙の吉村さんとも一度同じ会場に作品を並べたことがあり是非観に行きたい展覧会です。

 

2016/04/25 GW無料体験!!
今年もGWの無料体験の季節がやってきました。
3月に新しくできた「大阪本町教室」でも実施します!
当日申し込みもできちゃいます!
詳細はリンクをチェック!
お申込みお待ちしてます☆彡

2016/04/24 大阪本町教室から

 今日は生徒を連れてまず外へ向かいました。目指す先は本町教室のすぐ近くにある靭公園(大阪ビジネス街の真ん中に大きくひらけた公園でゆったりとした気持ちになります)。そこでしばらく樹木を観察してもらいました。うねった木、すっくと立った木など色々あります。その後公園を出てビル群の観察。これもまた頭では想像できない色々な人工的な形がありました。それらの二つの対比的な形、色を今回課題として扱いました。日頃観念的になりがちな木の表現などに少し刺激を与えられたかな?

 

 

2016/04/23 修了生展覧会情報

 

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

品展 大学生三人による、純粋芸術への問い

2016.4/17~4/24

11:00~19:00

丸忠第一ビル2Fギャラリー

2016/04/22 「禅-心をかたちに-」を観に行って

今、関西で開催している展覧会で個人的に観に行きたいなと思っているいくつかのうち1つにやっと行けました。京都国立博物館で5/22まで開催している「禅-心をかたちに-」です。

ポスターになっている有名な「恵可断臂図」は残念ながら観れませんでしたが同じ雪舟の「秋冬山水図」や狩野元信の「花鳥図」が期せずして観ることが出来ました。

最近の京博はキャッチ―なコピーと積極的な広報の結果、いつも満員のイメージがあり、今回ももしやと思っていましたが、やはり禅は気難しい印象なのかまばらな入場客の中ゆっくり観ることが出来ました。

僊厓(せんがい)義梵の作が何点か陳列されていましたが、非常に感じ入りました。ゆるい筆運びと思いながらも対象の急所をしっかり掴んだ厳しくも面白いものでした。受験生達にも是非見てもらいたいなあ。

 

 

2016/04/19 京都美術学院習字教室より

 新学期が始まり習字教室にも小学1年生や3年生の新しい生徒がいっぱい入会してくれました。3年生の子供たちも改めて「あいうえお」から書いてもらっています。今まで気づかなかったひらがなのバランスや形の決まりごとを教えられたらと思っています。

1年生や幼児たちには無理なく文字や書く姿勢などをゆっくり学んでもらえたらと思っています。5月のお稽古は2,9,16日です。くわしくは京都美術学院ホームページから

2016/04/17 京都芸大受験生 自分を描く

今日は京芸特講、個別特講の授業。京芸受験生は等身大の自分を片面段ボールに描いてもらう課題です。

自分らしいポーズ、自分を表す色彩、よーく観察した自分を統合して作品にしてもらいます。

日頃は机の上で制作する受験生が、画面を壁に貼り付け体を使っての制作は精神的にも身体的にも心地がよさそうです。

4人の仲もグッと近くなったようです。あとは作品が仕上がるのみ!

2016/04/05 一般絵画発表会(京都府文化芸術会館)

さる3月31日(木)~4月3日(日)まで京都府文化芸術会館3階において

一般絵画教室の作品展を開催しました。

絵を描き始めて1年くらいの生徒から10年以上通い続けている生徒まで、その小品を20数点展示しました。

皆、純粋に絵が好きでそのことが作品からしっかり伝わってきました。

 

作品一部紹介

作者が感じたかぼちゃの持つ迫力が伝わってきます。

 

人形好きな作者。額装も絵にあったものを選んでいて

統一感が感じられます。

 

自宅で飼っている犬。愛情がストレートに伝わってきます。

細かい描写もその気持ちからくるものです。

 

上高地の風景

非常に粘り強く描かれており絵の中にしっかり世界が生まれています。

 

2016/03/29 新教室 開校!

 

 

京都美術学院がこの春新たな転機を迎えます。

大阪は西区本町に新しい教室を開校いたしました!

 

すでに3月21日からスタートし、一週間あまりが過ぎました。

この期間の春期講習会にはたくさんの受講生が訪れ、

新しい教室の新たな雰囲気を作ってくれています。

 

春期講習会は3月31日からのあと1講座をのこしています。

定員もあと少し空きがあるので

画塾探しをしている高校生や中学生、来年もう一踏ん張りする受験生は

一度覗きに来て下さい。

春期講習会は無料で参加できます!

 

詳しくはホームページで。

http://www.kyoto-bijutsu.jp

2016/03/12 児童画新スタッフ紹介

こんにちは。

新しく児童画の担当になりました伊藤葉月です。

普段は大学で、もののデザインについて学んでいます。

小さい頃から工作が好きでたくさん手を動かして色々なものを

作っていたことが、今学んでいることに活きていると思います。

これからみなさんと、いろいろ絵を描いたり、工作をしたり

楽しい教室にしていきたいです。

よろしくお願いいたします。

 

 

2016/03/08 4コマ「京芸受験」第3弾(最終回)

4コマ「京芸受験」第3弾(最終回)

そんな作者は見事合格しました!!

2016/03/07 4コマ「京芸受験」第2弾

4コマ「京芸受験」第2弾

 

2016/03/05 四コマ「京芸受験」①

今年も2月に京都市立芸術大学で入学試験が行われました。

当学院の生徒さんが入試の感想を実録マンガにしてくれました。☆全3回☆

2016/03/04 一般絵画教室から

 

一般絵画教室では今月末にある発表会のために作品を次々額装していってます。

額縁に入れると作品が晴着を着たような華やかさを装います。

良い展覧会になりますように。

会期は

3月31日(木)~4月3日(日)

京都府立文化芸術会館にて行います。

2016/03/02 修了生の活躍

 

先日、京都美術学院の修了生から連絡がありました。

何でも、短編漫画が雑誌に掲載されるとのこと。

 

なんとも嬉しい報告。

漫画は、連載を持つのが難しいとはいえ

読み切りでの掲載かて中々の倍率。

すごいじゃないですか!

 

掲載雑誌は 「BE LOVE」

作者 夏目靫子

作品名 「おこしやす、ちとせちゃん」

 

京都を舞台にした話。

身近な風景と地名が出てくるのは、

その世界観に入り易い。

 

不思議な世界観。

 

是非、購入講読を。

そしてアンケートを忘れずに。

2016/03/01 桃の節句

国公立入試前後になると駆け込みで実技対策の申し込みが毎年何件かあります。

神戸大学(発達科学部)、京都工繊(デザイン、建築学課程)、滋賀県立大学(環境建築デザイン学科)などなど。

芸術大学以外にもデザイン学科や環境デザイン学科を設置し実技試験が必要な大学があります。

いまさら実技の練習をしても間に合うのか?と思っている受験生。

あきらめずスタートしてみてもよいと思います。

今からが自分の進路に向けての第一歩。

焦って悔いの残る大学決定をしないためにも。

 

 

 

 

 

2016/02/27 マンガコース合格報告他

直前講習中のマンガコースです。

マンガ・キャラクターデザイン志望の子には京都精華大学マンガ学部がやっぱり人気のようです。

11月の公募推薦入試でストーリーマンガコースをトップの得点で合格した子がいました~と以前書きましたが

先日の一般入試では留学生の方もアニメーションコース合格。そして難関のキャラクターデザインコースにも合格者が出ました~。キャラデは倍率10.5倍という中よくぞ突破したなぁと感動しました。

勉強のスタートが遅く途中苦労する生徒さんもちらほら居ました。

早め早めの対策をとるのが安心だと思います。

ともあれ合格された皆さん本当におめでとうございました。

 

中学生作品。受験はまだまだですがマンガイラストの基本的な顔・体の描き方等やっています。

直前講習最終日に1枚絵を完成させる目標で背景の描き方にも取り組みます~

2016/02/26 提灯と、石けんと、ネギと。 京都市立芸術大学実技試験 描写

国公立大学前期入試が終わりました。

今年の京都芸大実技試験描写の課題は上記の通り。

今年も白いモチーフが中心であることには変わりが無かったのですが

モノの大きさがいつもにも増して大きかったことが特徴的でした。

B3画用紙より大きなモチーフをいかに画面に組み込むかが課題となります。

画用紙を縦にしたり横にしたり悩んだのかな。

 

 

 

2016/02/23 国公立大学 前期試験を前に

国公立大学の入試が目前に迫り、生徒たちの気持ちも静かに盛り上がってきています。

どんな問題が出されても「描きたい!」という気持ちになれるような心境で

臨んでほしいものです。

 

2016/02/19 習字教室 無料体験月間!

習字教室から

3月、4月は無料体験授業を三日間まで受講できます。

春から小学生になるお子様、毛筆が授業で始まる新3年生

また字の基本を学ばれたい一般の方、大歓迎です。

無料体験期間中、習字セットがない場合は道具は貸出致します。

日時等の詳しい情報はホームページを参照ください。

 

2016/02/14 京美の日記119

 

なまぬるい、一日…。

京都でも20℃に迫る勢い。

昨日からの雨・風・雷がすごかった。

で、なんでも明日以降えらい寒くなるらしい。

 

なんやかんやで

京都市立芸術大学の入試まであと11日。

巷ではインフルエンザが流行し、時期はずれのこの寒暖差。

受験生にはたまらんきつい。

しかし!

入試に向け徐々にテンションやモチベーションが上がり、

いい感じに課題をこなしています。

こーなったら、体調管理が一番大事になってくるな。

 

おいしいものたくさん食べて、

ゆっくりお風呂に入り、

十分な睡眠をとって、

体の内側から免疫を高めていきましょう!

2016/02/13 児童画教室から 「自画像」

児童画教室から

今日は自画像の下描きをしました。

非常に細かいところまでよく観察し描いているので

線だけでも作品のように映ります。

全体に動きも感じます。

 

 一週間後に仕上げた作品です。色鉛筆を

慎重に使っています。

2016/02/12 2月6日 児童画教室から

2月6日 児童画教室から

土のついた大根、ネギの束を大きく描いてもらいました。

スーパーで売っている真っ直ぐのきれいな大根ではなく、二股に分かれていたり

ねじくれている大根。

それを見たまま感じたまま描いてもらう授業でした。

2016/02/06 直前講習中マンガコース

 

めちゃくちゃ久しぶりにマンガコースの記事です!

秋の公募推薦ではストーリーマンガ志望の子が

見事合格を果たしてとても嬉しかったです~しかもトップの成績で通過ってことで素晴らしい。

早いうちから試験対策を取って頑張ってくれていたおかげで

自分のアイデアを大切にしつつ読みやすいマンガを描けるようになるまで成長しました。

まだ試験結果待ちの子もいます。気になりますね。

 

キャラクターデザイン志望の子は、様々なタイプのキャラを描けるように勉強してもらってます。

綺麗・可愛い・かっこいい 若い主人公タイプだけでなく悪役や老人など幅広いキャラを考案して

メリハリをつけることでキャラ達が並んだ時にそれぞれの個性が一層際立ちます。

良いバランスを見つけましょう

 

 

 

 

 

2016/01/29 京美の日記118

 

 

 

美術系高校受験を目指している中学生が、

ここんとことてもがんばっている。

 

春から、ながいこと基礎力を充実させ

今、日に日に上達が感じられます。

 

ある子は色彩表現にいおいて色感が良く、

またある子は、パースや楕円がスッキリ描けるようになり、

またある子は、野菜の表現が雰囲気良く描け、

またまたある子は、デッサンのプロセスが充実してきて、

またまたある子は、イメージ表現の具体的要素がキチンと描けてきた。

 

入試が近づいてきました。

もう一踏ん張り!

2016/01/20 京美の日記117

 

 

センター試験も終わり、

京都美術学院は直前講習会の真っただ中。

実技入試に向けここからが最も成長する時。

 

基礎力が備わり、眼が養われ、技術力が上がり、集中力が高まる。

 

「心・技・体」ではないですが、

今までとはいろんな充実度が違います。

大きな向上心と、少しの謙虚さをもって

課題に取り組んでください。

 

個々の感性が花ひらきます。

2016/01/17 京美の日記116

 

本日、センター試験の二日目。

言い方を変えれば、最終日。

 

国公立大学志望者は、今日が一山。

よく頑張りました。

早速、夕方よりデッサンをしにくる学生も。

いい感じです。

 

芸大では一部の学科・専攻を除き、残りは実技勝負!

次の山に向かって、前を向いて歩きましょう!

ここからの一ヶ月強は、これからの芸術活動の中でも

類を見ない期間です。

思い残すこと無く「手」を動かして。

 

うん、いい感じ。

2016/01/15 「沖谷晃司 作品展 日本画 」のお知らせ

「沖谷晃司 作品展 日本画 」のお知らせ

「春の日」

2016年1月13日(水)~24日(日)10:00-18:00

(金・土曜は20時まで)最終日は16時まで(月曜休館)

人物と花鳥画の大作から小品までを展示します。

また和室には掛軸なども展示します。

場所:石川国際交流サロン

作家在廊日:21~24日

2016/01/08 習字教室から

習字教室から

日本の文字 豆知識1

京都の古い看板などを眺めてみると右横書き(右から左に書く横書き)で書かれているものが多くあります。しかもそれが草書で書かれていたり変体仮名で書かれているとどちらからどう読めばよいか見当がつきません。

少し古い船の船名なども「丸谷宗」と書いて宗谷丸と読ませます。

そもそも何故、右横書きのものがあるのか? 

実は横書きなのではなく縦書きなのです。右から縦書きの気持ちで一文字書いて改行していくと横書きのようにみえる仕上がりになるのです。

 

 

2015/12/23 京美の日記115

 

冬期講習会中です。

 

午前中は「京芸対策」を、

昼からは「基礎科」を中心に講座を開いています。

 

学年、志望校、講座、科目、目的、得手不得手、

皆それぞれ違います。

その違いをきちんと見分けながら

課題を設定し、個人個人指導内容を考え、

じっくりと見守りながら実技指導をしていきます。

 

この講習会は「弱点克服」を一つの目的としています。

今日やって明日出来るモノではないので、

今日の点を明日への線へつなげ

絵を描くことの面白さと魅力を

一緒に見つけていきます。

 

それぞれの目標に向かって。

2015/12/22 児童画教室から 版画の年賀状づくり

児童画教室から

 

来年の年賀状をを作ってもらいました。

木版年賀状と紙版画

こんな年賀状をもらたい!

 

 

 

2015/12/17 京美の日記114

 

寒い…

 

明日の朝は1℃予報だそうな。

 

いややな…

 

今晩、場合によっては

 

雪がちらつくかも、と。

 

いややな。

 

年末、この寒いのに

 

家の掃除もせなあかん。

 

…いややな。

2015/12/13 展覧会65「ウェバー・コレクション展」

 

先日、ミホミュージアムに

「ジョン・C・ウェバー・コレクション展」を観に行きました。

 

よくもこんなに…、と思う程、

幅広く、国宝・文化財級の文物から、ウェバー氏の目に留まる

愛らしく美しい昭和の着物までを、それこそ(言葉悪いですが)雑多に蒐集されている。

幾つかは、メトロポリタンに寄贈されているらしく、

氏の審美眼の鋭さには驚きを隠せない。

 

今回の展覧会は

日本美術のコレクションを中心に展示されており、

観る者の心に刺さる、息をのむ程の一級品に出会えた。

 

縄文火焔土器。弥生朱彩壺。根来瓶子。根来杓子。江戸期藍色ガラス瓶。

一休宗純墨跡。石山切「貫之集・下」断簡。吉原風俗図巻。

小野竹喬、安井曾太郎、猪熊弦一郎。

朝鮮王朝時代「日月五峰図」。…。

 

さらに、レンブラントの版画3点の展示。

 

凄い…。

 

他にもまだまだあるのですが、

今回観てきたモノの中で心打たれた

幾つかです。

 

本日最終日で終わってしまいましたが、

来てよかったと思える、

とても驚きが先行した展覧会でした。

 

2015/12/10 京美の日記113

 

後期授業最終週。

今日は立体の授業です。

 

素材は複数指定、テーマのある課題になっています。

メインの素材は〈水切りネット〉。

いつものように、初めて触る素材は「手」でもって

感覚を掴み、形を探り、構成を練ります。

一応、今年の締めくくりとして

今までに培って来たモノを出し切って下さい。

 

 

来週からは冬期講習会。

苦手克服期間として個々に対応していきます。

これで一年を締めくくり新年(受験)を迎えましょう!

 

今日の具合をみて、

冬期講習に立体構成を入れていかないといけないかな…?

2015/12/09 展覧会64「モランディ展」

 

「ジョルジョ・モランディ」展を観てきました。

会場は、兵庫県立美術館です。

 

 

学生の頃、どこで観たのかは覚えていませんが、

モランディの静物画を観て、その時分疑問に思っていたことが

すぅ〜っと腑に落ちる感覚を得たのを覚えています。

コレクションの一つとして飾られていたその一枚の絵と、

今回の展覧会で運命的に再会できるのでは?と、思って来ましたが

解りません…。

 

と言うのも、

モランディは、同じモチーフを繰り返し描き、

構図の研究を通して自己の「美」を探求してきた画家なのです。

この展覧会でも、そのバリエーションに重きを置き、

展示の構成をしていました。

 

…あっ、これかな?

 

違います。行ったことのない海外の所蔵作品。

これか?いやこれかも、ん?…

なんの確信も持てないので、運命の再会はあきらめました。

ただただ美しく、

静かで繊細で構成の妙と形態の昇華に

長けたその作品群に、

心落ち着けて対峙しました。

 

モランディの言葉と共に、作品が繰り成す静かな変動が

「美」の探求を試みる作家の姿勢が見えてきて、

自ずとこちらの背筋が伸びてきます。

 

晩年の作品に、モランディが辿り着いた一つの「美」があり、

ジャンルや垣根の無い絵画の素晴らしさを見せてくれました。

あらためて、ジョルジョ・モランディの作品に、

自身の制作に関わる迷いを打ち消してもらいました。

 

ただ、もうどの作品かは解らない…

 

 

「ジョルジョ・モランディ」ー終わりなき変奏ー 展

兵庫県立美術館

2016年2月14日まで

2015/12/08 児童画 かるたを作った!

児童画教室では一ヶ月程かけて手作りかるたを制作しました。

この写真はそれで遊んだ模様。非常に盛り上がりました。

ちなみに景品はいっぱいのベビースターラーメンとうまい棒でした。

どの札も真剣に作られているのですが、それだけに面白いので

一部紹介

絵札がまぎらわしい…。

これも絵札の違いが識別しにくい…

読み札が山頭火のように自由すぎる。

これも読み札が自由すぎます。

タコの絵が良いです。

この2枚は古典的な美しさが絵札にも言葉にもあります。

最後は逃げる系を集めてみました。

 

2015/12/06 展覧会63(ふたつの「獣」の展覧会)

 

もう、終わってしまった展覧会なのですが、

「獣」をテーマにした展覧会を、ふたつ観てきました。

 

ひとつは、「中国の霊獣百態」展。

天理参考館で催していました。

古代から神話に登場する数々の霊獣たち。

青銅器・陶・木・石などに飾りとして、模様として

また、その姿を現した偶像として、

古代中国で表現された器物が並んでいました。

 

 

 

もう一つ。

白鶴美術館で「酒器と神獣 〜神、人を繋ぐ美術〜」展

を観てきました。

こちらは、青銅器がメインでしたが、

陶磁器、銀器、家具にも、その神獣の姿が有り、

酒器としての用途や容量なども記されていました。

さすが、蔵元。こんな酒器もいいな。

 

 

 

それぞれに、なんとも素晴らしく、その形や造形、文様にだいぶ心奪われました。

時同じくして、同じようなテーマで開かれていたふたつの展覧会。

そのふたつの展覧会は、違った衝撃と感動があったのですが、

その中で共通する思いが湧いてきました。

 

「動物をモチーフに作品を作りたい」

 

以前から、鳥や猫・魚と云ったモチーフは在ったのですが

今回はもっと深く、「動物→造形」と云った思いが強くなってきました。

一過性のモノでないか、来年は行動に移したいと考えています。

 

よし、動物園や水族館に行かなくちゃ!

 

2015/12/04 いけばな

最近一人の生徒がよく、受付のカウンターに花を活けてくれる。

高校の華道の授業で使用したものということ。

無精なスタッフにとって非常にありがたく教室が華やぎます。

 

 

2015/12/03 展覧会62「かたちのであい展」

 

今日は冷たい雨になりました。

午前中、所用で川西と能勢に行ってました。

しっとりと潤んだモミジやイチョウ、ハゼなどの紅葉樹が

ここは鮮やかな色彩を織りなし、とても綺麗な景色です。

 

その足で、大山崎山荘美術館に「かたちのであい」展を観に行きました。

 

ルーシーリーとハンスコパー、英国民陶とその影響を受けた民藝作家の

スリップウエアを中心とした作品群の展示でした。

 

それぞれの数は多くありませんでしたが、

1点1点に美と力強さがあり、

満足のいく内容でした。

 

18c頃のイギリス民陶「スリップウエア」の鉢2点は

日常における遊び心と装飾美が、用途と合致したいい噐でした。

とても勉強になります。

 

 

「かたちのであい ルーシー・リー、ハンス・コパーと英国陶磁」展

アサヒビール大山崎山荘美術館

12月13日まで

2015/12/02 京美の日記112

 

12月になってしまいました…

 

何か、「平成27年」とか、「2015年」などは

書き馴れないままやな。

実際、今こうして書いていても、

合っているか不安になる。

 

そういえば、今年の干支はなんだったかな?

2015/11/26 京美の日記111

 

やってきました…

冬の寒さが。

 

今日ぐらいはまだ行けるやろと

思っていましたが、

…寒い。

冬物のコートやセーター、ジャンパー、

出さなくては。

 

体調も崩し易い頃。

気をつけながらも、今のうちに身体を休めて

受験生たちにはこの冬を乗りっ切ってほしい。

そんな受験生、今日は立体課題。

コーヒーフィルターを素材に

造形してもらいます。

 

まずは、どんな素材か?どんな細工が出来るか?

どんな形が生まれるか?どんな表情になるのか?

「手」を使って素材との対話を試みます。

「手」で感じること、「手」で読み取ること、

「手」で作り出すことが重要なスキルです。

 

さあ、「手」を暖めて、「手」を動かしましょう!

2015/11/22 京美の日記110

 

自宅から京都美術学院へ向かう間に

それも自宅から割と近いところで

 

「ららぽーとエキスポシティ」が開業した。

 

いつも車での出勤で、

大阪中央環状線と万博外周道路を

利用通過している。

 

先日、19日のオープン日、混雑・渋滞を危惧して

淀川の南岸を通るルートを選択し京都へ向かった。

その日は難を逃れた。

ネットやニュースで確認する限りでは

道路・駐車場の混雑渋滞はあまり見られなかったとのこと。

ん…?

そう言えば宣伝や情報番組の紹介なども

あまり見た覚えがないな。

駐車場も公園のも含めるとだだ広いので、

そんなに心配ないのか…と思いきや、

 

この連休、で今日の22日(日)に、ややその辺りを避けながら

国道171号線を使い東へ。

あれ…、箕面の辺りから「ららぽーと駐車場満車」の立て札が。

ホンマかいな、と思う間もなく渋滞に。

ああああああああああ…

 

ラジオ交通情報では

「ららぽーとの影響で万博公園周辺、西駐車場以外すべて満車。」

やて。ホンマかいな??

けっこうな台数は入れるで。

おそらく、そこらへん、入れもしなければ出れもしないのだろうな…

そして、どんどん車がやって来て

外周道路はみっちり詰まってしまうのかな?

そしたら、外周道路へ流入する道路、そこにいたる幹線道、

すべてだだ混みか…???

 

うーん、

これからの通勤路、考えなくては…

2015/11/20 金曜日の授業風景

金曜日は美大受験のための色彩対策と

美術高校受験の描写対策を同時行っています。

24名定員の教室に満員状態ですが皆しんと静まり返り集中しています。

絵を描くことが好きな人だけの空間です。

 

2015/11/19 京美の日記109

 

立体の授業。

 

テーマは「硬と軟」

素材は油土とケント紙。

 

硬→ケント紙

軟→油土

はオーソドックスな造形。

 

逆でも面白い。

「そもそも素材の振り分けをしない」

と云う展開方法もある。

 

言葉の意味を形に表し、

美しさを見いだす。

 

行うべきことは

これだけ。

 

 

2015/11/18 京美の日記108

 

秋の長雨

ときどき強い雨にも見舞われる。

ここんとこ、お出かけのタイミングで

雨に当たる。

雨は嫌いではないが

荷物に「傘」が増えるのは

あまり好きではない。

電車やバスの中では

周りにも気遣いが必要やし、

劇場や会場では

入り口で傘立てに立てることで「鍵」を持つことに。

なくさないかとちょっと不安になる。

それ以上に、傘立てに

料金を取られることも!

なんでか?

百貨店やお店では袋に入れて持ち歩き。

あっ、穴があいてる。

水がぽたぽたと。

なんでか…

夜、居酒屋で飲んで帰る時

ほぼ必ず、傘がない…

 

なんでか

2015/11/13 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

中村潤 展 ”30と5”

 

2015.11.12(木)~24(火)

11:00~19:00(最終日~17:00)

水曜日休廊

GLAN FABRIQUEギャラリー ”la galerie"

http://glanfabrique.com/

 

 

おんなのこ博覧会

2015.11.6(金)~19(木)
11:00~18:30
日・月休廊
FUMA CONTEMPORARY TOKYO
http://bunkyo-art.co.jp

2015/11/12 京美の日記107

 

秋も深まってきました。

紅葉は綺麗やし、いい目の保養。

新米が届き、蟹の解禁、冬野菜も出始め

鍋やら、おでんやら、焼き魚やら、

おいしいお米においしい野菜や海産物。

しっかり食べて

しっかり寝て。

 

今月は私立大学の入試がたくさん。

 

風邪を引かないように

しっかり食べて

しっかり寝て…

 

何か忘れているような?

2015/11/01 メニコン「目の愛護デー 絵ハガキ」受賞者多数!!

メニコン「目の愛護デー 絵ハガキ」で京都美術学院から多くの受賞者がでました!!

今年のテーマは「わたしの夢」

当学院の受験生が常に抱いている気持ちなので取り組みやすかったのではと思います。

大賞

「夢を届ける」

 

優秀賞

「I want to fly]

 

[サクラサク」

 

他佳作3名

 

 

2015/10/30 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

福元章子 日本画展 -夢から来て 夢へ帰る-

2015.11.3(火)~28(土)

日月休み

12:00~19:00(最終日17:00まで)

橘画廊

 http://dancer.co.jp/

 

第70回新匠工芸会展

2015.11.4(水)~8(日)

9:00~17:00(入場は16:30まで)

京都市美術館別館

https://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/index.html

http://www.shinsyoukougeikai.jp/index.html

 

 

ピクニカル

前期:11.7(土)~8(日)/13(金)~15(日)

 10:00~17:00(13日のみ 13:00~)

後期:11.21(土)~23(月・祝)/27(金)~29(日)

元・崇仁小学校

 

https://twitter.com/picnical_pr

 

 

 

2015/10/30 日本画の展覧会紹介

京都市学校歴史博物館で開催している

「近代京都画壇の名品 日本画 余白の美」を観てきました。

館長の上村淳之先生の思想をダイレクトに表題にしたこの展覧会は

非常に明確な内容で

美しい作品が並んでいました。

いくらコンセプトがあろうと美しさを兼ね備えていない作品は

観るに堪えれないものが多いように思えます。

美しく品位のある作品を観たい方おすすめです。

一般絵画クラスの方、ぜひ観に行ってください!

 

 

 

2015/10/27 習字教室から

小学2年生の作品。

堂々とのびのびと書いています。

毛筆はとっかかりは興味津々の子供が多いですが

慣れてくると道具の出し入れなどが億劫になり

手軽な硬筆に気持ちが向きます。

筆で字を書くことの面白さを伝えたいと思つています。

 

上は一般の作品

『孔子廟堂碑』 の 「宇宙而洽幽明…」の2字の臨書

しっかり書きながらゆったり表現する難しさ…。

 

 

2015/10/23 修了生の展覧会から 蛭田美保子展

京都市左京区にあるギャラリー恵風で開催している『蛭田美保子展ーうさぎ教圏ー』に行ってきました。

彼女は当学院の修了生で、現在京都芸術大学大学院に在籍しながら活発に作品発表している一人です。

高いクオリティーで食材を主なモチーフとして非常に違和感のある世界を描いています。

古典的な雰囲気もあり

本物は視た記憶はないのですがジュゼッペ・アルチンボルを彷彿とさせます。

25日(日)まで

2015/10/18 展覧会61「乾山展」

 

細見美術館に

「琳派のやきもの 乾山」展を観てきました。

 

久しぶりの細見美術館。

いざ、立ち入ると、

入館も展示室の移動も

すべて閉じられた扉で区切られていた。

ふと、順路を見誤る。

こんな感じの美術館だったかな?

ほんまに久しぶりなんやわ。

 

まぁ、あまり迷い慌てた感を漂わせたくはないので、

はんなりと、作品を鑑賞してきました。

ミホミュージアム所蔵の作品でもあるので

何度かお目にかかった作品もちらほら。

空間が違うと、また、見せ方やコンセプトを変えてあると

違った印象を受ける。

お初にお目にかかる作品もあり、うれしい出会い。

 

この閉じられた空間が、非日常感を生み出し

作品と対峙するいい距離感を

提供してくれます。

 

 

「MIHO MUSEUM所蔵 琳派のやきもの 乾山」展

細見美術館

11月23日まで

2015/10/15 展覧会60「海峡を渡る布展」

 

大阪歴史博物館に「海峡を渡る布展」を観てきました。

山本發次郎コレクション、だそうです。

…發次郎?

大阪では有数のコレクターだったようですが、

私の勉強不足で、今回初めてお目にかかりました。

明治〜大正〜昭和初期に掛けて、

大阪には、実業家、財閥、資産家などの、

実にたくさんのコレクターが存在していたようです。

しかも、この山本發次郎コレクションは、

次期建設予定の、「大阪新美術館」の中核を成す絵画コレクションだそうです。

そのコレクションの中で、今まで中々表に出せずにいた

一級品の品々が、今回の染織コレクション〈インド・東南アジアの染織〉なんだそうです。

 

びっくりしました。

こんなにも、上質で、多岐にわたる「布」を

膨大な量で観ることができるのは!

また、その「布」が在った環境・状況・時代・国・人をも

パネル展示紹介されており、芸術、工芸分野のみならず、

博物学としても貴重な展示になってました。

 

あ〜、もっと早くに訪れ、

何回も観に行けば良かった…

 

「海峡を渡る布」展

初公開 山本發次郎・染織コレクション

ーふたつのキセキー

大阪歴史博物館

10月18日まで

2015/10/15 桂ヴィレッジフェス

すっかり秋になりました。

京都美術学院のある町、桂のイベントのお知らせです。

広報を修了生が務めております。

お近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

 

桂ヴィレッジフェス2015

2015.11.1(日) 11:00~17:00

http://katsurafes2015.wix.com/katsura

2015/10/15 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

福元章子 日本画展 ー花頭巾ー

 

2015.10.19(金)~24(土)

11:00~19:00(最終日は16:00まで)

T-BOX

http://www.tbox.co.jp/index.html

2015/10/14 展覧会59「三浦景生展」

 

今年、8月の末

染色家・三浦景生先生の訃報を聞いた。

 

初めて作品を拝見した時、心打たれる強い衝撃を受けた。

まだ、学生のときである。

野菜を、鳥を、昆虫を、花を

こんなにも慈しみ、愛で、美を創造する先生の作品は、

工芸の枠を全く感じさせず、高い精神性を持った芸術に

ただただ感動するだけでした。

 

今、私自身作品を作る上で幾つかの指針がある。

三浦先生の作品はそんな指針のひとつです。

一度もお会いすることが叶わなかったことは

残念でしたが、残された作品を拝見する機会を得られるのは

今尚、何かを伝え教えて頂けるように感じます。

 

今回の展覧会も、この世界に飛び込んだ初心を

思い出させて頂け、また、作品制作に向かう姿勢を

強く語って頂けたように思います。

 

 

「三浦景生展」 ー行雲流水ー

中信美術館

10月18日(日)まで

2015/10/13 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

蛭田 美保子展ーうさぎ教圏ー

会期:2015年10月20日(火)〜25日(日)
時間:12:00〜19:00(最終日は18:00まで)
会場:ギャラリー恵風

2015/10/11 展覧会58

 

マグリット展を観に行った。

 

会場は京都市岡崎にある、京都市美術館。

有名な画家であり、ファンも多いこの展覧会は

平日の夕方にもかかわらず、

案の定、人でゴッタ返していた。

この混み方だと、最前列で、しかもゆっくりと鑑賞することはままならない。

二列目、三列目と下がりながら、

隙間を見つけ、滞在できるわずかな時間で作品と対峙する。が、

反対の壁にある作品を観覧者の二列目、三列目と入り交じる…

順路、空間、人、作品が入り乱れ

混沌とした状況を生み出していた。

 

まるでマグリットの世界観のよう…、

うーん、ちがうか。

 

 

「マグリット展」は明日(10/12)まで。

京都市美術館

2015/10/07 展覧会57

 

先日、岡山県笠岡市へ所用があって訪れた。

目的をすませ、海の幸の昼食をとり、コスモス畑へ迷い込み、

海産物を買って、もう一軒、時間があったので立ち寄ってみた。

 

「笠岡市立カブトガニ博物館」

 

 

ここ笠岡市は日本でも有数のカブトガニ生息繁殖地だそうな。

カブトガニは干潟を中心に生活しているらしいが、

干拓や水質汚染、砂浜の減少などから

その数は激減したらしい。

国の天然記念物に指定され、

笠岡市はその環境回復と、保護、繁殖を目的に

研究機関とこの博物館を設立。

何となく知っていたカブトガニを、

いろんな角度から観察、解説、研究成果で知ることができます。

 

生態や、解剖学、成長過程や生態観察、

化石から見る進化や生物学としての貴重さを

ものすごく細かく展示されていた。

 

やや、昭和の遺物感はあるものの、

その意義は高く、しっかり見入ると

その充実度は非常に高い。

 

ただ残念なことに、リピート率が低いのか、

来館者は私ら一行(3名)のほか、中学生女子が2名(自由研究の取り組みかな?)と、

大学生程のカップル(2名)のみ。

やや閑散とした館内は、そのカップルの行動に少々緊張感が走る。

 

カブトガニは、産卵期に雄雌ががっちり結合し、行動も、食事、排泄をも、

産卵が済んだ後も長らくくっついて行っているらしい。(パンフ画像・写真左上の状態)

エラい昔の中国では、そのくっついた姿で一体の生物だと思われていた程…。

裏返すと、えも言われん姿のカブトガニ。気持ち悪いやら、おぞましいやら。

そんなカブトガニのくっつく行動はまだ研究中らしい。

 

あのカップルも研究対象になるのか…

2015/10/02 水墨画を描く(一般クラス)

今日は一般の生徒に水墨の授業を行いました。

水墨は一本の筆に墨を濃度を変えながら含ませ、即興性を活かす描き方をします。

油絵のように足して足して描いていく描き方ではなく一番大事なこと以外はそぎ落とす描き方です。

 

上の作品は葡萄を写生したもの。

実の丸丸の濃淡は意図的でありながら半分以上は偶然の産物。

その気楽さが水墨の良さのように思えます。

 

 

 

 

 

2015/10/01 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

2015京都野外彫刻展

2015年9月26日(土)~10月12日(月)

京都府立植物園・京都府立陶板名画の庭

両会場とも入園料が必要(植物園及び陶板名画の庭で共通券を販売)
共通券(一般250円、高校生200円)
中学生以下無料、70歳以上の方、障害者手帳持参の方は証明書提示で無料

 

 

2015 Shoebox Art 巡回展


9月25日(金)から10月5日(月)
10:30 〜 18:00 (10月1日木曜日休廊)

養泉寺(丹波萩寺)

Gallery黎Begin

http://www.projectzero-kyoto.org/

2015/09/27 京美の日記106

 

「長月」

9月の雅語別称。

 

シルーバーウィークなるものが

終わった。

 

敬老の日・秋分の日・彼岸、そして今日は…

中秋の名月。

 

この期間、季節感ある行事、行いなど

なにもしなかった。

今晩、雲が切れればお月様が拝めるかも。

お団子買って帰ろうかな。

 

そういえば、ここんとこ夜の寝付きが悪い。

本を読んでも、お酒を飲んでも、鱈腹食べても、テレビを見てても、

眠気がこない。

 

んんん…!?

これが季節感かな?

秋の夜長、

…「長月」の。

2015/09/19 習字教室から 3年生の毛筆

3年生の作品。

漢字の転折、はらい等しっかり書こうとしています。

「ら」の2画目の形も良いです。

ひらがなは画数が少ない分だけ形の良い悪いが

しっかり見えてきます。

良い形で書くと非常に堂々として見えます。

 

 

2015/09/17 京美の日記105

 

ずいぶんと季節が進んできました。

今年は、

猛暑日続きなのに冷夏傾向なのだとか…。

「残暑お見舞い」が書けない長雨と肌寒さ…。

へんなの。

 

この季節、植物に目がいくことも。

彼岸花。

好きな花のひとつ。

自宅にも植えている。

季節感が狂ってしまったのか、

9月早々に花が咲き、

もう、枯れてしまっている。

 

そろそろお彼岸。

赤い花に囲まれて、

秋空のもと、散歩もいいな。

2015/09/15 カワイイ日本美術史という講義を聞く

さる日曜日,当学院の前身であるアートスペース制作室の創設者、西野昌克先生に

映写機を使って「カワイイ日本美術史」の講義を行って頂きました。

西野先生は現在、アートプロデュースの仕事を主とされているのでそういう観点からの

美術の講義に生徒たちは目を丸くしていました。

日頃は受験対策に日々追われている生徒たちに美術の世界の可能性の広さを少し

知ってもらおうと企画した授業でした。

 

2015/09/10 京美の日記104

 

立体構成

 

今日の課題は何度か繰り返し制作しています。

毎回の改善点と、出題から求められているものは何か、

造形の美しさは何か、

与えられた要素をどう取り入れるか、

などを、じっくりと取り組んでもらいました。

 

なかなかいい出来です。

 

 

 

2015/09/09 京美の日記103

 

台風。

 

今年は何かと台風に対し

いろんな記録がついてくる。

 

1月から毎月発生している、とか、

ダブル(トリプル)台風の発生が多い、とか、

「猛烈な勢力」の台風が多い、とか、

日本に上陸する台風が多い、とか、

越境台風がいてるとか、とか、とか…

 

それに伴い、被害や生活への影響やらが

たくさん出ている。

心穏やかではない。

 

 

昨夜、ニュースの最新情報を見る限り、

明日の仕事は休みかな…?

などと甘い憶測のもと、深夜まで深酒をしてしまった。

 

朝、テレビをつけてみると、

東海地方上陸?関東に大雨?予報コースも東寄り?

大阪京都からは離れていたらしい。

 

しまった…

今日は何か調子が悪い。

なんでだろう…?

2015/09/08 習字教室 無料体験月間!

習字教室では9月、10月を無料体験月間としています。

ひと月に3回まで体験授業を受講することが出来ます。

字を習い始めた小学1年生、毛筆がスタートした3年生など是非この機会にはじめてみては!

大人の方の初心者、大歓迎です。実用書やかな書を指導します。

詳しくは習字教室まで

 

 

 

 

2015/09/06 京美の日記102

 

9月に入り

肌寒くも感じるようになりました。

エライもんですね。

この長雨が終われば、

心地よい秋の季節が。

読書・スポーツ・食欲・芸術・受験…。

 

体調管理に気をつけながら、

待ちどうしい日々…。

2015/09/05 ひょうきんな形

今日はかぼちゃと冬瓜を描いてもらいました。

二つともひょうきんな形ををしているので

見ているだけで心が和んでいきます。

しかし受験生のデッサンはそんな悠長な姿勢では描いていません。

みんな形の正確さ、光の方向性など冷静な目でとらえています。

そこに少しだけでもゆったりとした気持ちを盛り込めればと思っています。

 

 

2015/09/04 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

きのせい 

 

2015年9月22日(火)~27日(日)

11時~18時(最終日16時)

ちいさいおうち Gallery Little house

http://motoaki.jimdo.com/

2015/09/03 京美の日記101

 

9月より、後期授業が始まりました。

夏期講習会や実技模擬試験を経て、

高3生の実力がずいぶんと上がってきた様に見受けられます。

それぞれが自信をもって描いている姿は

ほんの数ヶ月前と比べると

とても頼もしく見えます。

 

ここからは、こちらもギアを上げて、

より密度の高いスキルを身につけてもらうと同時に、

もう一度基礎を見直し、安定感ある、応用力のある

制作を目指していきましょう。

 

今日は、立体の授業。

7月の終わりに行った課題の再制作です。

改善点を見極め、夏に身に付いた造形力を

いろんな形で試してもらいます。

 

合評風景

2015/09/01 「帰り道」というテーマ2作品

「帰り道」というテーマ

非常に郷愁を誘う作品に仕上がっています。全体の色調も整っていて

自然に作品の中に入り込めます。

これも同テーマのイメージ表現

酔っぱらいの姿が観念的ですが独特なフォルムがそれを上手くカバーしています。

深夜に一人で帰っている感じがうまく表現されています。

 

2015/08/30 夏期講習会のまとめ

「真昼の光と影」

高校3年生の作品です。風景描写に寄ったことで光と影というテーマ性が弱くなった点を除けば

非常に楽しい世界を表現していると思います。

色に対しての独特の瞬発力があります。

夏期講習会のまとめとしての優秀な作品の一枚です。

 

 

2015/08/22 玉葱の着彩

 

 

着彩  玉葱2ヶ         高校1年生作品

作者の女の子は小学生のころから児童画教室で習い始め今に至るので、随分年月がたちました。

はじめのころは真面目な丁寧な絵を描いていましたが、今では玉葱から自然を十分に感じとれる

力強い表現が出来るようになりました。

これからの進路が楽しみです。

 

2015/08/19 元スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

元スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

稲垣大 鍛金の日用道具展 ~Daily tool of Hammering~

会期:8月19日(水)~9月1日(火)

時間:日〜木曜日10時〜20時、金土曜日10時〜21時

場所:阪急うめだ本店 7階 京J リビング by たち吉

 

http://www.tachikichi.co.jp/news/2015/08/11399.html

http://dine-factory.com/info/

 

 

2015/08/18 展覧会56

 

兵庫県立美術館に

「舟越 桂 私の中のスフィンクス」展を

観てきました。

 

 

もともと大好きな作家さんであり作品であるので

久しぶりに出会えるワクワク感が止まらず

とても楽しみにしていました。

 

夏休みとは思えない

静かな、ゆったりとした観覧者で

会場が包まれていました。

モラルある観覧者たちは

周りの人々と程よい調和で

込みもせず、

重なりもせず、

騒音もたてず、

皆、「舟越桂」に、いや、一体一体の「偶像」に

心奪われ

見入っていました。

 

ノミ跡残る地肌に

優しく彩色され

木肌とも、地肌とも、衣服とも

何かのマテリアルのようにも

感じられる

その像は、

静かに遠くを見つめ

鑑賞者とは目を合わせず

こちらも気配を消しながら

偶像との距離を縮めていきます。

中々懐へは入り込めませんが

その偶像の持つ世界に

少し、

触れ得るような気がします。

 

本当に美しいものに触れ得ると

自身の心が柔らかな空気で満たされます。

 

今尚、新作が生まれ出づる

この時代を

嬉しく感じます。

 

「舟越 桂

私の中のスフィンクス」展

兵庫県立美術館

8月30日(日)まで

2015/08/18 日本画教室から〜8/18〜

日本画教室の展覧会の予定も決まり少しずつ大きな画面に向かう生徒が増えてきました。

岩絵具の扱いには四苦八苦ですが、そう簡単に使いこなせるものではないのです。

失敗しながら前へ進んでいってほしいです。

白いお皿と膠でといた岩絵具が待機している状態が美しく写真を撮ってみました。

2015/08/16 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

畑の中のかかし展

 

8月26日(水)~8月31日(月)

10:00~18:30(最終日は15:00まで)

ギャラリーまほら http://www.marumasu-nishimuraya.co.jp/mahora/

 

http://hata-kakashi.jimdo.com/

 

 

 

2015/08/12 展覧会55

 

大和文華館に

「豊かなる日本のやきもの ー縄文から江戸までー」展

を観てきました。

 

 

ここの美術館のコレクションが存分に堪能できる

すばらしい展覧会でした。

 

「形」の魅力に溢れ

地肌に刻まれた時間の経過が

その器物をたくましいモノに

魅せてくれています。

「造形力」の強さと美しさに

心打たれる、古代のやきもの。

縄文・弥生・埴輪・二彩・須恵器・土師器・六古窯…

日本のやきものの原点でもあり、今なお続く太い軸を

この器物からは感じます。

今なお新鮮で美たる古のやきものは

この静寂な空間で観て感じることが

なにより幸せなひとときです。

 

「茶」に寄り添いながら

やきものの技術と表現が

著しく変化する、中世から近世のやきもの。

手の中で柔らかく包まれる

その器物は、人とやきものを

近しいものにしてくれる。

志野・織部・備前・瀬戸・粉引・唐津・高取…

感情が見え隠れする

情深き陶器。

 

磁器が生まれ、染め付けや上絵が

発展する、近世江戸のやきもの。

「装飾」が生み成す美の世界は

これまでのやきものとは

別の世界観が現れる。

緻密であったり、愛らしくあったり、

福福しさや、情緒を

模様や絵紋で表している。

技術力と感性の世界。

 

90点程の展示でしたが、

やきものの歴史と流れ、

特徴と変化がとてもよく解る

展覧会でした。

 

 

「豊かなる日本のやきもの ー縄文から江戸までー」

大和文華館

8月16日(日)まで

2015/08/04 習字教室の大人の部から

習字教室の大人の部から

まず基礎として漢字は臨書からはじめます。

上の文字は唐の時代の虞世南(ぐせいなん)の石碑、「孔子廟堂碑」から二文字を選んだもの。

先生が手本を書くより偉い人の書から学んでもらうのが一番です。

臨書して数枚目ですが大変、文字を観察していて、なおかつゆったりと書かれています。

 

 

 

 

2015/07/30 京美の日記100

 

今月、高校3年生を中心に陶芸実習を行いました。

専門素材を専門の技術で

造形と表現の面白さと

「工芸」と云う制約の美について

体現してもらいます。

 

陶土を用いて

「皿」と「盒子(ふたもの)」を作ります。

 

まず、形を作ります。

 

 

 

成形後。道具類。

 

 

このあと一週間くらい置いて、ほどよい乾燥具合で

形を削り出します。

(お皿の高台)

 

(ふたものの刳り貫きと合せ)

 

 

これを一週間ほどかけて完乾燥させ

撥水剤を用いた象嵌技法で

模様を描き、彩色していきます。

 

(線刻してるところ)

 

(彩泥象嵌)

 

一度素焼を掛け、象嵌部の掃除をし、

このあと釉掛けをして本焼成をします。

 

あとは、焼き上がりを待つだけ。

楽しみです。

2015/07/29 京美の日記99

 

暑い日が続きます…

日中が34℃以上。

朝方でも25℃以上あるとか。

昨日は急な大雨で、ちょっと恐怖も感じるほど。

ずぶ濡れになる。

 

昨夜は雨の所為か、蒸し暑い。

 

夜中に寝汗をかき、目が覚める。

タイマーを仕掛けたクーラーをいれ、

シャツを着替え、水を飲み眠りにつく。

…また目が覚める。

 

一晩に二・三回、目を覚ます。

 

何か良い方法はないか

悩んでいる。

2015/07/21 研修旅行〜精華大学伊谷記念朽木学舎〜

今年も精華大学伊谷記念朽木学舎にて研修旅行を行いました。

今年の研修課題は「仮面を使ったパフォーマンス〜動物〜」

動物の生態をヒントに想像力のあるパフォーマンスに期待しました。

2週間前からの下準備と当日の7時間程の制作時間がチームに与えられた制限時間です。

出井上がった造形、発表内容は日頃一人で作っている作品より数段によく

チーム作品ならではの楽しい作品が生まれました。

このことにより少しでも人とのかかわり合いの中でモノを生み出すことがいかに楽しいのかを

知ってもらえたらと思っています。

 

翌日は皆で川遊び。宿舎の管理人さんの御好意で川魚を釣らせてもらいました。

 

2015/07/18 習字教室開校10ヵ月目

習字教室も開校して10ヵ月が過ぎようとしています。

人数も教室らしくなってきて漢字、かな、実用書など

内容も多様になってきています。


上の作品は大人のかなの基本課題。

日常で使っているひらがなと明治時代ぐらいまで日常的に使っていた

変体仮名を少しづつ学んでいきます。

ちなみに


えひもせすん

え(衛)、ひ(悲)、毛(も)、せ(勢)、す(須)

こえ(こ衛)、かぜ(可勢)、かぐ山(可く山)

あまのがは(阿まの可盤)


です。

 

2015/07/17 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

アートの

2015年7月18日() - 9月27日()

休館日/9月7日(月)・14日(月)・24日(木)

午前9:30~午後5:00 (最終入館は午後4:30まで)

一般  500円(400円)高校・大学生  300円(200円)小・中学生  200円(100円)

※( )内は20名以上の団体料金

浜田市世界こども美術館

http://hamada-kodomo.art.coocan.jp/modules/kikaku/index.php?content_id=110

 

2015/07/17 基礎科の描写から

基礎科の生徒作品から。

大変シャープに表現しています。

15,6歳の生徒の作品は何となくまだ観察の甘さが残り

少し大味な仕上がりになるか、小さい絵になるかどちらかに

偏りますが、この絵はかなり統一を持って仕上げています。

 

2015/07/12 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフ・修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

第12回現代日本画の試み展「極彩VS墨」

 

<大阪会場>

■壽光寺

7/17(金)~7/20(月・祝)
12:00~18:00(最終日は16:00まで)

〒557-0043 大阪市西成区玉出東2-9-29

06-6661-8982

 

<京都会場>

■Art Space-MEISEI

平成27年7月28日(火)~8月2日(日)
AM11:00~PM6:00 最終日は17:00まで

http://www.art-meisei.jp/index.html

 

2015/07/10 修了生展覧会情報

 

 

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

1 iTohen公募 "PACKAGE 2015"

 

78日(水)〜 719日(日)
12:00 19:00 (最終日17:00 投票〆切)
月、火曜 休廊

いとへん Books Gallery Coffee

http://www.skky.info/
http://skky.info/package.html

2015/07/08 成安造形大学×京美 連携体験学習

 

 

報告が遅くなりましたが、先月6月27日に成安造形大学さんにお世話になりまして、京都美術学院の体験学習を行ってきました。内容は「マスク~顔に付ける物」という事で、真鍮版を切り出し、穴をボール盤で開け、グラインダーで削り、はんだ付けし、叩き出して形にしていくという流れで、本格的な工機を使わしてもらいながら、各々頑張って制作してまいりました。自分の作品を制作する受験のプレッシャーから離れたせいか、皆いきいきした目で取り組んでいたのを見て、この子らはやっぱり美術が好きなんだな~と感じた次第です。成安でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。

2015/07/07 ミニ七夕

ミニ七夕

今日、出勤の途中、竹をとってきました。

高卒生による飾りつけ。

短冊には無理なお願いをしないように。

 

 

2015/07/05 研修旅行準備

今日は7月19,20日に行う研修旅行の制作内容の相談会。

年に一度のお楽しみ旅行。

行った甲斐があるように十分話し合ってください。

 

 

 

2015/06/26 今日の色彩の授業

色彩の授業。

ガラス瓶に入ったパプリカ、唐辛子などをみずみずしく色彩で表現しよう。

 

 

 

2015/06/25 京美の日記98

 

今日は立体の授業です。

 

ここの画塾では、

「今日の課題の理解と表現が全体にまとまっていないな…」

と云うときに、そのまま終わらしてしまわず、

次の授業で同じ課題をさせることがあります。

「反省点」「改善点」「完成度」…etc.

考えることはたくさんありますし、

個々にも違います。

同じ課題をもう一度行うことで、

次の造形(表現)スキルが上がっていきます。

 

今日はそんな課題です。

2015/06/25 オープンキャンパスのお知らせ

【オープンキャンパスのお知らせ】

 

各大学でオープンキャンパスが行われています。

大学の雰囲気をみることができる機会です。

気になる大学がある方は出かけてみてくださいね;-)

 

■京都市立芸術大学

8/2(日)

https://www.kcua.ac.jp/oc2015/

■成安造形大学

7/25(土)26(日)

http://event.seian.ac.jp/index.html

■京都精華大学

8/1(土)2(日)

http://www.kyoto-seika.ac.jp/opencampus/index.html

■京都造形大学

7/12(日)

http://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/

■京都嵯峨芸術大学

7/26(日)

http://www.kyoto-saga.ac.jp/examinee/opencampus/

■京都美術工芸大学

7/12(日)25(土)16(日)

http://www.kyobi.ac.jp/examination/open_campus.php

■大阪芸術大学

7/19(日)20(月)

http://www.open.osaka-geidai.ac.jp/geidai/

2015/06/18 【お知らせ】2015夏期講習会受講生募集

 

夏期講習会の受講生募集がはじまっています。
6月早割など特典もご用意しました!
くわしくは京都美術学院ホームページ内
2015夏期講習会ページでご確認ください。
http://kyoto-bijutsu.jp/2014koushu-summer.html

2015/06/17 展覧会54

 

 

京都市北区にある、

高麗美術館に「朝鮮のやきものがたり」展を

観てきました。

 

ここの美術館に収蔵されている作品群は、

どれも秀逸なものばかり。

年に一度くらいの頻度ですが、

ここ、高麗美術館に訪れます。

自身が勉強してきた沖縄の陶芸や、

ご指導頂いた先生が「民藝」の創立メンバー

浜田庄司のお弟子さんと云うこともあり、

柳宗悦の著書やコレクション、浅川兄弟の著書やコレクション、

浜田庄司の著書やコレクション、民藝館の…

…学生の頃から見聞きしていました。

 

ここ、高麗美術館はまた違うコンセプトで

作品(陶磁器・漆・家具・金工・布・etc.)を集めておられる。

その、美意識がまた素晴らしく、

ここの空間に身を置くと

朝鮮半島の空気と時間、

そこに居た人々の工芸品日常品に対する

愛情と眼差しが見えてくる。

 

今回は「歴史」をテーマに

年表と共に作品が展示してありました。

日本から見た朝鮮半島の歴史ではなく、

朝鮮半島から見た、大陸や日本との関わりを

「陶磁器」を用いて表してあります。

陶磁の歴史変貌に、半島内の動きや美意識の変化と、

渤海や喫丹などのまだ謎多き古代国の関わりや、

中国や日本との交易や紛争による変貌など、

上質な作品がその時代を包括し

ここに集まっているすごさが

この展覧会にはありました。

 

美しさに秘められた

歴史の奥行きが感じ取れる

素敵な展覧会でした。

 

 

「朝鮮のやきものがたり」

陶器から青磁・白磁へー彼らの語る歴史とは

高麗美術館

7月26日まで

2015/06/14 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

FACE 面 2015

2015 6.16(火)- 28(日) 月曜休み)

12:00-19:00

日曜日は17:00まで

ギャラリーモーニング

http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/FACE.html

2015/06/10 展覧会53

 

なかなか観に行けなく

最終日に訪れることになりましたが、

天理参考館に

「ギリシア考古学の父・シュリーマン ー初公開ティリンス遺跡原画の全貌ー」展

を観てきました。

 

 

トロイの木馬で有名なトロイア遺跡発掘で知られる

シュリーマン。今回はギリシア考古物から、

トロイ関連のもの、副題にあるティリンス遺跡関連のものを中心に

展示されていました。

また、発掘調査で生まれる、現場のスケッチや、

平面図、出土品彩色画などの原画がたくさん並んでいました。

現物を眼にする喜びと、

発掘報告書原画から伺える、遺跡や出土品の注目点や学者の眼差しが

見えてきて、普段にない違う視点の展示でした。

 

トロイにしても、ティリンスにしても、

その存在は神々の時代に遡り、

神と人とが渾然となった物語が謳われています。

その、神の痕跡も、人との関わりも、人々の信仰心も、

遺跡と出土品から感じ取れます。

 

シュリーマンはそれら絵空事として見られていたものを

現実のものとして蘇らせています。

 

それは、出雲神話における

荒神谷遺跡や、加茂岩倉遺跡の発見において、

神話の現実性を確信させた

ものにも似ています。

 

ティリンス遺跡の

報告書原画はとても丁寧に描かれており、

出土品や遺構を愛でる思いが伝わってきます。

シュリーマンが書いた文字もその絵を

より愛情深いものにしています。

 

貴重な体験でした。

2015/06/10 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

御堂筋そぞろ歩きアート展

2015年6月1日(月)~6月30日(火)

https://www.facebook.com/sozoroaruki/timeline?ref=page_internal

 

 

水田寛「中断と再開」

2015. 6. 9 [火] - 7.18 [sat] 11:00-19:00

(土は、11:00-17:00)※日・月休廊

ARTCORT Gallery

http://www.artcourtgallery.com/exhibitions/5510/

 

 

2015/06/07 児童画教室 切り絵

 

 

最近の児童画教室作品です。

非常に根気強く制作しました。

今森光彦さんの作品を参考に…。

 

2015/06/05 今日は色彩の授業

今日は色彩の授業。幾何形態の色面分割。

根気のいる課題ですが頑張ってもらいます。

 

2015/06/03 京美の日記97

 

梅雨入りです。

湿気が多く、時々ザァーと強く降ることも。

恵みの雨であってほしい。

自然に目を向ければ

木々や草花、鳥や虫その他いろんな生物が

活発になる季節。

気持ちに余裕を持って

ゆったりと過ごしたい。

 

 

今日の講座は「京芸補強」。

京都芸大の実技試験に必要なスキルを

様々な方向から積み上げていく

講座です。

本日の課題は

「コンテによるクロッキー」

ちょっと調べてもらったら、

「コンテ」は人の名前らしい。

フランスのコンテさんが

炭粉を粘土で押し固めたものらしい。

人工木炭…みたいなものなのかな?

 

大きく手を動かして、

ざっくりとした量感を掴み

光と空間を表現してほしい。

 

Bon courage!

2015/05/31 京美の日記96

 

皐月・五月が終わる。

一年の中でも好きな季節。

 

しかし、今年の五月は

いろんなニュースが入る。

 

夏日・真夏日、地震、火山活動・噴火、台風、

新聞を見れば凶悪な事件が、

世界に目を向ければ、痛ましい出来事が、

そしてまだ若くして亡くなられた俳優や漫才師…

心が痛むばかりです。

 

自然の驚異はいつなんどき起こるものかわからない。

備えはしつつも、

何ごともないことを祈るばかり。

 

日本の八百万の神々は

恵みと畏怖をもたらす。

 

日本人が日本人足らしめるモノに

この思いは必要不可欠なモノにおもう。

 

明日から水無月。

梅雨や稲作にまつわる語源が多い。

お米も日本人のこころ。

美術家として大切にしたいモノ。

2015/05/28 京美の日記95

 

今日は立体の授業。

デザイン的要素の「折紙」から

とある「折り方」を抽出し、

そこから造形へとつなげてもらいます。

 

 

 

山折、谷折のみの

単純な折り方ですが、

その組合せとパターンに

形への可能性を大きく感じさせられます。

 

折り方ひとつで

一枚の紙から

不思議な形状が生まれる。

紙で造形をしていく上で

何かのヒントになればと考えています。

2015/05/27 京美の日記94

 

うぅっ…

暑い…

 

京都市内、33.3℃だとか。

路面温度は35℃越えているやろな。

5月は好きな季節のひとつやったのに、

少々、嫌な気持ちが…。

 

本日、教室は初クーラー。

熱中症は怖いからね。

室温を整え、

水分をこまめに補給し、

気持ちを落ち着けて

制作に取り組んでほしい。

 

明日以降、

今度は湿度が上がってくるらしい。

 

うぅっ…。

2015/05/27 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフ・修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

京展2015

2015/5/26(火)~6/11(木) 

9:00~17:00(入館は16:30まで)

大人900円(800) 高大生600円(500) 小中生400円(300)

( )内は20名以上の団体料金

京都市美術館

http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/

 

 

難波洋子と家族展

2015年06月02日(火)〜 2015年06月07日(日)

12:00 〜 19:00(最終日は17時まで)

ギャラリーヒルゲート

http://www.hillgate.jp/

2015/05/26 習字教室

習字教室風景です。

現在5名在籍

椅子に座って書くことも出来ます。

小学生は毛筆と硬筆(鉛筆の持ち方から指導します。)

中高生は漢字、かな、硬筆

大人は漢字、かな、実用書

一日無料体験も行っています。

 

2015/05/24 金箔は張るとはいわず押すという

日本画教室では色々な作品を作っています。前回紹介した浮世絵の模写、飼われている犬など

上の作品はダリアの制作途中。

純金箔をおして乾燥中です。

金箔を絵画におす歴史は非常に古く、西洋では写本などに使用され、日本では仏画などに切金細工として平安時代から

使用されてきました。

現在、日本の金箔の製造の99%は金沢で作られているとのこと。

価格はどんどん上がっています。

財産として金を買うことも大切なのかもしれませんが

使用する人を優先して欲しいような気もします。

 

 

 

 

2015/05/22 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

華やぎ展

2015年6月6日~21日の土曜日、日曜日

土曜日 15:00~21:00

日曜日 12:00~19:00(最終日18:00まで)

 

http://www.katsuishida.com/

2015/05/14 京美の日記93

 

今日は立体の授業です。

ここんところ、ケント紙を用いて

テーマに合わせ形を、構成を探ってもらいます。

なかなかのイメージ力と、造形力を持っているので

魅力あるものがたくさん出来てきます。

本日のテーマは「音」

さて、どんな作品が出てくるでしょう。

 

2015/05/13 展覧会52

 

滋賀県立近代美術館に

「浮世絵に描かれた子どもたち」展を観てきました。

 

浮世絵に、たまたま描かれている「子ども」を集めたのではなく、

浮世絵のひとつのカテゴリーとしての「子ども」を

展示していました。

「子ども」たちは、

母との愛らしい姿を、

やんちゃな仕草と笑顔を、

お稽古と成長の学びを、

その時代を、

その地域を、

生き生きと描かれています。

 

作品ひとつひとつに解説が付けられており、

美つくしさを印象深く感じ入った後に

じわじわと内容の面白さが見えてくる。

その解説がすごく興味を注いでくれているので、

自分が見たものの確認に、

その解説内容を画中に探してみたりと

非常に楽しめる。

 

江戸時代中期から後期にかけての

世俗・風俗・風習・行事・地域性・文字・遊びなど

博物学的にも民族学的にも

楽しめる。

 

虫づくし、植木づくし、乗馬づくし、魚づくし、鳥づくし、竹馬づくし、

遊びづくし、世帯道具づくし、お座敷道具づくし、めんづくし、手遊びづくし、

武者道具づくし、化物づくし、昔話一覧、など

江戸の子どもたちのいろんな「づくし図鑑」が展示されていた。

すごく緻密でユーモアがあり知識欲を刺激されるモノです。

 

すごく面白い展覧会でした。

 

 

「浮世絵に描かれた子どもたち」展

滋賀県立近代美術館

6月7日まで

2015/05/13 元スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

元スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

鷹木朗展 TAKAGI Akira Exhibition
「晴れた日」


2015年5月26日[火]~6月6日[土]
12:00ー19:00(日曜日・最終日-18:00)
月曜休廊

galerie16

http://www.art16.net/

2015/05/12 京都国立博物館に行ってきました。

先日の日曜日に京都国立博物館に行ってきました。

特別展覧会「桃山時代の狩野派 永徳の後継者たち」と名品展を 午前、午後をかけて

じっくり観てきました。

高校生たちが日ごろ見る機会のない古画の実物をみて

そのスケールの大きさと、今の絵にない絵画感覚を実感してもらえたらと思いました。

名品展には教科書で見る銅鐸や銅鏡、雪舟の絵などがずらりと陳列されていたので

日本史の勉強にもなったのでは。

 

2015/05/10 展覧会51

 

和歌山県立近代美術館に

「リアルのリアルのリアルの」展を観てきました。

 

和歌山出身の作家を含めた5人の若手造形作家の展覧会。

「リアル」という言葉をキーワードに

それぞれが吐き出す「美」をもって

作品の骨格を成している。

 

「コンセプト」を聞くに

作品は、より深みを増し

「美」も感じ取り易く成る。

しかし、その「コンセプト」を

聞かずとも、

作品が持っているエネルギーと

場の緊張感、

作者の人間性が

見えてくる。

 

展示も考えられており、

5人それぞれの個展を観ているかのような

あつらえをされていた。

 

和歌山でこのように

現活躍中の若手作家作品に焦点をあてて

見せる展覧会は珍しいと、

和歌山在住の知人作家からの感想があった。

そのような意味に置いても

すばらしい展覧会だったと思える。

 

今日が最終日。

この時間もうすでに終わってしまっているが

若手作家に焦点をあてるシリーズ企画になって

毎年続けてほしい。

和歌山近美のコレクションも素晴らしく

常設展も合せて観れるのも

いいところ。

和歌山近代美術館。

また訪れてみたい。

2015/05/03 展覧会50

 

滋賀県信楽町にある

MIHO MUSEUMに

「バーネット・ニューマン ー十字架の道行きー」展

を、観てきました。

 

以前、マーク・ロスコを観に、

千葉県佐倉の川村記念美術館を訪れた時、

特別展でバーネット・ニューマン

の作品が並んでいました。

その時受けた神秘性と緊張感に

今までに無い「美」を感じたのを覚えています。

今回はそれ以来(7、8年振りかな…?)の

対面です。

 

抽象絵画として

一見、単調に見えるこの作品群は

部屋に足を踏み入れたとたんにその印象は掻き消されます。

深く考える前に、眼が、身体が、心が、

感じる崇高な空気に

その世界に引き込まれてしまいます。

 

時間を忘れ、

音が遮断され、

神経が研ぎすまされ、

感情が剥き出しになる。

 

自分が感じる美しいモノに出会った時

このような体験をします。

 

以前、前述のマーク・ロスコの作品を観た時、

涙に溢れ、

同じような体験をしたのを今でも鮮明に覚えています。

 

とてもすてきな時間でした。

 

「バーネット・ニューマン ー十字架の道行きー」

MIHO MUSEUM

6月7日まで

2015/04/30 京美の日記92

 

昨日より

GW無料体験講座が始まりました。

美大を目指す高校1,2年生や、

美術高校を目指す中学生

など、

普段と違う環境で

3時間をすごします。

 

「鉛筆」を削ること。

「モノ(対象物)」をみること。

「姿勢」を整えること。

「デッサン」すること。

 

今日はカボチャを描きました。

カボチャをジッと3時間も

見つめることは

今までにそうはなかったでしょう。

 

よく描けました。

とてもいい感じです。

 

 

京都美術学院

GW無料体験講座、5月6日まで

申し込み受付中!

2015/04/30 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

第44回日本伝統工芸近畿展

【京都】

 

■2015年5月20日(水)~25日(月)

■京都高島屋グランドホール〈7階〉

■10:00~19:30(20:00閉場)

 最終日は16:30までの入場

■一般500円(300円)大学生以下無料

( )は前売り券および団体料金

 

【大阪】

■2015年4月28日(火)~5月6日(水)

■あべのハルカス24階大阪芸術大学スカイキャンパス

■11:00~18:30(19:00閉場)

 最終日は15:30までの入場

■無料

 

http://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/kinki/44

2015/04/26 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

河合晋平博物館 - オルガノエラ展 -

 

2015年5月8日(金)~6月1日(月)

金~月曜日13:00~19:30(日・祭・最終日13:00~18::00)

/火・水・木曜日休

spectrum gallery/スペクトラム ギャラリー

http://www.amic.co.jp/spectrum_gallery/

2015/04/25 一般絵画コースの作品

一般絵画コースの日本画作品です。

和紙にごくわずかの彩色を余白として施し

画面下方に山茶花のひとむらを描いています。

非常に大胆に余白を作っていますが画面には描いていないもっと下の叢を想像してしまいます。

慎重に葉を一枚づつ描いたことが画面の魅力を作っています。

 

上の作品は歌麿の錦絵の一部をアレンジし作品にしたもの。

木版作品を肉筆に描き起こすためになかなか苦心していました。

 

 

 

 

 

2015/04/24 様々なテクスチュアーの研究

日曜日の京芸特講、個別特講では様々なテクスチュアーの研究と偶然出来た絵肌から

構図を選ぶという授業を行いました。

絵具で絵を描くとき、どうしても自分の価値基準の中だけで

表現してしまう傾向になります。

こんな色の組み合わせは「汚い」、こんな塗り方は「やったことがない」など

今回はそう言った殻を取り払い一つでも新しい発見をしてほしいと思い課題を作りました。

 

 

 

 

 

2015/04/23 京美の日記91

 

先日、雉を見た。

京都府南部の山中。

和束町。

 

天然の雉を見たのは何年振りだろう。

日本の国鳥にもなってる、

お札の絵柄にもなっていた

雉。

 

突然の出会いには

テンションが上がる。

 

 

ここの教室には

二羽の雉がいる。

 

 

 

初めて手にしたときは

こちらもテンションが上がった。

 

でも、雉肉丼が

一番かな。

2015/04/22 展覧会49

 

展覧会ではないのですが、

今回は、踊りを観てきました。

 

生まれて初めての、祇園甲部「都をどり」です。

 

舞妓ちゃんや芸妓のおねえさんによる、

日本の良き文化、

素晴らしき夜の世界、

伝統の舞を、

堪能してきました。

 

踊りの前に、一服のお茶を頂き、

舞妓ちゃん達が芸事に勤しむ成果の

作品(絵画や書、陶器の絵付けなど)を拝見し、

いざ歌舞練場の舞台座席へ。

 

広い空間に広い舞台、

満員の座席に華やかな舞踊。

 

可愛らしいやら、綺麗やら、熟達した舞いやら、心地よい音やら…

飽く事のない

濃密な時間。

 

大人達はこれを観ながら

お酒を嗜むのか。

すごいな。

 

いい大人になりたい。

2015/04/22 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

still moving @KCUA

2015年3月7日−5月10日 11:00〜19:00(最終入場18:30まで)

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20150307_id=4925#ja

 

Studio Exhivisit 2015 12スタジオと12の展覧会

 

2015年4月29日(水•祝)- 5月10日(日)※会場により異なります。

race/punto/凸倉庫/うんとこスタジオ/ウズイチ・ウズマキスタジオ/
山ノ内造形室/shima/Ink/G Art Studio/むこうスタジオ/淀スタジオ/共同アトリエ蓮華荘

http://www.studio-exhivisit2015.com/index.html

 

 

蛭田美保子展

 

2015年5月11日(月)~23日(土)

12:00~19:00(最終日は17:00まで)

三浦アートギャラリー

http://www2u.biglobe.ne.jp/~miuraart/

 

2015/04/19 児童画教室 桜を描く

児童画クラスの桜の絵2作

初日はじっくり桜を写生しました。

二日目は七日後だったので花も散り、写真を頼りに制作。

三日目でようやく完成。

まだ未完の人もいますがゆっくり仕上げてもらいます。

 

 

2015/04/15 京美の日記90

 

先週のブログの語訳集。

 

シーミー   :清明節(祭)。沖縄では一族が集まり、信じられない程の盛大なお墓参りをする。

 

ナイチャー  :沖縄県以外の都道府県出身者。

 

ウチナンチュ :沖縄県民(生まれの人)。

 

クワッチー  :ごちそう。「クワッチーサビラ」は「いただきます」。

 

ウサンデー  :(ご先祖様へのお供えの)お下がり。

 

ムーチー   :蒸した米粉のお餅菓子。健康と長寿祈願の縁起食。

 

サンニン   ;月桃(げっとう)。ショウガの仲間の植物。ムーチーにはサンニンの葉を使う。

 

 

以上、ウチナーグチ講座でした。

2015/04/09 展覧会48

 

「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」

を、京都国立近代美術館に観に行ってきました。

 

 

フライヤーはなかなかのインパクト。

少し、取っ付きにくかったのですが

並んでいる作品に興味惹くモノが…

 

この展覧会は、”ヤオゲ財団コレクション”だそうな。

私コレクションの展覧会は非常に興味がある。

ある世界観

ある美意識

ある郷土愛

ある時代

etc.

コレクションをするには

あるモノサシが見えてくる。

どのような美があるのか。

 

作品は10のテーマに合せ

まとめられていた。

コンセプトを掲げ

統一感を持たせた展示には

個々の作品はもちろん

コレクションとしての

価値も見いだしてくれる。

 

 

マーク・ロスコ、フランシス・ベーコン、

期待以上でした。

 

 

「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」

ヤオゲ財団コレクションより

京都国立近代美術館

5月31日まで

2015/04/08 京美の日記89

 

そろそろシーミーの頃。

 

沖縄にいてた頃、季節の行事に何かしらおこぼれを頂く。

ナイチャーのわたしらは、お墓に行くことはないのだが、

誰ともなく、ウチナンチュの子が

シーミーのクワッチーやお菓子を持ってきてくれたいた。

これもウサンデーのひとつかな。

 

 

ほかにも、ムーチーを思い出す。

 

ムーチーの日は旧暦の12月8日。

だいたい1月の終わりか2月の初め頃。

 

あるとき、(ある日に)ムーチーが集まって来る。

そんなに頻繁に口にしないが、大好きなムーチー。

サンニンの香りが鼻腔を刺激する。

黒か白かと云えば、黒が好き。

たまらん。

 

んんんん…

食べたくなってきた。

沖縄へすぐには行けないので

大阪の大正区に行って

さがそう…

2015/04/07 児童画クラス 桜を描く

児童画クラスは先週の4日に近くの公園で桜の写生をしました。

雨の降る前の快晴の日だったので少しまぶしくもありましたが

気持ちよく描きました。仕上げはまた来週。

 

 

2015/04/05 便利堂コロタイプギャラリーに行ってみて

 

昨日京都市中京区にある便利堂コロタイプギャラリーに行って

上記の展覧会を観てきました。

法隆寺金堂壁画という文字に引きつられて観に行ってのですが

コロタイプという印刷技術の精度と美しさに打たれました。

会期は今日まで

 

 

2015/04/02 展覧会47

 

リサ・ラーソン展を

信楽にある陶芸の森・陶芸館に観に行ってきました。

 

今から十数年前になりますか、

まだ、リサ・ラーソンの動物達が

近年日本の流通に紹介される前、

とあるギャラリーから

このリサ・ラーソンのオールド作品を

見せて頂いた事があり、

心トキメかせた事がありました。

その後、各地で復刻版も含め

よく目にします。

 

が、今回の展覧会では、

リサ・ラーソンの代表的な作品でけでなく

彼女が影響を受けた作家や作品の紹介もなされ、

現在復刻されいない製品や、そのプロトタイプ、

作家としての作品もたくさん並んでいました。

 

制作過程の手跡が感じられる数々の作品は

柔らかく、可愛らしく、時に物憂げに、

やさしく語りかけてくるようです。

 

動物のシリーズは代表的なもので

よく目にしますが、

今回、特に気になったのが

グスタフスベリ・ファブリカ(製陶所)の

「ユニーク」シリーズから、幾つかの陶板が心惹かれました。

1960年代の作品で、

絵画的にも、文様的にも、陶器としての強さも

感じられる、とても美しいものでした。

 

美しいものに出会えると

すぐにでも制作したくなります。

自然と笑顔になれる、

いい展覧会でした。

 

 

陶芸の森開設25周年

北欧スウェーデンの動物のやきもの

「リサ・ラーソン展」

 

滋賀県立陶芸の森陶芸館

6月7日まで

2015/04/01 京美の日記88

 

今日から四月。

桜や梅がほぼ同一の時期に、満開を迎えています。

ユキヤナギやレンギョウ、野の花も同じタイミングで

花ひらいています。

綺麗。

 

 

新年度が始まりました。

 

京都美術学院では春期講習会の真っただ中。

今日を含めあと3日で講習会が終わり、

無料体験授業をはさんで

前期講座が始まります。

 

4月の初めは各々経験値が様々です。

この画塾では先ずは一様に基礎講座を行い、

その中でそれぞれに合せたカリキュラムや

目標を定めていきます。

学ぶ内容や数、出来不出来を確認しながら

確実に身につけてもらう事を優先しています。

 

夏を過ぎ、

年を越し、

受験を迎える頃

皆、同じ様に

高いスキルを身につけて

一斉に花ひらいてほしいです。

 

今日の花々のように。

2015/03/31 スタッフの展覧会紹介

スタッフの展覧会紹介

忠田愛 個展

4/22(水)~5/5(火・祝)

午前10時~午後8時(最終日午後4時まで)

高島屋大阪店6階ギャラリーNEXT

 

 

 

2015/03/26 京美の日記87

 

春期講習会も2ターム目に入りました。

一講座4日単位で行っているので

通しで言うと5日目。

 

今日の講座は京都芸大を志望する

高卒生と新高三生。

 

今日の課題は2013年の

京都芸大の描写課題から類似問題を。

 

「何に注意するのか」

「どのようなモノの見方をするのか」

「どのようなプロセスで描き進めていくのか」

「鉛筆の使い方」や「デッサンの感じ方」

など、今日は技術的な事では無く、

これからの一年をどのように過ごしていくかを

体感してもらいます。

 

そして、

4月からはもう一度基礎に立ち返り、

実技の充実度を高めていきます。

2015/03/26 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

Egawano Tomonori Glass Works


2015年2月28日(土)〜3月29日(日)開館時間10:30〜19:00
静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロア
休廊日3月15日(日)16日(月)

児玉 個展 

『花のような人』

2015331() ~ 45()
12:00
19:00 (日曜17:00まで)

.
ギャラリーモーニング
https://goo.gl/maps/PWI9W

http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/codamaayaka2015.html

 

 

 

願成寺古墳群美術展

2015.4.18(土)~5.10(日)

願成寺西墳之越古墳群一帯

 

http://blog.norarikurari.moo.jp/

https://www.facebook.com/ganjyoujikofun

 

2015/03/25 京美の日記86

 

春めいてきました。

特に植物は、ものすごいエネルギーで

花を咲かせています

 

少し時間は遡りますが、

冷たい大地からフキノトウが顔をのぞかせたのを皮切りに

スズランスイセンが、

ナノハナが、

ウメが、

コブシが、

スミレが、

モクレンが、

ツクシが、

ユキヤナギが、

眼を心を楽しませてくれます。

 

そしてようやくサクラの季節が。

 

あちらこちらでソメイヨシノの開花が聞こえてきます。

京都や大阪でも、はち切れんばかりのツボミが

いい感じです。

 

新緑の柳と淡色の桜がもうすぐです。

 

このなごり雪を我慢すれば。

2015/03/22 京美の日記85

 

本日より春期講習会がはじまります。

まだ年度変わりはしていませんが、

すでに次の受験に向け

スタートを切っています。

高卒生や新高3生の受講者が

気持ちも新たにデッサンを描き始めています。

 

私達講師も、この時から新鮮な気持ちになり、

次の一年を見据えた実技計画を立てていきます。

昨年の反省点を踏まえ

より充実したものにしていきます。

2015/03/22 京都美術学院25周年同窓会

先日、ANAクラウンプラザホテルにおいて京都美術学院25周年同窓会を行いました。

前身のアートスペース制作室時代から考えると31年目、京都の桂の地に教室が開校して25年目となります。

それまでの生徒達や旧スタッフに出来るだけ声を掛けた結果、70名程の参加者となり大いに盛り上がりました。

修了生たちの話を聞いているとそれぞれがそれぞれの道でしっかり生活を築いていて

非常に明るい気持ちになりました。

芸大を出て画家やデザイナーになっている人もいますが、保育士や専業主婦、喫茶店経営をしている人もいました。

自分がものを作るだけが芸術活動ではなく、自分の子供に自分が学んできたことの、ほんの少しの息吹でも伝えられれば、それは何よりの芸術活動のように思います。

またこれだけの多くの人間関係はこれからの貴重な自分の財産になります。

今回の会を通して再び交流出来たことに感謝しています。

 

 

2015/03/13 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

2015白川野外美術展

2015年3月8日(日)~22日(日)

京都市岡崎・三条・知恩院の白川の中に展示

http://kyotosculptorsasso.wix.com/kyotosculptors

2015/03/12 展覧会46

 

大山崎山荘美術館に

「志村ふくみー源泉をたどる」展を観てきました。

 

サブタイトルの「源泉」の意味は、

展覧会を観覧してよーく解りました。

 

初めて織の手ほどきを受けた

お母様・小野豊(とよ)さんの作品と、

その豊さんに草木染めを教えた青田五郎さんの作品が

展示してありました。

今回、この小野豊さんと青田五郎さんの作品を

初めて拝見します。

 

柔らかな色の展開と、

縦と横から成す柄の奥深さに

「布」としての美しさを示してくれる

志村ふくみさんの作品が

二人の師によって受け継がれている部分があるのを

その作品によって強く感じ入りました。

 

しばらくその作品の前で

佇んでいたかったのですが、

 

ままなりません、

今日はとても混んでいた。

しかもだいぶ高い年齢層で…

 

順路に迷ったり

細かな模様が見えなかったり

二階への階段がのぼれなかったり

少しびっくりする程の音量でお話されたり…

 

いいんです。

その美しい着物を前に

気持ちが高揚しているのでしょう。

 

よくわかります…。

 

 

「志村ふくみ ー源泉をたどる」

大山崎山荘美術館

3月15日(日)まで

2015/03/10 京美の日記84

 

昨日は大雨…

今日は雪…

 

風は強いし

気温は低い

 

心や懐まで

寒くなるのは

悲しいので

 

今日は

具だくさんの

おでんにしよう

 

そうしよう

2015/03/08 京美の日記83

 

 

先日、久しぶりに和歌山へ訪れた。

仕事で行ったのだが、ここ和歌山市は母の故郷。

私も子供の頃は、毎年夏と正月に帰省していた。

自分の足で、車で、地図を見ながら動き回ったのは初めて。

前回和歌山に来たのも何年前か覚えていない。

それぐらい久しぶりに来た。

 

雄大な紀ノ川と、「伏虎」の異名を持つ和歌山城、

名産の梅もあちらこちらに咲いている。

 

真新しい道を移動していると、見覚えのある場所に。

あっ、本家の近くやわ。

昼時ではあったが、本家に少しご挨拶に立ち寄り、

その後、一族のお墓参りに。

本家から近くのお寺なので行き方を教えてもらい

曖昧な記憶ではあったが、ちゃんとたどり着いた。

ここには全く知らないご先祖様から

ひいじいちゃん、ひいばあちゃん、おじいちゃん、おおおじ…など

一族が居ておられる。

ちゃんと導いてくれたのかな。

 

お寺に入ると、たくさんの猫が。

ちょっと警戒しているが、じっとこちらを見ている。

…なんだろう?

しっかりノラ猫のようで、

首筋に大きな怪我をしてる子や、鼻が悪いのかスーハーしてる子、

後ろ足がピョッコピョッコしてる子など、5匹の猫がいる。

ちょうど、うちのお墓のそばに居てたので、近づくとワッと離れ、

遠巻きにこちらを見ていた。

お墓に手を合わせ目を開けると、

…墓の上と、その後ろの塀と斜面にグワッと群がっていた。

 

ごめん、今日はお供え物はないんです…

 

しばらくすると、今度はゆっくりと自分の居場所へ。

この子らに導かれたのかな…?

今度はこの子達の為にお墓参りに来ようかな。

2015/03/04 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

廣田美乃展

3.3(火)〜15(日)※月曜日休み

gallerymorningkyoto

http://gallerymorningkyoto.com

2015/03/01 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

七転び八起き展

 

2015.3.17(火)~22(日)

11:00~18:00(最終日は17:00まで)

ギャラリー翔

http://www.yk.rim.or.jp/~ga-sho/aboutus.html

 

2015/02/28 修了生展覧会情報

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

玉繭 タママユ

 

日本画 福元章子/糸職人 ニワトコ

2015年2月21日(土曜日)~3月8日(日曜日)

14:00〜20:00 (火曜定休日)

gallery yolcha 大阪市北区豊崎 1-1-14 H&H内

090-3673-0337

2015/02/24 児童画教室 紙コップから

児童画教室から

「紙コップによる造形」

2週にわたり課題に取り組んだ。

一週目は着色せずに白い紙コップに切り込みを入れることでどんなものが作れるのかを研究してもらった。

2種目は一週目の清書のような感じで作ってもらったので非常に整理された形になった。

着色されて出来上がったものは絵で表現されるフォルムとは一味違うものとなり

子供たちも喜んでいました。

 

 

2015/02/22 京美の日記82

 

今日は「手」を描いてもらいます。

デッサンの試験ではよく「手」が出ます。

「手」を描くには骨格や筋肉、スジや関節など

解剖学を知らなければなりません。

今日、デッサンで初めて「手」を描く

基礎科の生徒達には、今回はそないに難しい内容まで

知ってもらう必要はありません。

ただ、描くにあたり少しでも知識を入れておくと

モノの見方が格段に変わります。

なので、少しだけ、簡単に、説明を入れます。

いつかしっかりと解剖学もしていきましょう。

 

 

この美術の世界は大半が「手」仕事になります。

近い将来、「美」が生み出されるであろう

その「手」を、

今日はじっくりと眺め、観察し、表現して下さい。

 

私も手仕事の人間です。

「…ジット手ヲ見ル」

2015/02/19 京美の日記81

 

にわか雨の多い今日、

教室に向かう途中

虹を見た。

 

原理も条件も知っている。

色の知識も知っている。

今まで何度も見ている。

 

が、

突然目の前に

壮大で、鮮やかで、楽しげな

虹を見ると、

心が躍る。

 

もう暗くなってきているが

今日はいい日になりそう…

2015/02/18 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

ARTIST@HORIKAWA 成果発表展

黒崎香織 個展「誠実に絵画」/田中秀和個展「TIMEPECTIVE」

2015年2月11日(水・祝)- 2月22日(日)

11:00〜19:00(最終入場18:30まで)

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20150211_id=3183#ja

 

2015/02/12 展覧会45

 

 

大和文華館に「おめでたい美術」展を観てきました。

吉祥の文様やモチーフをあしらった、

陶磁器、金工、漆工、絵画など80数点が展示されています。

 

おめでたい年の初めに(富岡鉄斎の作品から)

おめでたい美術の始まり

おめでたい動物<魚>

おめでたい植物<蓮>

おめでたい果実

おめでたい植物<牡丹>

おめでたい動物<鳳凰>

おめでたい動物<龍>

おめでたいモチーフいろいろ

幸せへの願い

 

この展覧会は

10のパートに分かれており、

おめでたい文様の描かれた器物達が

福福しく佇まれておりました。

これだけの「おめでたい」モノに囲まれると、

なんかいい感じです。

 

その中で、「十五鬼神図巻」が気になりました。

なんでも、こどもに憑く病はこの十五の鬼神のしわざによるもので、

その名前と姿が描かれているものでした。

カラスの姿をしたものや、イヌの姿をしたもの、ネコの姿までありました。

鎌倉時代のもので、調べてみたくなります。

 

ほかにも、中国・遼時代の「カンガ窯」や、中国・元時代の「マニ教・六道図」など、

調べてみたいものが幾つかありました。

 

「おめでたい美術」

大和文華館

2月15日(日)まで。

2015/02/12 京都美術学院25周年の同窓会開催のお知らせ

【京都美術学院25周年の同窓会開催のお知らせ】


 早いもので、この桂に制作室京都校として開校して今年で四半世紀になります。
そこで25周年を記念し、修了生の同窓会をできたらなと思っています。
前回は10周年の時に、修了生みんなに案内を出しましたが、今は修了生が1,000人以上にもなるので、さすがに全員には案内が出せず、SNSを利用して皆様にお知らせすることになりました。

気楽に集まってもらえる同窓会にしたいので、京都校修了生に限らず、京都校縁者の皆様のご参加も大歓迎です。

同じ釜の飯、同じ場所で学んだ縁ということで、年齢に関係なくいろいろな話が出来ればと思っていす。

また、知り合いでフェイスブックをやっている人がおられるのなら、京都美術学院のグループに
追加していってください。グループの輪、修了生の輪を広げましょう。
尚、参加者の人数により会場を決定いたしますので、参加をお考えの方はお早目のご連絡をお願い致します。

【京都美術学院25周年の同窓会】
日程: 2015年3月21日(土)
時間: 午後
場所: 京都市内(参加人数により会場を決定致します。)

同窓会に参加を希望される方は、京都美術学院のメールアドレス
(info@kyoto-bijutsu.jp)まで下記の内容を記載してお知らせ下さい。
※京都美術学院のサイト内、「資料請求」のメールフォームからご連絡頂いても結構です。
http://kyoto-bijutsu.jp/shiryou.html

・お名前(変わられた方は旧姓も)
・ご住所
・メールアドレス
・自宅電話番号
・携帯電話番号
・備考(あれば)
--------------------------------------------------------------------------------------------
なるべく多くの卒業生に連絡がいきわたるようにしたいので、
お知り合いに当学院卒業生の方がおられましたら、本グループへ追加していただきますよう、お願い申し上げます。
また、Facebookをされていない卒業生方へも、メールにて案内をまわしていただければと思います。よろしくお願い申し上げます。
みんなで集まりましょう!!!

2015/02/11 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

京都芸大「境谷小学校レジデンス」京都市立境谷小学校平成26年度作品展

2015年2月18日(水曜日)~20日(金曜日)

9:00〜19:00 (最終日の20日は9:00~11:00)

京都市立境谷小学校 体育館・アートスペース・コミュニティープラザ

http://www.kcua.ac.jp/event/20150218_sakaidanisyogakko-residence/

 

 

 

日常のもと

2015.2.20(金)~22(日) 10:00~21:00
※最終日は19:00まで

Bonjour! 現代文明

http://bongenblog.blogspot.jp/2015/02/blog-post.html

 

 

2015/02/05 展覧会44

 

大阪市立美術館に「田万コレクションⅠ 中・近世絵画」展を観てきました。

大阪市立美術館は数々の個人コレクションから成り立ち、今回の展覧会もそのひとつです。

その、田万さんに驚きました。1900年代前半に大阪で活躍した政治家・弁護士さんなんだそうな。

旧家の出とか、豪商の出とか、財界・銀行のトップとかではなく、

いち弁護士さん(市議や国会議員も歴任されていたようですが)のコレクションと聞くには

あまりにも膨大で、上質な作品が溢れ出ています。

現在、そのコレクションから5点の重要文化財が指定されており、

コレクション総数663点とは、驚くばかりです。

今回の展覧会では50点程が厳選されており、

美しいものを余すこと無く堪能できました。

原在正「猫図」がリーフレットに選ばれていたのも

気を引くものでした。

作品は小さいお軸でしたが、そのほっこりとした表情は

手に入れたくなる気持ちがわかります。

工芸品にも優品があり、茶入れや根来盆、湯瓶、青磁、三彩など、

掌に納めたくなる、美しい形と表情でした。

常設展でも、春をテーマにした作品が揃えられ、

気持ちの高ぶりが感じられます。

ほっこりした気分で美術館をあとにします。

 

外へ出ると、しっぽがピンと立った猫の一団が。

おばさんを先頭にあちらこちらから集まって来る。

…猫おばさんのごはんの時間やな。

ちょっと近づいて猫とおばさんとおしゃべりを。

地域のNPOのようで、「地域猫活動」をされているらしい。

避妊去勢をし、猫の健康状態を調べ、ご飯をあげて、掃除をしてる。

「地域猫」は私も賛同している活動。

猫達とも少し戯れてここでもまたほっこり。

 

大阪は、昔も今も文化的な街。

美術品のコレクションも地域猫も大事にしていきたい。

大阪を上質な街にするために。

2015/02/04 京美の日記80

 

今日は二十四節気のひとつ「立春」。

旧暦の… と云う言い方もするが、

日本の季節を表しているものと捉えると、

カレンダーのような、数字と曜日の繰り返しの

日々から少し離れて、おおまかなくくりで

時間を捉えることが出来る。

まだまだ寒いのに…

ではなく、春に向け動植物達が準備をし始めている頃。

梅の蕾が膨らみ、うっすら色づいているのは

その証し。

今日から春を迎えるために、昨日は節分行事がたくさんありました。

豆まき、恵方巻き、いわし、ヒイラギなど。

厄や邪気を追い払い、今年の安息を願う。

平安期から続く伝統行事。

 

我が家でも何かしなければと、思いつつも、

仕事や制作に追われ気がつけば午後11時30分。

あと30分程で何かしなければと、コンビニへ走る。

豆…、という気分ではなかったので、イワシにしようと

見て回ると、あまりいいものがないな。缶詰でもと思い物色していたら

11時45分。

いけない、あわてて買い物ををすまし帰宅。

少しお酒をあけて、いただきます。

節分でのイワシは焼いて匂いを出し鬼を追い払う。らしい。

 

これで大丈夫かな?

オイルサ−ディンをあてにウイスキーをチビリ。

鬼さんには効かないかな…?

2015/02/04 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

若き表現者(アーティスト)のためのコレクション展vol.3

 

29日(月)~14日(土)
12:00~18:30
〈最終日は16:00閉廊〉

ギャラリー菊

http://plaza.harmonix.ne.jp

2015/02/02 展覧会情報

【展覧のお知らせ】

 

今年も各校卒業制作展・作品展の季節がやってきました。

 

京都市立芸術大学作品展

2015211日(水曜日・祝日)~15日(日曜日)

第1会場:京都市美術館(本館)

第2会場:京都市美術館(別館)

第3会場:京都市立芸術大学

9:00~17:00(入場16:30まで)

http://www.kcua.ac.jp/arts/exhibition/

 

京都精華大学卒業・修了制作展/セイカウィーク 2015

2015年2月18日(水)~2月22日(日)

会場:京都市美術館本館・別館、京都国際マンガミュージアム

9:00~17:00(入場は16:30まで)

http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/seikaweek/

 

2014年度 京都造形芸術大学 卒業展/大学院 修了展

2015年02月21日(土)〜 2015年03月01日(日)

10:00 〜 18:00

瓜生山キャンパス

http://kuad-sotsuten2014.com/wp/

 

成安造形大進級制作展2015

(京都会場は終了しています。)

【大津会場】 大津市歴史博物館 

2015年2月18日(水) ~ 2月22日(日)
9:00~17:00 (最終日は16:00 まで)

http://seian-exhibition2015.net/

 

京都嵯峨芸術大学第43回 「卒業・修了制作展」「進級制作展」

2015年2月4日(水)〜 2015年2月8日(日)
9:30~17:00(京都市美術館の入場は16:30まで)

会場:京都市美術館

 

■「進級制作展」
会期:2月4日(水)~8日(日)
時間:9:30~17:00
会場:京都嵯峨芸術大学 本部キャンパス(京都市右京区嵯峨五島町1)

■「one room」
会期:2月4日(水)~13日(金)
時間:9:30~17:00
会場:京都嵯峨芸術大学 本部キャンパス クラブボックス

 

 

http://www.kyoto-saga.ac.jp/event/22115

 

『奈良芸術短期大学第47回 卒業制作展・専攻科修了制作展・教授小品展』

日時 2015年2月21日(土)~23日(月)
10:00~16:00
会場 奈良芸術短期大学

http://www.naragei.ac.jp/

 

 

銅駝美術工芸高校アートフロンティアコース後期作品展

平成27年2月5日(木)~8(日)
午前11時~午後6時半(土日は午後5時まで)
堀川御池ギャラリー(ギャラリーA・B・C)

http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/douda/exb/fkten/kokiten.html

 

2015/02/01 京美の日記79

 

ここんとこ、よく鳥と出会う。

それもちょっと変わった状況で。

 

車で信号待ちをしていると、停止線の前に

カラスがひょっこひょっこ現れる。

(参考画像)

何かをついばんでいる。

ガムや。

道にへばりついているガムを

器用に剥がしながら、伸び〜るガムを引きちぎり

食べている。

大丈夫なのか?

 

 

別の場所。車で信号で止まろうと速度を緩めていると、

白線の上で何かが動めいている。

セグロセキレイだ。

(参考画像)

一心不乱に白線を突いている。

ごはん?敵?遊び?…

何をしているのか解らないが、

たくさんの車を意に介さず

白線の上をちょこまかちょこまか動いている。

大丈夫だろうか?

 

 

お米を精米しようと

無人米精米機を訪れる。

機械の音が鳴るとどこからともなく数羽のスズメが。

(参考画像)

散米を掃き出してあげると、すごくこちらを気にしてる。

でも、精米所の扉が開いてると近づいてこない。

ガラス戸をそっと閉めるとものすごい勢いで、

我れ先とお米をついばみに来る。

冬のスズメはふっくら丸くなっていて

愛らしい。

 

他にも、ゴイサギが遠くを見ながら

物思いにふけっていたり、

ヒヨドリが窓越しにジッと見つめてきたり

と、鳥との出会いを今日も楽しんでいる。

2015/01/27 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

琳派400年記念 新鋭選抜展

2015 1.24(土) ~ 2.8(日)

京都文化博物館

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special.html

 

続京都日本画新展

2015 1.22(木) ~ 2.2(月)

美術館「えき」KYOTO

http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html

 

松浦茜展

2015 2.10(火) ~ 15(日)

gallery morning kyoto
http://gallerymorningkyoto.com/index.html

2015/01/25 京美の日記78

 

今日、私用で大阪は谷町4丁目に車で向かっていたら、

市内に入ると、あちらこちらで「通行止め」が。

御堂筋も、松屋町筋も、天満のあたりで止められてしまいます。

仕方が無いので迂回しながら原因を調べてみると、

 

「大阪国際女子マラソンによる交通規制」

 

と書かれた立て看板がチラホラ…

コースも時間も、規制箇所も車で移動しながらでは

確認できない。

ぐるっと回って谷町筋に。

それにしても動かない。しばらくすると、舗装工事による規制が。

こんなときに…

 

帰りも帰りで、規制箇所の把握が出来ておらずどの道に行っても

通行止めにあたり、迂回を余儀なくされる。

 

次の予定に間に合わないので、仕方なく阪神高速へ。

 

どうにかならないものですかね。

それこそ、高速道路をコースにしてみては?

2015/01/22 京美の日記77

 

センター試験も終わり、

いよいよ志望大学に出願の期間になりました。

ここからは覚悟を決め、

迷い無く日々を過ごしていく事になります。

 

そもそも芸術系を志望している子は、

すでに実技の勉強をし、

ここからは最後のスキルアップを図ります。

 

今まで、志望に迷いがあり、なかなか決めきれず、

センターの点数を見て出願してみると、

2次試験に「デッサン」や「色彩構成」など、

実技を課していた! などと云う事があり、

この時期に慌ててしまう事もあります。

関西では京都工芸繊維大学の「デザイン・建築学課程」や、

滋賀県立大学の「環境建築デザイン学科」「生活デザイン学科」

京都府立大学の「環境デザイン学科」などでデッサンの実技試験があります。

早くから志望していて内容を確認できている子は

早くから実技の勉強をしていますが、

そうでない子は

この時期から画塾に通い始めます。

でも、大丈夫。

京都美術学院では建築系、環境デザイン・生活デザインなどを目指す

受験生に特化した講座を開設しています。

 

「直前講習会・工学系建築/デザイン受験」

 

初めて絵を描く受験生にも、鉛筆の削り方から、デッサンの基本、

質感表現、想定描写や手の構造など、志望大学に対応したカリキュラムを

受験生に合せ組んでいきます。

コースでは10日間で入試に向け実技のスキルを身につけていきます。

その他にも個人に合わせいろいろな講座の取り方も出来るので、

希望する受験生は、一度問い合わせてみて下さい。

2015/01/18 京美の日記76

 

1月15日に地元の神社に「どんど焼き」へ行ってきました。

家にある古いお札やお守り、正月の注連飾りを持って、

火のある場所へ。

 

午前中に伺ったのですが、すでにモリモリの焚火に。

こちらも一礼をして、古札を投入。

周りからも次々に投げ入れてます。

うちの地元神社ではそんなに格式ばったこともなく、

大雑把に事が進んでいるようです。

 

とにかく、これで正月の行事が一段落しました。

 

そして、今日は大学入試センター試験の2日目。

受験生達も先ずは一段落。

ここからは実技に専念し、

入試に向け頑張っていきましょう!

2014/12/21 児童画教室から 年賀状づくり

今どき木版による年賀状作りなんて無形文化財のようなものですが

やっぱり味があるので今の子供たちにも体験してもらいました。

3回の授業を使ってコツコツ作り上げていきました。

出来上がったものが上の作品たち。大変良いものが出来ました。

ちなみに真ん中の四つ足はシーサーです!

 

 

2014/12/18 京美の日記75

 

どえらい寒気で

どえらい寒さが…

 

昨日から今日にかけ、

0℃や氷点下の表示をよく見た。

 

今朝は雪が舞っていた。

この教室に向かう時は

雪降る中を移動してきた。

今年(今シーズン)初めての雪を

眺めながら、

愛でながら、

思い出しながら。

 

そう、雪を見ていたら

「北越雪譜」なる本を思い出した。

学生の時に購入した本。

日本の民俗学、特に雪国の

風俗や暮らし、方言、産業や奇譚が記されていて

面白い本だった。

江戸時代後期に描かれた、越後の雪国百科事典。

挿絵がすばらしく、

雪の結晶のスケッチをはじめ

民具や生活の様子が緻密に描写されている。

 

大好きな本だったが

ここんとこ読んでないな。

そう云えば、本棚にも見当たらないような…

2014/12/18 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

Favorit Art 2014

2014 12.16(火)- 24(水) ~ 2015 1.8(木) - 11(日) 
12月25日(木)より1月7日(水)までは冬季休廊)

gallery morning kyoto
http://gallerymorningkyoto.com/index.html

2014/12/14 京美の日記74

 

今日は衆議院選挙日でした。

議員を「選ぶ」ことを一票を投じて

成してきました。

 

「選ぶ」ことはいつでも関わってきます。

今、受験生達は一つの「選択」をして

この美術の世界を「選び」ました。

ここから大学を「選び」、専攻を「選ぶ」。

そして、入試によって大学から「選ばれて」入学をする。

 

作家として制作に関わると、

モチーフを「選び」、テーマを「選び」

表現方法を「選び」、素材を「選ぶ」。

作品を発表すると、審査員に「選ばれて」入選・入賞をし、

お客さんに「選ばれて」作品が購入される。

 

美術の世界も例外無く「選ぶ」ことが大きなポイントとなる。

今まで何回「選ぶ」行為をしたのかは、もう解らない。

でも、一つとして誤った「選択」はしていないと思う。

そう、思いたい。

 

今日の「選ぶ」も…

2014/12/13 マンガアニメ後期終了です

 

 

マンガアニメのクラス、後期の授業も今日で終了です。

今年もキャラクターデザイン志望の生徒さんが多く、

授業では、配色やポーズでの個性の描き分け・可愛い系から悪役まで幅広い

デザインができるような課題をこなしてきました。

 

 

 

また色によって印象が変わること、例えば食べ物を美味しそうに表現したければ

黄色や赤の温かみのある色が映えること、自分が描きたいテーマを見る人に分かり易く

伝えるため最も適した色の選択をすること

一つ一つよく考えながら、自分らしさを丁寧に表現することを学びました。

すでに志望校に合格された皆さん、本当におめでとうございます!

入学までのしばらくの間も沢山絵を描いて、進学先でも頑張ってください~

お疲れ様でした!

 

 

 

2014/12/13 大人の方向け習字教室

今年の9月から新たに開講した習字教室。
当初は小学生を中心とした教室として開講したのですが…
大人の皆様からのご要望にお応えして、大人向けのクラスも開講することになりました!

 

 

★大人の習字教室

対象・・・大人(高校生以上)

内容・・・毛筆 かな/漢字を基とした日本独自の「かな」の表現を学びます。

        漢字/行書を中心とした運筆を学びます。

 

上のバナーをクリックすると京都美術学院の習字教室ページをご覧いただけます。

2014/12/11 京美の日記73

 

本日は立体課題です。

 

素材は「紙紐と竹ヒゴ」

 

線材ですが扱い方によって

 

いろんな方向性が見いだせる素材です。

 

先ずはいじくり倒して

 

何かを見つけて下さい。

 

 

 

 

 

2014/12/10 一般絵画、日本画教室から

水曜日の一般絵画コースも毎回6,7名のメンバーで、ほどよい賑わいが教室に満ちています。

水彩画をされる方、鉛筆デッサンを勉強される方、日本画に四苦八苦される方、それぞれがそれぞれに集中されているのが

良い空気を作っています。

上の作品は花ショウブを水彩色鉛筆で描いたもの。花弁のグラデーションに苦戦されていましたが

出来上がってみると非常にまとまった作品となりました。

2014/12/07 展覧会43

 

先日、東京へ仕事で行き

空いた時間を利用して

東京国立博物館に行ってきました。

 

昨年、このブログの投稿を担当仕始めた頃に

初めて訪れ、その時のことを書いていました。

(2013,9,22「展覧会3」)

 

その時、あまりの広さと建物の多さ、展示物の量に

驚き、すべてを観ることが叶わなかったことを

次回の宿題にしていました。

 

今回は東洋館と法隆寺宝物館。

これまたなかなかの展示物の量。

量だけでなく質の高さにも圧倒されます。

じっくりと、鑑賞していきます。

先ずは東洋館。

アジアの博物学には「仏教」が大きく関わりを持ちます。

展示の内容も仏教関係を中心に陶磁器、漆、金属、染織、木などの

生活具から宗教具まで幅広く揃えてあります。

また、絵画や書、細密画など国々によって異なる文化の比較が

出来る様に展示されています。

各地の考古学の分野や、文様や器物、技術の伝播なども見せてくれます。

ここの棟もなかなか…

二時間程掛かりましたが、

しっかり勉強でき、いい刺激にもなりました。

 

続けて「法隆寺宝物館」へ

なんやかんや言うても

法隆寺は奈良、関西の至宝です。

わざわざ東京で何が観れるのかと

疑問に思っていました。

が、

建物の外見といい、アプローチの水面といい、

何か圧倒されるものが…

展示室に入るとその予感が感動に。

尺丈の仏像が整然と何十体も薄暗い空間に

淡い光に照らされながらこちらを向いております。

背筋が伸び、帽子を脱ぎ、少し気持ちを鎮め、

一つ一つ対峙します。

飛鳥時代の金銅仏。

仏教が伝わって間もない頃に

各豪族が礼拝し、その後法隆寺へ献上した

仏様達。お顔やお姿は皆違っておりました。

それぞれに作られたんでしょうね。

飛鳥時代の仏像をこれだけの数、一堂に観られるのは

びっくりでした。

 

東京国立博物館では、現在「国宝展」を開催中でした。

そちらはスゴい人の数。チケット売り場から、

会場入り口から、長蛇の列でした。

そんな人混みはご勘弁。

2014/12/03 京美の日記72

 

ここ一週間程、ブログの更新ができてなかったですね。

 

「師走」とはよく言ったもので、ほんまに忙しい。

いろいろ重なり、てんやわんや…。

急に寒くもなり、体調は崩すは、仕事は立込むは、遠方へ出かけんならんは、

で、てんやわんや。

 

この「てんやわんや」

漢字や言葉の語源や由来など気になって、

調べてみました。

 

「てんやわんや」

意味:大勢の人が自分勝手にふるまい混乱すること。

成行きの見通しがつかずただ混乱に混乱を重ねること。

語源・由来:「てんでん」+「わや」が有力な説。

「てんでん」は「手に手に」の意。「わや」は「無理」「無茶」の意。

漢字の表記は無し。

 

うーん、混乱解決の糸口は見えてきているので、

めげずに動いてみよう。

さあ、今年もあと少し。

もう一踏ん張り!

2014/11/24 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

共同アトリエ蓮華荘グループ展『RENGE SHOW』

日 程: 2014年12月2日(火)~12月23日(火・祝)

時 間: 11:00~19:00(最終日17時まで)

定休日: 日曜日・月曜日

入場料: 無料

会 場: MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w

(〒600-8061京都市下京区富小路通高辻上る筋屋町147-1)

http://www.voicegallery.org/home.php

 

蓮華荘HP 

http://rengesostudio.tumblr.com/

 

 

第11回現代日本画の試み展「初春」

 

<京都会場>

ArtSpace-MEISEI

平成26年12月9日(火)~12月14日(日)
AM11:00~PM6:00 (最終日は PM5:00まで)

〒604-0991
京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町3
http://www.art-meisei.jp/index.html
<大阪会場>
壽光寺
平成26年12月16日(火)~12月23日(火・祝)
AM12:00~PM6:00(最終日は PM4:00まで)
〒557-0043
大阪市西成区玉出東2-9-29

C h r i s t m a s S e l e c t i o n2014
2014年12月9日(火)-12月21日(日) ※12/15(月)休廊
ギャラリー恵風
〒606-8392
京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側
http://keifu.blog86.fc2.com/
2014/11/23 第2回描写コンクール

 

先日、今年2回目の描写コンクールを行いました。

モチーフは朝顔の支柱、金タワシ2ケ、手拭。

形を変化させることのできるモチーフ2点をいかに空間構成するかがポイントの一つとなりました。

上の作品は支柱と手拭を上手く絡ませ、複雑な空間を演出しています。

 

2014/11/20 京美の日記71

 

今日は立体の課題です。

素材に「水切りフィルター(不織布)」を使います。

素材が持つ特徴を見つけ出し

そこからどのような「カタチ」が生み出せるかを

その素材を触りながら探ります。

あと数種類の別素材と合わせ、

今回はテーマなしで、

「美しい立体」を作ります。

 

手の感覚を大事にして

造形を心掛けて下さい。

2014/11/19 スタッフ・修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

貝塚まちなかアートミュージアム

 

会 期:2014年11月21(金)〜11月30日(日)

    10:00~16:00

    ※土日祝は17時まで


場 所:大阪府貝塚市山手地区

 

http://fallinland.jp/kaizuka/

 

 

 

高岡 美岐 展

 

11月25日(火)~30日(日)

11:00~19:00(最終日は18時まで)

 

アートスペース虹

〒605-0041 京都府京都市東山区東町247−2

http://www.art-space-niji.com/index.html

2014/11/19 自分の横顔から世界を見つける。

今日は藤島武二の描いた肖像画をヒントに

自分の横顔を中心とした絵画世界を

描いてもらおうと思いました。

自分の横顔というものは意外と知らないもの。

各人の横顔を写真に撮り、それをプリントして配布しました。

さて今回はどんな美しい世界を思い描いてくれるのでしょうか?

 

2014/11/16 展覧会42

 

 

千里万博公園・国立民族学博物館に

「イメージの力」展を観てきました。

以前に、東京新国立美術館で催されたこの展覧会は

非常に話題になり、動員数も多く大盛況だった展覧会と聞いていました。

実際、テレビや雑誌で紹介されており

東京の友人からも観てきたとの報告も受けてました。

 

いざ、みんぱくへ。

多少の混雑はあきらめていましたが、

…すいている。

平日でしたし、もともとここのコレクション(展示物)ですし、

わざわざ特別料金を払ってまで…、

というような心理が働いていたのかは

定かではありませんが、

なにはともあれ、ゆったりと、自分のペースで観れるのは

嬉しい限りです。

 

会場は、各エリアでコンセプトがあり、

「イメージ」することの普遍性を見いだしています。

常設展では、各地域ごとに区切られ、またその中で衣服や農機具などテーマごとに

展示されています。

しかし、この特別展では、地域や時代で分けられてはおらず、

イメージの持つ造形性や効果、機能に着目され展示されていました。

 

人類が「イメージ」することで、

見えないものがカタチになり、

光を伴った色彩を生み出し、

それら造形物に装飾と模様が展開され、

人類を豊かに、哲学をもって、生きると云うことを

具現化しています。

 

そして、そこからうまれた「美術」。

自分が携わっているこの「美」の世界は

人と神と精霊と自然が

垣根も無く、時代も無く、

観るものによって感じ入られ、

作り手も、「生」を豊かなものにしています。

 

今回の展覧会を観て、

もう一度自分の「イメージ」と「美」を

確認し、

大切にしていきたい。

そう思える展覧会でした。

 

特別展

「イメージの力」展

国立民族学博物館コレクションにさぐる

国立民族学博物館創立40周年記念

12月9日(火)まで

水曜休館

2014/11/11 日本画の試み展から

京都美術学院には、修了生で構成されている現代日本画の試み展という集まりがあります。

同じ画塾を出てそれぞれが美大芸大で学び、その後再び同志として切磋琢磨する会としてこれで11年続いています。

そのグループで先日、ナカガワ胡粉絵具という会社の胡粉製造見学に行ってきました。

胡粉とは日本画で使用する白絵具の中心的なもので、現在では貝殻を原料として作られています。

日本画をやっているものとしてはそれくらいの知識は誰でもあるのですが、いざリアルにどのような工程で作られているのかは興味は持てども知る機会はありませんでした。

今回の見学で工程を丁寧に説明してもらい現場を見ることによって、精度の高い胡粉を生み出す方法が古風な方法の中にしかないということを知り、胡粉の美しさを再確認することも出来ました。

 

 

 

2014/11/09 京美の日記70

 

11月9日(日)

天気・雨(曇り)

 

京都は観光シーズン真っただ中。

京都駅といい、岡崎といい、東山といい、

人と車で溢れている。

だいぶ時間に余裕を持って動いていたのに、

30分程景色が変わらず。

まったく動かない車が詰まった道に、

右左折することも許されない

この三車線や二車線は、

いったいどんな優しさをもって

「お・も・て・な・し」

してくれるのだろうか?

 

…少し許された左折で、

京都駅付近から十条通りまで下り

十条通りから御前通りに入り途中右折をして、171号線へ。

久世橋通りの交差点までは

もてなされました。

しかし、久世橋の右側車線はまったく動かず。

左車線を走り、向日町方面へ

171号線から向日町駅方面に右折し、線路を越えて

物集女街道へ。

ここからやっと北上し、

桂に到着。

1時間以上かかりました。

 

秋の京都、恐るべし…

2014/11/06 展覧会41

 

バラ園のバラが綺麗に咲き、眼に鮮やかな季節になりました。

千里万博公園に足を運び、秋の色を楽しんできました。

 

そして、大阪日本民芸館に

「棟方志功と芹沢銈介  ふたつの〈釈迦十大弟子〉を中心に」展を

観てきました。

木板(版)と型染。

制約の多いふたつの表現が、

同じモチーフで、同じぐらいのサイズで、

違った魅力の偶像を啓示してくれています。

 

二人の性格や、お人柄、年齢差など、違うところは数あるのでしょうけど、

一つの「美」の思想に傾倒し、その「美」を体現しながら

追い求める心情は、それぞれの作品を見るに

大いに感じ取れます。

その為か、このフライヤーの二人の偶像は一見よく似ています。

しかし、しっかりと観てみると、様々に違いが表れて

まったく質の異なる作品だと気付かされます。

 

そうして展覧会を観てみると、

棟方と芹沢が一つの「美」を意識しながら

各々の「美」を生み出していることが

各作品から溢れてきます。

 

何度か拝見したことのあるこの「十大弟子」でしたが、

お二人の作品を一つの空間に並べ

こんなにも類似と相違を感じとれる展覧会は

初めてです。

ほかにも多くの作品があり、見応えのある展示でした。

 

秋季特別展

「棟方志功と芹沢銈介」ふたつの〈釈迦十大弟子〉を中心に

大阪日本民芸館

12月16日まで

2014/11/05 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフと修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

『2014年度 次世代工芸展/Kyotocurrent展』

 

2014年11月19日(水)~23日(日) 9:00~17:00(入場は16:30まで)
京都市美術館別館 2F

http://current.kyoto.jp/#ground

 

 

福元章子日本画展-毛虫と女-

 

2014年11月4日~29日(正午~午後7時、最終日午後5時まで、日・月曜休)

橘画廊

〒550-0005 大阪市西区西本町1-3-4 大阪陶磁器会館B1F
TEL 06-6532-4395

http://dancer.co.jp/

2014/11/02 京美の日記69

 

11月に入り、肌寒さを感じる日が多くなって来ました。

 

秋めいてきましたね。

 

道路沿いの街路樹も色づき始め

 

落ち葉を踏みながら行き来をします。

 

いい感じです。

 

少し、出かけてみようかな…。

2014/10/29 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

第69回 新匠工芸会展

 

■東京展

期間 2014年10月23日(木)~10月28日(火)

時間 9:30~17:30 (入場は17:00まで)
※最終日は12:00閉館(入場は11:30まで)

会場 東京都美術館1F 第4展示室
東京都台東区上野公園8-36
Tel. 03-3823-6921(代表)
HP. http://www.tobikan.jp/index.html


■京都展

期間 2014年11月5日(水)~11月9日(日)

時間 9:00~17:00 (入場は16:30まで)

会場 京都市美術館 別館
京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)
Tel. 075-771-4107
HP. http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/

□新匠工芸会ホームページ
http://www.shinsyoukougeikai.jp/

2014/10/26 京美の日記68

本日、デッサンデモンストレーションの特別講座を開いています。

この講座は無料体験講座としても開講しており、

今日は外部からも数名の参加者がいてます。

 

デモンストレーターは現役の京都芸大生。

本人は久しぶりの卓上デッサンだと、

やや心もとないようでしたが、

いざ手を動かし始めると、そこは京芸生、

いままでに培ってきたものが違います。

 

 

デモンストレーションとしては、

完成までのプロセスを皆に見てもらいたく、

描き始めから、30分、1時間、2時間と

各時間デモンストレーターのデッサンを貼り出し

受講者に説明をつけながら見てもらいます。

 

今日初めてデッサンする子もいれば、

既に時間をかけて練習している子もいます。

それぞれが、今感じることを学び取って、感じ取って

もらえたらと思っています。

2014/10/23 展覧会40

 

秋期特別展「獅子と狛犬」-神獣が来たはるかな道-

を、滋賀県信楽にある、MIHO MUSEUMに観に行ってきました。

 

 

 

リーフレットから何か惹かれるものがあり、

うずうずした気持ちで館内に。

 

今回の展示コンセプトに日本の狛犬を

古代エジプトに起源をもち、西アジア、中央アジア、

中国、朝鮮と伝播した足跡を、

時代・国(地域)・存在理由を系統立てて展示解説してありました。

普段、なにげに見ていた狛犬ですが、たてがみや尾、角や牙(口)の造形などに

興味があり、訪ねる神社では、スケッチしたり写真に収めたりしていました。

そんな折、疑問に思っていたことが一つ。

対になっている狛犬に、「阿吽」の形相があるのは知っていたし解ってもいましたが

「角」があるものとないものがあるのが不思議でした。

これは、そんなに難しいことでは無いようで、

「角」の有るものを狛犬、無いものを獅子と区別しているそうです。

ではなぜ、「獅子と狛犬」なのでしょうか?

 

神社において、神々の守護獣となった日本の狛犬。

しかも片方(阿形)は獅子だと云う。

古代エジプトの獅子像(神像やスフィンクス)、西アジアの有翼獣(グリフィンなど)、

中国の鎮墓獣など、神獣として日本に伝来し独自の発展を呈する

特色ある獅子と狛犬。

その意味がこの展覧会でよく解ります。

 

また、狛犬に国宝があったんですね。

初めてお目にかかりました。

とてもすてきな展覧会でした。

後期展示の入れ替えもあるようなので

もう一度行ってみたい。

 

 

秋期特別展

「獅子と狛犬」

-神獣が来たはるかな道-

 

12月14日(日)まで

MIHO MUSEUM

2014/10/22 京美の日記67

 

今日は色彩の課題です。

 

テーマ「ある街角」

 

想像上の街角で良いのですが、

普段からの観察力や好奇心、アンテナの張り方が問われてきます。

何気ない日常から興味・好奇心を持った眼で

街を歩いているでしょうか。

五感を澄まして歩いているでしょうか。

スマホやケイタイを見ながら歩いていたり、

イヤホンをし音楽を聞きながら移動していることが、

表現者としての感性と情報を塞いでしまっていることに

気がついてほしいです。

何となくイメージ出来る「街角」は

美術を志していない人となんら変わらない情報量と感覚です。

 

例えば「壁」。

素材や模様、汚れや植物の絡み方、傷や風化・劣化した表情など

「壁」一つとっても様々な事柄が見えて来る。

表現者を目指しているのなら、

「眼」を養い「好奇心」を高いレベルで持ち続ける。

デッサンや色の勉強以前に、またこれからも続けて

このことを実践して下さい。

 

合評風景

2014/10/21 児童画教室から

児童画教室から

 

自分の横顔を描くという課題を行いました。

普段真横から自分をみることはほとんどありません。

そういう知らない自分の形をカメラの手助けを得て

描くことで見つけ出そうという課題。

 

 

 

2014/10/17 修了生展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

修了生の展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

児玉彩・児玉萌 作品展『川影』


2014年10月16日[木] - 10月26日[火]
12:00-19:00(最終日18:00まで)
・reception party 18日(土)17:00〜

 

【会場】
ANTIQUE belle GALLERY
〒604-8086
京都府中京区姉小路通御幸町東入丸屋町334
アンティークショップ ANTIQUE belle 2階

 

http://antiquebelle.com/gallery/

 

 

TRACES-三人の跡-

水田寛「新しい島」

2014年10月25日~11月3日(月・祝)

 

trace(トレース)

〒600-8834 京都市下京区和気町4

 

http://trace-kyoto.com/

2014/10/17 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

現在開催中です。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

ARTISTS @HORIKAWA

場所 堀川団地

日時 2014年8月1日(金)- 10月25日(土)※期間中の週末(隔週)のみ。 13:00〜18:00

観覧料 無料

 

http://gallery.kcua.ac.jp/projects/20140816_id=2853#ja

2014/10/16 展覧会39

 

国際陶磁器フェスティバル美濃`14から

特別展「加藤卓男展」ーオリエントと美濃を結んだ生涯ー

を観てきました。

 

卓男先生には大学での特別講義でお会いし、

興味深いお話をたくさんしてくれました。

先生の作品(三彩とラスターを中心に)を拝見する度に

お聞きしたいことが溢れてきます。

優しく気高いく品位あるその作品に対峙した時は

すべてを包み込まれたような柔らかい気持ちになります。

陶磁器に携わるものとして今回の展覧会は

そのような想いを解決してくれるような展示でした。

 

先生の作品と共に、先生の蒐集物(ペルシアの文物など)と先生のスケッチ

そして、先生の調査日記・ノートが出陳されていました。

どのような調査をなされ、焼成、材料、技法など一部分ではありますが

とても貴重な資料を展示されており、心躍らせて拝見しました。

また、正倉院宝物復元に従事され、その制作過程とご苦労を拝見することも出来ました。

 

会場も、終わりがけに伺ってしまい、やや閉館時間をまわってしまいまいた。

会場には申し訳ないのですが、

友人と二人、贅沢な空間を堪能しました。

 

特別展 「加藤卓男展」

ーオリエントと美濃を結んだ生涯ー

多治見市美濃焼ミュージアム

11月3日まで

2014/10/15 展覧会38

 

国際陶磁器フェスティバル美濃`14から、

「アール・ブリュット美濃展」を観てきました。

 

「アール・ブリュット」とは、フランス語で“生(き)の芸術”を意味します。

知的障害をもった方達、身体的な障害をもった方達が、

美術の専門教育を受けないところで

造形し、色を使い、線をひく。

「人」が自分の内側から湧き出る生(き)の表現。

手を動かすこと、声を発すること、そこに創作することが並ぶ。

以下、リーフレットに書かれた言葉を記載します。

 

『伝えたい』

彼らがツクりたい理由は様々あるだろう。

それは時に、もう一人の自分、

身近な誰かに話をしている様に見える。

 

それが彼らを突き動かし、

ツクらずにはいられなくさせている。

彼らがツクり出した“モノ”は

力強く、魅力的だ。

 

 

会場には文章通り、力強くすてきな作品がたくさん並んでいました。

彼らが持つ「こだわり」は

一つの表現方法になり、モチーフになり、作品になる。

 

その線に、その指跡に、その色に

生命力と美を感じます。

 

 

アール・ブリュット美濃展

セラミックパークMINO 1F イベントホール

10月19日まで

2014/10/15 一般絵画、日本画教室の【10月は ★無料体験月間★】

 10月は無料体験月間として、一般絵画の授業を2回まで無料で体験受講していただけます!!

 秋から新しいこと、はじめてみませんか?

・詳しい日程などはこちらからご覧いただけます。

・メール、電話でのお問い合わせも随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

2014/10/12 展覧会37

国際陶磁器フェスティバル美濃`14

から、古田織部400年忌「大織部展」を観てきました。

 

 

「へうげもの」と評された武将茶人。

その創作性や造形、彼の美意識が形になり、絵になり、道になっていった。

千利休の高弟として、安土桃山江戸と、動乱の世を

茶と武で確立した「織部好み」が

一堂に集まり、国宝・重文を含む160点もの茶器、茶道具、書画、文など

見応えのある展覧会でした。

 

今回訪れた日には、残念ながら

「国宝・志野茶碗 卯花墻」と「重文・伊賀水指 破袋」は

展示期間が過ぎておりお目に掛かることは叶いませんでした。

しかし、織部焼茶碗、蓋物、合子、井戸茶碗、高麗茶碗、唐物など、

これだけのものを一堂に観れることなど、そうないやろな、

と思える程の質と量でした。

 

瀬戸黒茶碗の径と高さの違いをを視点に置いた展示は

よりそのものを感じ取れることが出来、

見せ方も、作品の持つ力も見て取れて

すごくいい展示やなと、見入ってました。

 

古田織部400年忌

「大織部展」

岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ

10月26日(日)まで

2014/10/12 京都国立博物館に行った

京都国立博物館の常設展示室がリニューアルし5年ぶりにオープンしました。

以前までの古めかしい落ち着いた感じも良かったのですが、新しく出来た平成知新館は非常に

開放的な作りで、外光を遮断した展示室からロビーに出た時の解放感は気持ちの良いものでした。

展示されているものは教科書で見た、どこかの図版でみた、複製品でみたもののオリジナルばかりが

並んでいます。

 

上の肖像画は「伝源頼朝像」非常に緊張感のある大きな肖像画です。

ところどころにさしてある朱、群青、緑青が抑制的な色調の中で輝いて見えます。

 

今は鳥獣戯画の企画展も同時にやっていますが,合わせて観ると1日で観れる量ではありません。

日を分けることをお勧めします。

 

また個人的おすすめは野外展示物。なにかほっとするものをいつも感じます。

 

 

 

 

2014/10/08 展覧会36

 

岐阜県土岐多治見に「国際陶磁器フェスティバル美濃'14」

を観に行ってきました。

 

国際陶磁器コンペティションでは友人知人の入選入賞があり、作品を拝見に。

アール・ブリュット美濃展では友人が制作指導をしていて、今回の展示は責任者の一人として

名を連ねていました。

大織部展では、美濃で制作されていた織部好みの作品が400年忌の記念展として

国宝の展示を始め名品が一堂に集まっています。

特別展として三彩の人間国宝加藤卓男展が催されています。

 

フェスティバルは10月19日までですが、

各展覧会は10月末や11月頭まで行っているのもあります。

 

一つ一つ綴りたいことがあり、

少しづつ分けて書いていこうと思います。

2014/10/06 習字教室がスタートして一か月目

習字教室がスタートして一か月目。

鉛筆の練習をずっとしてきましたが、今日は初めての毛筆。

筆の持ち方、姿勢などが普段とは全然違うので少し窮屈そう。

でも次第に慣れてくるので頑張ってほしいです。

2014/10/05 展覧会35

 

愛知県陶磁美術館に「高麗・李朝の工芸 展」

を観てきました。

 

 

高麗青磁・粉青沙器・李朝白磁・漆器(螺鈿・象嵌)・華角・石工・金属器など

歴史の流れと工芸の変貌を感じ取れるような展示になっており、

また、関西ではあまり目にしないコレクションも並んでいて、

とても見応えのある内容でした。

 

 10世紀頃から焼かれている高麗青磁から、李朝時代の粉青沙器や白磁は

日本において桃山時代に高麗物・高麗茶碗として珍重され、

大事に受け継がれてきました。

また、その美意識は日本の工芸に大きく影響を落とし、

今日もなおその美しさは衰えることなく

私達に提示してくれています。

 

今回、陶磁の作品群はもちろんのことですが、

漆器にすばらしいものが多く、

心惹かれるモノに出会えました。

 

他にも、陶磁製の文房具群や、小さな偶像には

手もとに置いておきたい衝動に駆られる程の

存在感を放っていました。

 

図録を購入しています。夜な夜なじっくりと眺め

本物と対峙したアノ衝動の余韻に浸ろうと思っています。

 

 

「高麗・李朝の工芸  ー陶磁器、漆器、金属器ー」

愛知県陶磁美術館

10月26日(日)まで

2014/10/05 通信科の生徒作品

通信科の生徒作品

「○○の旅」

○○には移動手段の言葉を入れること。

この生徒は紙飛行機としたようです。朝の光に照らされた情景が非常に美しいトーンで描かれています。

構成要素も必要最低限に絞っているため、きりっとした印象を受けます。

 

 

 

 

2014/10/02 京美の日記66

 

立体の課題です

 

テーマ「軽やかな形」

素材は、竹ヒゴ・たこ糸・トレッシングペーパー。

 

抽象的ですが、イメージもし易い形。

それを今回の素材にどうはめ込むか。

考えなくてはなりません。

 

毎回そうですが、この発想から、展開するエスキースの

質を上げ、掛かる時間を短縮していきたいですね。

そうすることで制作にかかれる時間を最大限確保することができます。

また、そうしていかなければならないでしょう。

 

課題一つ一つに、造形力を、表現力を重視して取り組む一方、

エスキース力や時間配分、作業性なども養っていってほしいです。

 

合評風景

 

 

2014/10/01 京美の日記65

 

今日、妻を送りに関西国際空港へと車で移動。

久しぶりに関空連絡橋を渡り、大きな飛行機を観ると

ワクワクしてきます。

知らない国の知らない飛行機とマーク。機体のペイントも楽しげ。

自分が乗る訳ではないのだが、

なんか楽しい。

 

夕方から京都美術学院での授業があるので

送り届けた後、あまり長居は出来ずに空港を出発。

 

シフトの入り時間まで、3時間30分程の時間があるので、

高速を使わずに、地道を走り、

時間を見て高速を利用しよう!と計画。

 

関空からの連絡橋を渡り、最初の出口「りんくう」で下りる。

地図を確認すると近くから国道170号線がぐるっと一本で北摂(高槻)に繋がっている。

これにしよう。

 

泉佐野市上瓦屋交差点で国道26号線を横切り、国道170号線に入ります。

しばらく進むと、きれいに整備され、車線も広くバイパス化されていました。

河内長野辺りまで車数も少なく順調に進みます。

河内長野を過ぎ大和川を越え八尾、東大阪、大東辺りは

車数も多く、所々渋滞もあり、ゆるゆる進みます。

このあたりは大型古墳が多く、走っていても古代史を感じれるいいところ。

河内王権の舞台を横目で見ながら走り抜けます。

枚方に入り、淀川を渡ると車の流れもよく、国道171号線との交差点

高槻市八丁畷交差点に入ります。

 

国道170号線はここまで。

端から端まで走り切りました。

道としては「新道」の170号線。

確かに所々「国道170号線」との交差点があったので、気になっていた。

後で地図を見ると「旧道」と「新道」があるようで…。

調べてみると旧道は東高野街道として古くからある道をなぞっている。

この東高野街道は高槻から和歌山県橋本市へと続く道。

国道170号線は、高槻→橋本で指定され存在していた。

しかし、1970年には大阪万国博覧会の開催に伴い高槻方面に向け

拡張とバイパス化が進み、

平成に入ると、泉佐野沖へ国際空港の建設が決まり、

終点を橋本市から泉佐野市へと変更され、

同じく拡張、バイパス化された広い道が出来る。

現在、大阪外環状線としての役割を果たしています。

 

総距離145kmの国道170号線。「新道」全線走破してきました。

 

ちなみに、橋本市(東高野街道)へは河内長野で170号線から分岐し

国道371号線が当てられていました。

2014/09/26 京美の日記64

 

昨日の立体課題

 

ケント紙と竹ヒゴが素材

テーマ「スピード」

 

とある物体が移動もしくは動きの中で

著しく早い速度を感じさせる

形態の表現。

 

発想から展開、造形へと

魅力ある形を見つけ出したほしいものです。

 

 

 

2014/09/25 展覧会34

 

 

昨日、大学の恩師、瀧田項一先生の個展を観てきました。

御歳87歳の陶芸家は

未だ衰えを知らず、

磁器大壺や細かな幾何文の絵付け、

柔らかな線で描く動物文が生き生きと現れていました。

 

 

 

先生には、沖縄県立芸大で陶磁器の指導を受けていました。

4年に上がる時、先生は退官なされ

しばらくお会いできることがなかったのだけれども、

大阪は阪急うめだの美術画廊で毎年個展をなされていた。

関西に戻ってきた私は再び先生と年に一回、この画廊でお会いする。

今回で30回目の展覧会。まだ沖縄に居られた頃から続けているこの展覧会は

先生のライフワークのひとつとなっている。

 

作品を拝見するに、まだまだ新鮮で力強く、凛とした佇まいに

教わることが多く、とても勉強になった。

また、先生ともお話ができ、私の近況報告や作品について、

また口頭での技術指導など、

たくさんのお客さんの中、時間を割いて頂き

貴重なお話が聞けました。

 

まだまだお元気な先生には、来年もこの展覧会でお会いできるのを

楽しみにしております。

沖縄芸大卒業生 田中淳貴

 

 

第30回記念 栃木県文化功労者

瀧田項一 作陶展

9月30日まで

阪急うめだ本店 7階 美術画廊

2014/09/24 スタッフ展覧会情報

【展覧会のお知らせ】

 

スタッフの展覧会のお知らせです。

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

中村潤展覧会 AMI AMI~トイレットペーパーを編む~
平成26年9月4日(木)~10月13日(月・祝)
火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)
AM9:00~PM5:00(入館は16:30まで)
入館料:500円
美濃和紙の里会館
http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/pages/952

〒501-3788
岐阜県美濃市蕨生1851番地3

 

 

忠田愛展
2014年10月1日(水)~10月8日(水)まで
会期中無休
11:30~19:00(日曜日、最終日は17:00まで)

ギャラリー枝香庵
http://echo-ann.jp/#

〒104-0061
東京都中央区銀座3-3-12
銀座ビルディング8F

2014/09/21 京美の日記63

 

美術高校受験者が多い、日曜日の夜間クラス。

今日は描写の課題です。

 

紙コップと紙箱。

基本形態に近い二種類のモチーフ。

白色と茶色。

 

基礎力を充実するために

このようなモチーフを

幾度となく出題します。

 

基礎練習は繰り返しが重要になり、

手が、眼が、感覚が

覚えていきます。

覚えてきたらもう一つ次のスッテップが開けてきます。

 

今はしんどいかもしれませんが、

じっくりと向き合って下さい。

2014/09/21 習字教室スタート!

京都美術学院では9月から習字教室を新たに開講しました。

小学生、中学生を中心に教えていきます。

上の看板はそのために新たに制作したもの!

まだ若干未完成の箇所があるので屋外には設置していませんが

スタートしています!

詳しくはホームページ

 

 

 

2014/09/18 京美の日記62

立体の課題です。

 

今日はケント紙2枚を用いて

「球体」を作ってもらいます。

 

紙で球体を作るのには幾通りかの方法が思いつきます。

紙風船、地球儀、提灯、など。

また、ウニのような形状や、棚組のようにして表面を球面に整えたり、

植木の刈り込みのように無造作に詰まっているものを球面に整えるのも

球体造形のアプローチでしょう。

 

ケント紙と云う素材がどのような可能性、造形性を持っているのを

考えて、扱ってほしいです。

2014/09/11 展覧会33

 

奈良国立博物館に

「国宝 醍醐寺のすべて」展を観てきました。


京都山科にある醍醐寺。

今回、約7万点もの文書聖教が国宝指定を受けたそうです。

その記念展を開祖の理源大師聖宝が若き時代修行していた奈良の地で

開催されているものです。

 

真言密教の世界を一堂に集めたようなこの展覧会は

仏像のみならず、仏具や仏画を始め

国宝指定を受けた文書聖教がたくさん並んでいました。

ただ、不勉強の為

その古文書や聖教の内容も解らず、

密教の言葉や仏様、教えや教義の知識もなく

文書聖教においては、ただ眺めるだけになってしまいました。

 

しかし、仏像や仏具、仏画などは学生のとき勉強していたこともあり、

また、現在「工芸」の分野で制作活動している身なので、

その細かい模様に至るまで(おおまかな)理解を持って拝見できました。

その造形に鳥肌が立つ程見入ってしまい、

すごくいい刺激になりました。

 

大日如来座像・日光月光両菩薩にはおもわず手を合わせ

祈りを捧げてしまうほど…

 

そこそこの人の入りにも関わらず

周りの人々が気にならないぐらい

集中していたことに後で気がつきました。

 

たくさんのお坊さん達も観にこられていたので

仏教界にとっても大切な展覧会だったのだとおもいます。

 

 

国宝指定記念特別展

「国宝 醍醐寺のすべて」

奈良国立博物館

9月15日(月・祝)まで

2014/09/10 京美の日記61

 

先日、妻(画家)の展覧会搬出手伝いに

香川県に行ってきました。

 

搬出後、

香川を拠点に活動しているガラス作家の夫婦(奥さんが私の大学同期生)がおり、

お誘い頂き、夕飯をご一緒しました。

 

香川の地元めし

「骨付鶏」

 

ひな鶏とおや鶏、鶏飯に皮酢、おむすび(タレにひたして食す)にスープと、

ビール無しで食す(車の為)には過酷なご飯をいただきました。

 

丸亀市にあるとある有名店。

満月の月明りを浴びながら入店すると…

テレビの取材が。

店員からも取材に応じて頂けたら、とお願いされました。

食事も始まり友人達と談笑していると、

そこにテレビクルーが。

「秘密のケンミンショーですが、取材よろしいですか?」と。

ケンミンショー?!

わたしら大阪から来ているので県民感ゼロの上、初めて食べるものやし、

久しぶりの友人との会話を楽しんでいたし、

その友人も京都出身やし…。

お断りしたのですが、それでもいいのでと再度迫ってきます。

どー言えばあきらめてくれるか

考えた答えは

 

「私ら訳ありのカップル二組なのでテレビは遠慮致します…」

と。

引き下がってくれました。

相手夫婦は子供二人連れてきているのに

そんなわけないやろ、と思いつつも

楽しい食事を頂きました。

2014/09/10 焼き物の絵付けに挑戦

児童画教室では焼き物の絵付けに挑戦しました。

(今回は器本体を予め当学院の陶芸家の講師に作っておいてもらったのでスピーディーに授業が進行が出来ました。)

そして焼きあがった作品が以下のもの。

絵付けはチョークのようなものを使用したので筆よりも思った通りの線が出せたと思います。

上は魚づくしの5枚組。

おじいちゃんとよく釣りに行ったり魚を飼っているだけあって

魚が生き生きしています。

ひまわりと桜

桜は非常にデザイン性があり出来上がっています。

来週からはこのお皿を入れる箱に取りかかります。

2014/09/07 京美の日記60

 

朝晩が涼しく感じ始めています。

そろそろ中秋の名月。

久しぶりに暦通り秋らしさを感じ得ます。

 

京都美術学院は後期授業にはいりました。

夏、夏期講習の間にも私立大学AO入試合格者が出ており、

私大推薦入試が近づき

いよいよ受験を実感して来る時期になりそうです。

 

今日、日曜日夜間クラスは基礎科の受講生が中心。

銅駝高校受験へ向けた実技指導をいています。

今日の課題は描写。

モチーフは林檎と紙袋。

観察することを軸に置き、

丁寧に色を塗り込めていきます。

デッサンに必要な「モノを観るチカラ」を

この曜日では特に留意しています。

 

さて、そろそろ合評です。

2014/09/03 扇子or団扇の制作 一般絵画コース

一般絵画コースではこの夏、皆で扇子or団扇の制作に取りかかりました。

扇子は扇状の紙に各自の創作の図案を描き

それを扇屋さんに仕立ててもらいました。

上の作品は作者のご自宅の庭になっていたヤマモモを写生し

配置したもの。

上の団扇は全面に葉っぱを配置してデザイン的なものにしました。

茄子は写生を繰り返し、また絵具の塗り方の入念に研究した作品です。

もっともっとたくさんあるのですが撮影し忘れていました…。

 

 

 

2014/09/02 京都美術学院のプチ同窓会

夏期講習会と後期授業の狭間の空きを狙って

先日、京都美術学院のプチ同窓会を教室で開きました。

参加者は大学生を中心に、京美を修了して10数年ほど経っているゲストOB,OGまで集まってくれました。

お酒も少々入り、大学での生活、バイト、恋ばな等で大いに盛り上がりました。

 

 

 

2014/08/24 夏期実技模擬試験中

夏期講習も終わり実力確認のための模擬試験をやってます。

 

少し難しい課題だったのかみんな苦戦中です。

 

2014/08/18 京美の日記59

 

夏期講習会も5週目、最終週に入りました。

 

ここ一日一日、デッサンが、構成が、日増しに上達していくのが見えます。

受験生にとってこの夏はとても充実した期間になっているのではないでしょうか。

 

絵を描くこと

形を造ること

色を塗ること

 

受験に必要なことではありますが、

これからの美術・芸術活動においても

基礎力となる大事な部分です。

 

感覚を養い、技術を高める。

眼が肥えて、完成度が上がる。

手が動き、手が感じる。

 

今日、初めてデッサンをする中学生もいます。

じっくりと説明を聞きながら

集中して手を動かしています。

 

 

今週末、大学入試実技模擬試験を行います。

この模擬試験では今までの弱点の克服と、志望大学に向けた完成度を

意識して取り組んでもらいたいです。

2014/08/16 超大型なプロダクト製品

先日、石川県小松市にあるコマツ重機の展示会場を観に行きました。

上の写真はコマツ電動駆動ダンプトラック930E-2というもの

前景にあるプレハブと比較するとその巨大さが想像できると思います。

重さは約500トン、積載量は約300トンです。70キロぐらいの人間なら7400人載るとのこと。

陸上の乗り物でこれほどのスケールのものが他にあるでしょうか?

当然日本では起動させるような場所はなく、主にチリなどの鉱山で活躍しているそうです。

こんな感じで

次のこのクールな印象の重機は対人地雷除去機

コマツのブルドーザーD85EX-15に地雷除去用のローターを取り付け改良した機種

この部分で地雷を破壊しながら土地を耕していくそうです。

形もカッコ良いし役割もカッコ良い。

 

 

 

2014/08/14 展覧会32

 

蝉時雨が心地よく、

夏の午後

萌える木々をくぐり抜け

この展覧会

 

「連続・反復の美」ー文様に込められた想いー 展

を、奈良・大和文華館で観てきました。

 

 

 

 

自身が制作している陶作品は、

この、「連続・反復」

と云う展開を、大いに取り入れ

連続文様が成す美しさを追求しています。

 

この展覧会は是非とも観ておかないと、と

リーフレットを観た時から思っていました。

 

なかなか時間が取れず

会期終わり間際になりましたが、

じっくりと、時間をかけて

ひとつひとつ、心行くまで鑑賞、観察

そして、愛でる気持ちにまで堪能できました。

 

そもそも好きな美術館ですし、

ここでは好きな作品、勉強になる作品をたくさん拝見してきました。

が、今回今まで観てきた中でも1,2番ではないかと

思うぐらい、心打たれ、「美」を体感してきました。

 

「彩文大壺」「埴輪男子立像」「黒掻落牡丹文大壺」「螺鈿菊唐草文小箱」

「螺鈿唐草文箱」「独楽大盆」「堆黒屈輪大盆」「堆朱屈輪香合」「堆青屈輪盆」

「堆黒屈輪盆」「象牙貼宝尽文独楽形香合」「如来形独尊甎」「一字一仏瓦経」

 

特に心に残った作品。

心に響く文様と形

そのモノが在った時代と情景

連続文様が生み出す美

存在感と空気感

 

 

美術館の開館時間も終わりがけに二時間弱

90件程の、力ある美しいモノ達に囲まれた

貴重な時間でした。

 

特別企画展

「連続・反復の美」ー文様に込められた想いー

大和文華館

8月17日(日)まで

2014/08/13 京美の日記58

 

 

本日の色彩課題で

外国のコインを

モチーフにしました。

 

色んな国の

色んなデザイン

 

見知らぬ言語

知らない顔

様々な紋章

特色ある動物

地域の植物

重厚な建造物

神秘的な幾何学模様

聞き慣れない単位

 

コインを見てるだけで

その国をイメージし、

思いを馳せる。

知っている国や、

知らない国。

 

今日持ってきたコインが、

実際、何カ国の、何単位のコインがあるのかは不明。

 

見ていて飽きない。

2014/08/11 京美の日記57

 

 

関西地方直撃の台風をやり過ごし、

今日から夏期講習会第四週目に入ります。

今週は、京都市立芸術大学志望者に向けた講座、

「京芸特講」の一週間です。

 

京都市立芸術大学の実技課題、描写・色彩・立体の

スキルアップを図った内容の講座です。

今まで積み重ねてきた基礎力をより確かなものにし、

表現の幅と、そこに至る初動のプロセスを重視していきます。

「出だしでつまずかない」

簡単な事のようですが、ここが一番身になりにくいところです。

 

また、基本形態の確認、

「観察」することの意味合いと仕方、

質感に合せた表現力。

描写ではこの辺りを一緒に確認していきます。

2014/08/01 2100年夏

「2100年の私の町の夏」

海面上昇を恐れて皆が丘のほうへ丘のほうへと向かっていく未来を想像する女子高生を

教える夏期講習もはや2週目終了まじか。

 

 

 

 

2014/07/31 研修旅行 その5

 

二日目も後半に入ります。

 

琵琶湖畔で、昼食をとります。

朝、皆で作ったおむすびを壮大な琵琶湖を眺めながら、風をうけながら、

ほおばります。おいしい。

今日は、暑くなりそうです。

 

 

 

お腹も落ち着き、次の目的地、彦根城へ。

さすが、夏休みの最初の祝日。国宝彦根城はたくさんの来館者で、駐車場もいっぱいです。

あちらへどうぞ、あちらへどうぞ、と誘導されると裏手の広い駐車場。

大手門からぐるっと中に入ります。

観覧券販売所で不思議な表示が…

団体割引 50名から/100名から/300名から

とそれぞれ割引額がかかれていた。

その人数、ここでチケット買うか?しかもここでその割引に気付くか?

これだけの団体さんは事前に払っているやろし、しかも300名て。

まぁ…。規模のおっきさをここでも味わった気がする。

 

 

次は太郎坊・阿賀神社。東近江市八日市の近くにある大きな岩山。

車で途中まで上がれるが、下からの階段はえげつない。

ここ阿賀神社は古くから聖地で、1400年前の創祀だそうです。

ここからも幾段の階段を上り、本宮の前に来た所で最大の難所・夫婦岩。

 

「悪心あるものは岩に挟まれる」と云われる細い岩の隙間を歩きます。

今回は誰一人挟まれる事無く通れました。

ご神体は、天照大神の第一皇子神・正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊

本宮からの眺めもいい感じ。

 

 

 

この研修旅行最後の目的地が、東近江市にある石塔寺です。

白州正子の著書にも出て来る近江の古寺です。

無数の石仏と石塔がどこまであるのかと思う程、

整然と並んでいます。

 

同じモノが(正確には少しづつ違うものですが)たくさん並んでいる風景は

一つの美を生み出しています。

「石」という素材も表情に差があり、風化の度合い、彫りの違いなどが

微妙なリズムを醸し出して、

この空間に佇む事を苦もなく受け入れてもらえているように感じます。

 

 

予定通り、6時前に石塔寺を後にして、無事京都美術学院に到着。

天候にも恵まれ、ディスカッションや、古寺巡りなど

なかなか充実した研修でした。

 

来年の内容にも反映させて考えなければ。

 

以上今年の研修旅行記でした。

2014/07/31 研修旅行 その4

 

 

研修旅行二日目に入ります。

 

二日目は寺社仏閣を中心に五カ所を巡る予定です。

朽木学舎を出発し、湖北を経由して、長浜市にある向源寺に向かいます。

ここは、国宝十一面観世音菩薩像が安置するお寺です。

 

 

頭上の小面もすばらしい彫りで、それぞれ特徴(仏教の)を表し、凛としたお姿が印象的です。

また、後頭部に「暴悪大笑相」という小面があり、仏様をぐるりと一周回って

拝観できる、うれしい安置状態です。

こんなポンプ車も展示してました。

 

 

すこし車で移動する事十数分。おなじく長浜市の「己高閣・世代閣」到着。

すぐそばにそびえる、己高山と世代山にあった、今は廃寺となった

鶏足寺と戸岩寺に安置していた仏様達をここに集め安置しているとの事。

90体にもおよぶ仏様や考古物、絵画が展示。解説の音声も流れ、程よく鑑賞。

己高閣と世代閣は隣り合わせの展示館。建設されている與志漏神社には、まだおおくのお堂があり

それぞれに仏像が安置しています。開扉していないので、格子の隙間からご拝観。

皆でのぞきこんですみません。

 

仏教寺院では、仏様のお名前やそれにまつわる装飾品、仏具、また歴史など、

文字におこすには難しい漢字がたくさん並びます。

ちょっとしんどいので省略…

 

2014/07/28 研修旅行 その3

 

研修旅行一日目(中盤〜終盤)

 

滋賀県立近代美術館を後にし、次の目的地

「旧和中散本舗」へ向かいます。

東海道の街道筋、草津宿と石部宿の間にあたり、

皇族や、大名の御休憩所にもなっていたところ。

「和中散本舗」は、江戸時代の薬屋さんです。屋号は「ぜさいや」。

「和中散」は、腹痛のお薬名。

 

江戸時代の旧宅には、薬研や、

大きな歯車仕掛の石臼など、

 

 

そのままおいています。

 

豪商としての歴史が見えるのは、襖絵。天袋、欄間、掛軸など、

名だたる絵師や職人による作品がたくさんありました。

また、お庭は小堀遠州作と伝えられ、借景よろしくすばらしい佇まいでした。

 

 

 

 

 

草津で昼食をとり、滋賀県立琵琶湖博物館へ向かいます。

夏休み初日の日曜日。どえらい人の入りでした…。

何度か来た事はあるのですが、こんなに人がいるのは初めてです。

 

琵琶湖の成り立ちや、産出する鉱物、化石などの展示。

琵琶湖に生活する人々の歴史を民具や建築、橋や船などを解説しながらの展示。

琵琶湖の水が関西圏におよぶ範囲や、水・水道・琵琶湖・生活の関わり、琵琶湖の生態系などの展示。

 

 

そして、ここの博物館のメインかと思われる水族展示。淡水に棲む生物(魚・甲殻類・貝類・両生類・鳥類など)

が展示されていました。

 

 

子供連れの多い理由はここにあるように思います。

ビワコオオナマズやオオサンショウウオ、モロコやフナなど、

身近な魚から普段目にする事の無い生き物まで、

展示の工夫と、量の多さに驚きながら

十分楽しめました。

また、多くの事柄が勉強にもなり、「琵琶湖」「水資源」「水と生活」について

深く考えるきっかけを与えてくれました。

 

在校生参加者には、今後のイメージ力やモチーフの引き出しが増えたかと思います。

 

 

ちょっと、集中力を使い過ぎ、ぐったりしてきたところで今晩の宿泊地、

精華大学朽木学舎に向かいます。

 

「カシワと野菜の炭火焼き」を夕飯に、お腹も落ち着いたところで今日の(この研修旅行の)

メインテーマのディスカッションを行います。

 

そないに言葉飛び交う激しいものにはならないので、

講師の方から質問をしていき、今日観たものの中で一番印象に残ったもの、美しいと感じたものを

発表してもらい、「なぜ?」を考え、それぞれの意見を聞きます。

普段、口にしないことや、漠然と感じていた事を

「言葉」にすることで、その意識は大きく変貌していきます。

自らの言葉の重みと責任。言葉がもたらす意識の開放と構築。

「言霊(ことだま)」と云う現象があるように、自分の感覚を表現する事を

「言葉」によって具現化してもらいます。自分の言葉で「美」が形になる事を期待して。

今後、大学での勉強を経て、美術表現者の道を歩むものは

「言葉」から「色・形」において作品表現を行い

「美」の具現化に心身を使います。

 

それぞれが「美」について考える夜でした。

2014/07/26 夏期講習

夏期講習会、まずは一週目が今日で終了。今週のみで受講を終えてAO入試に挑む人もいます。また遠方からの受講生で今週のみの人もいます。お疲れ様でした。これから夏本番、各々の目標に向かって頑張ってください。

京都美術学院はあと4週、夏期講習を続けます。

 

ちなみに今日は高校野球京都大会決勝。4強まで残った公立の2校は昨日で消えていきました。少し残念。

 

 

2014/07/24 研修旅行 その2

 

研修旅行一日目。

滋賀県立近代美術館が最初の目的地。

9:30開館なのに、9時前に到着。

となりの県埋蔵文化財センターが9時開館だったため、そちらも急遽見学。

縄文・弥生・古墳時代の発掘遺跡、考古物を展示。

琵琶湖が古代から人の行き来があり、生活があり、祭りがある事をしめしてくれる。

火起こし具による体験コーナーがあり、少し体験。

 

時間は掛かったけど煙は出ました。

 

 

滋賀近美へ。

「手塚治虫展」が開催中。

まだ若い在学生にとっては、もう既に「手塚治虫」は過去の人。

作品も漫画もアニメも見た事が無いと云う子が多い。

そのためか、この展示会では食い入るように見ている。

会場には、テーマに沿って漫画の一部もしくは数ページが

生原稿で展示してある。

こちらはほとんど知っている(もしくは持っている)作品ばかり。

生原稿の手の入れ方や、修正の仕方、など手塚治虫の息づかいが感じられ、

ドキドキしながら眺めていました。

が、学生はその漫画の内容に興味ひかれたらしく、じっくり読んでいます。

で、ちょっとしか読めない事にフラストレーションが。

…今度、手塚治虫漫画を教室に持ってこよう。

 

 

手塚治虫展

7.12〜8.31

滋賀県立近代美術館

2014/07/23 研修旅行 その1

 

梅雨明けの知らせを聞くや聞かずやの、

7月20日(日)〜21日(月・祝)の一泊二日で、滋賀県に研修旅行に行ってきました。

在校生の参加人数は6名。講師スタッフを合せても11名と小規模の研修旅行になりました。

 

計画の段階で、「グループ制作→発表/山間宿舎での共同生活」か、

「車で巡る、美術鑑賞・古美術研究で美術館・博物館・寺社仏閣を訪れる/ディスカッション」

を考えました。

 

参加人数から、後述の新古美術研究を選び、

滋賀県を巡る研修旅行に出かけます。

宿泊地では、初日に訪れる「滋賀県立近代美術館」の展示内容から

「自分が感じる〈美〉をみつける」をテーマに展示作品から感じた事を

それぞれ発表してもらい、皆でディスカッションをしていきます。

 

 

宿舎を精華大学朽木学舍に決めていたので、そこを起点に考え、ルートを事前に計画します。

一日目

京都美術学院〜滋賀県立近代美術館〜旧和中散本舗〜(昼食)〜滋賀県立琵琶湖博物館〜朽木学舍

二日目

朽木学舍〜向源寺〜己高閣・世代閣〜(昼食)〜彦根城〜太郎坊宮(阿賀神社)〜石塔寺〜京都美術学院

と、ややハードなスケジュールでしたが、思いのほか予定通りに動け、

それぞれをゆっくりと鑑賞出来、研修としては十分堪能できました。

 

訪れた場所の内容や、感じた事を画像を交え

綴りたいと思います。

 

2014/07/18 ☆告知☆習字教室の開講について

 少し先の話になりますが・・・

9月から小学生、中学生対象の習字教室を開講することになりました。

 

講師は当学院で受験科や児童画、一般絵画も担当している沖谷です。

 

沖谷は個人で亀岡で習字教室を開講しているのですが、

この度、当学院でも習字を教えることになったのです^^

 

とても丁寧に指導してくれる講師ですので安心です。

 

9月から月曜日(月3回)での開講になります。

また詳しい案内は後日HPにUPしますのでしばらくお待ち下さい。

 

 

 中学2年作品

2014/07/17 展覧会31

 

 

大阪民芸館の後に、

国立民族学博物館(みんぱく)にも行ってきました。

 

ここんとこ、長期に渡り改装工事や空調工事、展示替等

休館だったり、展示セクションの封鎖だったりと、全館通じて観れる事が無かったです。

ようやく、改装・展示も落ち着き新しい展示内容にお目にかかれます。

春(5月)くらいにはリニューアル完了していたようなので

ちょっと出遅れました。

なんでも、創立40周年なんだそうな。

同世代です…。

 

今回は特に東アジア〈韓国・中国・日本(沖縄)〉の展示が新しくなっていました。

「韓国」では、宗教の変革(儒教・仏教・キリスト教など)による生活用品の違いや、

宗教具の違いなどについて展開されていました。

「中国」では、少数民族の違いから、生活具がどのような差があるのか、

衣装の違いや、文様の違い、食生活の違いから来る農機具の違いや、食器の違いなど、

いくつもの地域にいくつもの民族が暮らしている姿を、たくさんの民具資料から学べることができます。

「日本」では、『ハレ』と『ケ』の存在とその行事や祭事にまつわる品々が並んでいました。

『ハレ』ー祭りの造形はやはり日本の独自性が色濃く出ているように思えます。

藁を素材にした造形と、「神」に姿をうつした造形が多く見られます。

「沖縄」エリアでは、ウミンチュにスポットをあて、イトマンのウミンチュがどれほどの距離を

移動していたのか、またサバニと数々の船道具が展示してあります。

 

各エリア、それ以外にもたくさんの展示物があり、以前にもまして充実した感じがあります。

 

今回は、たくさんのモノに気をあてられ、少しぐったりしてみんぱくを後にします。

 

次は心身ともに気を充満させ、じっくりと対峙したいです。

 

2014/07/16 展覧会30

 

 

万博公園へ大阪日本民芸館に行ってきました。

 

春季特別展「インドの染織と絵」展。

 

 

 

なかなか伺う事が出来ず、「春季…」なのに

 

30度を越えるうだるような日になってしまいました。

 

 

 

柳宗悦『工藝の道』にはこんな一節が…

 

「工芸にはそれぞれの故郷があるではないか。異なる種類や変化やその味わいは、

 

異なる故郷が産むのである。」

 

インドには異なる民族や宗教、風土、食事、言語など多種多様です。

 

そこに住まう人々が生活の中で複雑に絡み合い、たくさんの模様・色・形が産み出されています。

 

この展覧会は、柳が蒐集したインド工芸が染織・絵画(宗教画)・彫刻・生活工芸品を展示していました。

 

力強い線や輪郭、鮮やかながら調和のとれた色彩、生命宿る造形物に

 

誰もいない贅沢な空間で一人、ただただ「美」を身体に感じていました。

 

その背景は解らずとも、その造形のチカラは十分理解させてくれるものでした。

 

 

大阪日本民芸館

「インドの染織と絵」

7月21日まで

2014/07/13 京美の日記56

 

1-7、0-3 …。

 

なんか、残念でならない。

エースの怪我と不在はこんなにも

大きな代償があるのかと。

 

1-7の試合は、エラいものを見てしまったと

畏れのような感覚に陥った。

 

今朝の試合は、またか…、と。

 

明日早朝、とうとう決まる。

名キーパーの活躍を期待する。

 

2014/07/13 児童画 自転車を描く

児童画教室では2週間かけて自転車を描き始めました。

大きな画用紙にクレヨンで直接描くので間違っても間違ったなりにバランスをとりながら

描き進めていきます。

床で描くので気持ちも普段よりリラックスしのびやかに描いています。

 

 

2014/07/10 京美の日記55

 

立体の課題です。

 

ここんところ、「線材」を用いて造形してもらってます。

今日は、「アルミ線を用いて任意の動物を作る」と云う課題。

事前に話をしていたので、各々この動物をと云うのを用意しています。

クロッキーをしていたり、写真を用意したり、図鑑を見たり…と、

その動物の特徴を捉え、「線」で立体的に表現していきます。

 

合評風景

2014/07/09 京美の日記54

 

巨大人工物

 

ちょっと、想像以上に大きなモノを見ると、

または比較の中で本当に大きいと感じるモノを見ると

美しい美術品を見てるかのような感動や心響く衝動に

似た感情が襲ってきます。

 

先日、綾部市近辺に行ったとき、

京都縦貫自動車道の工事をしていました。

「京丹波わちIC」付近で工事が進められていました。

 

完成するとそれほど感じる事はないのでしょうが、

この、作りかけはすごく衝撃です。

 

 

大きい。

自然の中に突然見える、作りかけの橋桁は異様な雰囲気を漂わせます。

 

環境破壊や税金のことなど賛否はあるでしょうし、この工事も推進したい意見ではありません。

ただ、この自然環境にこの巨大人工物が存在している事に「美」すら感じてしまうのは

自分の中でも整理のつかない対象物。

 

巨大人工物、もっとみてみたい。

2014/07/05 団扇の制作(児童画教室)

今週の児童画の教室は団扇の制作でした。

家族のみんなに使ってもらえるといいなと思っています。

 

 

2014/07/03 京美の日記53

 

なかなか雨が降らないな、

と思ったら、今日はこんな雨が。

中間は無いのかな?

 

今日の課題は、先週に引き続き

ワイヤー素材による「球を持つ手」の2週目です。

このあと合評が始まります。

作品の完成度を上げてほしいです。

 

合評風景

 

 

 

 

個々の作品は…

 

 

 

 

まだまだ馴れない素材で伸びしろもありますが、

じっくりとワイヤー素材と向き合った二日間でした。

2014/07/02 京美の日記52

 

先日、ホウボウと云う魚を買った。

漢字では「魴鮄」と書くそうな。

 

見た目はグロテスクな表情をしているが、

美味しいらしい。

 

カサゴ目ホウボウ科の魚。

ヒレは綺麗な青緑。

 

下にある胸びれの3対は、足のように動かし海底を歩くように進むらしい。

 

 

 

大きなサイズだったので、刺身でと思ったが、

出先で午前中に購入し、帰宅したのは夜8時過ぎだったので

(もちろんトロ箱に氷とともに入れてもらい冷やされていた状態ではあったが)

暑い日でもあったし、用心して塩焼きにしてみました。

下処理をして丸焼きにしてみたく、グリルに入れてみたのですが、大きすぎて入らず、

仕方なく、三枚におろし、塩をして網の上に。

 

15分程の焼きで、ふんわりと焼け、そこそこ脂も乗っていて

非常に美味しかった。

こんなに美味い魚なら、今度は刺身で食べてみたい。

 

 

この時はホウボウの他に、

イサキ・ガシラ・ブダイ・メバルが一尾づつ入っていて

1800円!

安い。

煮付けや、塩焼き、アクアパッツァで食べました。

 

美味しかった。また買いに行こう。

今度は冬がいいかな…

 

2014/06/29 京美の日記51

 

今日の「京芸特講」で描写モチーフの一つに林檎を出題していました。

 

 

少し余っているので、夜間クラス基礎科の描写にも使わせてもらおう。

「林檎二個と紙箱」を鉛筆で描写する。

 

林檎は描写のモチーフによくでるものです。

形状といい、色味といい、描きごたえといい、

程よいバランスのようです。

球体のようにも思えますが、多面体の様相を呈していると

捉えた方が良いでしょう。

 

初めて描く子には、先ずは見たまま感じたままに描いてもらいます。

ある程度手が入れば今度は「面取り」の見方を覚えてもらいます。

その中で、光の方向をきちんと把握し、形状を頭の中と用紙の中とで

明確にしていきます。

平坦にならないように。輪郭線が強くならないように。手を入れていきます。

その陰はどこからどこまでか?

その明るい面はどのような形か?

林檎の模様は形状の陰影に添った明度をしているか?

回り込みは感じるか?

などなど、

考えることはたくさんあります。

 

何枚か描くうちに、ちゃんと見えてくるようになりますよ。

30分くらいでこんな感じに。

 

とことん観察して描いていきましょう。

2014/06/29 一般絵画コース 美術鑑賞に行く。

一般絵画コースの皆さんを引率して

細見美術館に「中村芳中展」、京都国立近代美術館に「上村松篁展」を観に行きました。

最近、授業では団扇や扇子に絵を描く準備をしてもらっているので

今回の「中村芳中展」は是非観てもらおうと思っていました。

 

中村芳中は江戸時代中期から後期の大阪の絵師で

尾形光琳に私淑し独特のたらしこみによる画風をつくった人です。

図版などで見るとデザイン性が目立ち絵画的にそれほどでもないかと

思えるのですが、実物は非常にゆったりとしたふくよかな世界を表現していました。

生徒達もその世界に浸り、美術館の中ですが会話が弾んでいました。

テンプレート挿入

細見入館証図のシール

この美術館にはチケットのもぎりなどはなく、ライブハウスなどでよくあるような

シールを目立つところに貼る形式

竹の「ホ」

 

集合写真を美術館前で

 

その後、上村松篁展を観に行ったのですが内容は言わずもがな。

皆さん、その迫力に圧倒されていました。

 

 

2014/06/26 京美の日記50

 

今日は立体の課題です。

 

カラーワイヤー(太・細一巻きずつ)を用いて、

「発泡スチロール球を持つ手」をワイヤーフレームで造形する。

「ワイヤーフレーム」とは言いつつも、3D画像の下地のようなものだけではなく、

骨格の流れや筋肉のライン、シワや関節の凹凸をワイヤーでなぞるように造形する。

簡単に言えば、ワイヤー素材で手の模刻をする。

 

輪郭線ではなく構造線を見つける課題。

上手くまとまると線だけで生々しい手の形が見えてきます。

 

また、ペンチの扱い方や、針金素材の扱い方もレクチャー。

使い馴れる事で、自分のイメージと造作が一致してきます。

今日は難しいかもしれませんが、密度を上げて取り組んでほしいです。

2014/06/25 京美の日記49

このところ、

梅雨時ですが、シトシト雨はあまりありません。

雷が鳴り、ザァッと降る夕立が(ゲリラ豪雨として)ここしばらくありました。

季節の「らしさ」が失われてくると、

芸術分野にはちょっとよろしくない影響があるように思います。

文学のなかで、梅雨の雨や湿気の感じ、傘をさしながらも割と動き回れる感覚などが

当たり前の表現として描かれていても

今の子供達にはピンと来ないかもしれません。

 

絵画でも、雨に「しっとりと」濡れた、その色彩は湿度を感じ、

まとわりつくような空気を感じます。

西洋絵画や、大陸の空気感には無い表現に思います。

 

植物や動物はこの時期活動が活発になります。

草木は青々と茂り、虫達は葉を食べ、

その丸々した身体の幼体を、蛙や鳥やヘビ達が食します。

自然の中で色んな営みが垣間見えます。

 

幼虫がもりもり食べる姿も、食べられた残り葉も、名も解らぬ小さな草々も、

大きく生い茂った木々達も、皆美しく、ジッと見つめてしまいます。

時々スケッチをしながら、庭の草木昆虫動物を愛でています。

 

季節を感じ、自然を感じ、「らしさ」を身にまとう。

日本の感受性を大事にしたいですね。

 

そして、

ここ数日、夜12時を過ぎる頃、窓に彼がやってきます。

ヤモリです。

(画像はイメージ)

分類的にはトカゲの仲間。爬虫類。ニホンヤモリと云うそうな。

漢字で書くと

「日本守宮」

なんか、神々しさすら感じます。

上手い事窓に張り付き、寄って来る羽虫を食しています。

一時間程食事をして何処かへ消えてしまいます。

 

かわいいものです。

この子、日本のとある県では、絶滅危惧種なのだそうな。

家を守ってくれる神様が住みにくい所は、

いかなる「らしさ」が消え去っているのか。

 

空調が効き、密封され、殺虫剤や農薬を撒き、草木は切り取られ、苔すら生えない。

悲しい。

そんな所に「美」は無いのかも…

2014/06/24 鉛筆について

 

 

2014/06/22 京美の日記48

 

京芸特講の日です。

 

立体課題を行いました。

素材は…

 

竹ヒゴとケント紙。

 

テーマ「線と面」

 

幾何学的な展開をした作品。

 

全体はこう。立ち姿にもう一つ緊張感があると良いですね。

 

 

 

 

スリットを上手く使い柔らかな「面」を表現。

 

 

全体はこう。スリットの入れ方や長さ、角度など「面」を作るにあたってここから展開があると良いでしょう。

 

 

 

 

折り目が綺麗な作品。

 

 

ヒゴとの関係もいい感じ。

 

 

全体はこう。

2014/06/19 京美の日記47

 

立体の課題です。

 

今日は「竹ヒゴ」と「麻紐」を素材に、線材の扱いと、紐の結び方の研究です。

 

図解を元にいろいろ覚えてもらいます。

すべてを覚える事は難しいですが、一つ一つ課題毎に試していくと、幾つかは自分のモノになります。

8の字結び・本結び・一重結び・もやい結び・ふた結び・ねじり、てこ、巻き、引き解け、張綱、よろい、てぐす、ちじめ、こしかけ…などなど。

たくさんありますし、やや複雑でもあります。

立体の要素としてはちょっとしたテクニックになるのですが、結目の綺麗さや、確実な結び留めが可能になります。

 

制作テーマは「交差」

 

さて、どんな作品が出来るのでしょう?

 

制作風景

 

 

 

 

できました。

今回の目的でもある「結び」を上手く取り入れた作品。

 

 

完成度を上げた、心地よい立体。

 

 

合評風景

2014/06/18 模写とは

京都芸大芸術資料館に「模写の系譜ー入江波光と林司馬」を観に行ってきました。

模写とは他者の作品をを何らかの理由のために忠実に再現することを言います。

理由にはいくつありますが大別すると

・作家の制作研究のため

・古画の保存研究のため

の2通りになると思います。

どちらも非常に精神性に重きを置いた運筆等を大事にします。

 

逆に精神性や目的意識が逆ベクトルなものに贋作がありますが、それは模写というより複写といってもよいと思います。

入江波光「十二天像 水天像」(京都国立博物館/原本)

入江波光は日本画家なので精神性、技法を体感するために模写をされていたと思いますが

法隆寺金堂壁画模写の国家事業ににも参加されていました。

上の仏画は非常に崇高なイメージが伝わってきます。

入江波光「唐人聴琴図(仇英」(京都国立博物館/原本)

入江波光・佐野一星「一編上人絵伝(金蓮寺本)」

海沿いののびやかな空気感を感じます。

吉田友一 他「住吉物語絵巻」(東京国立博物館/原本)

右端のざるや桶などは針の先で描いたかのような繊細さでした。

左の樹木も妙で作者の興味の持ち方が伝わってきます。

 

 

2014/06/15 京美の日記46

 

先日、所用で天理から名阪国道にのり三重県伊賀上野のあたりを訪れました。

野山の木々や草花の移り変わりは、いつも気にしているのでいろいろ眼に飛び込んできますが、

この日、少し驚きがありました。

 

田んぼ?畑?が色づき、風に揺れながら牧歌的な風景が広がっています。

小麦(麦畑)です。

 

そうか、もう麦が色づき収穫前なのだな、と妙に感心し一人納得してました。

 

麦収穫前のこの時期を、「麦秋」と言うそうな。

たしかに、色味的にも「収穫」と言う活動も「秋」を連想し、

風に棚引く様子も「秋」の情緒を感じます。

 

でも、季節は「初夏」

本来は梅雨の前、雨の少ない頃を指し、夏の季語。

 

たった四つの季節しかないのに、初夏の頃を麦秋と呼び、季節をより細かく観て、奥深く感じる、

この日本人の感覚は不思議なものです。

「あ〜、うまいこと言うな」

とは思うが、「何言うてるんやろ」とは思わない。

生まれ育んだ国民性なのか、文学・芸術への感覚なのか、

明確な答えは解らないが、とにかく「麦秋=初夏」は腑に落ちる感覚。

 

こんな日本的感覚を大事にしたいし、いろいろ見つけてみたい。

 

画像はイメージ

 

2014/06/15 扇子と団扇に図案を描こう!

一般絵画クラスの方達にはこの夏、オリジナルの扇子または団扇を制作してもらおうと計画しています。

扇子は扇型の紙に好きな図案を描いてもらい、それを業者に仕立ててもらいます。

団扇は出来上がったものに直接描きます。

思っていた以上に皆さんのやる気度合が高く

素材を追加注文しなくてはいけなくなりました。

さてさてこのテンションのまま暑くなる前に仕上げていきましょう!

2014/06/12 展覧会29

 

開館30周年記念企画「現代陶芸 笹山忠保展」ー反骨と才気の成せる造形ー

を観てきました。

会場は滋賀県立近代美術館。

 

信楽の陶芸家笹山忠保さんは、「陶」素材で造形されてる作家さん。

走泥社に参加し、岡本太郎やイサム・ノグチ、サム・フランシス、ロバート・ウラシェンバーグなど、

様々な芸術家との交流や出会いがあったようです。

会場には100点程の作品が並んでいました。

 

シンプルな形状ながら、比率やバランス、エッヂや粗面の見せ方など、勉強になるところが多く、

初めて拝見するその作品群は私に訴えかけてくるものがたくさんありました。

笹山さんの「美」が自分にも感じる事が出来、新鮮な感覚で共感できました。嬉しい事です。

「館」と題した家型の一連の造形は、今自分が取り組んでいる造形に近いものがあり、

印象深く観れました。

釉薬の発色や、金彩のアクセント、土の表情や痕跡のテクスチャーなど、どれもゾクゾクするものばかりです。

それに、大きな広い一枚の陶板を、歪み切れ反りが無く綺麗に焼成されているのも不思議でなりません。

板もの、大物、箱もの…

どのように成形し、どのように乾燥させ、どのように施釉し、どのように焼成したのか。

作品を観ていると気になることがたくさん出てきます。

 

とても貴重な、とても勉強になる、いい展覧会でした。

 

「現代陶芸 笹山忠保展」

滋賀県立近代美術館

6月29日(日)まで

2014/06/11 訃報を聞いて

 

今日の昼過ぎに大学時代の友人から連絡がはいりました。

 

大学の特別講習で御指導頂いた、陶芸家の北出不二雄先生が永眠されたと。

94歳。

北出先生には、沖縄県立芸術大学陶芸コースで「上絵」の授業を受け持って頂いてました。

当時(`95)は金沢美術工芸大学の学長を勤められていた頃で、

金美の学生ではもう北出先生の講義を受けれないのだと思うと、とても贅沢な授業でした。

 

授業は、九谷の色絵(上絵)の五彩をいろんな調合でテストし、上絵の調合比率を幅を持って確認する上絵基礎。

原料の特徴、日本各地の上絵の特色、古九谷の特徴と歴史の講義。

事前に磁器素地で制作した尺皿に、古九谷の写しをする上絵実習。

一週間と、短い期間でしたが今でも心に残る素敵な授業でした。

先生のお人柄や、楽しいお話、また先生の作品を見るに感動しながら過ごしたことを

今も覚えています。

 

大学時代の友人や、陶芸仲間、また現在お世話になっている陶芸家の先生方と話をしているときも、

北出不二雄先生のお名前はよく出てきてました。

身近で、親しみやすく、事陶芸のことになれば厳しく凛とした制作を続けておられた先生を、

慕っておりました。

もう一度先生にお会いしたかったし、陶芸家となった今、作品をご批評して頂くこともお願いしたかったと、

叶わなかったことを、自分が動かなかったことを悔むばかりです。

 

先生、ありがとうございました。

北出不二雄先生のご冥福をお祈りいたします。

 

沖縄県立芸術大学陶芸コース8期生  田中淳貴

2014/06/11 段ボール箱を描き切る

高卒生に今回は10時間程かけてしっかりと描いてもらいました。

まだまだ手が遅かったり、色が決まらなかったりと、ノロノロ運転ですが

描き切る作品を何枚も積み重ねることで

完成への読みを各人の中に育てていってほしいと思っています。

 

2014/06/08 京美の日記45

 

今週、在校生に向けた描写コンクールを実施しました。

今日は、合評会。

 

浪人生、昨年度基礎科から勉強していた高校3年生、この春から描き始めた3年生と、

まだ、それぞれの現状が大きく差を有しているこの6月には、誰が上手か、誰がトップか、点数は、などは

重要な要素ではありません。

今回、自分の絵を客観視するための手助けに点数化と順位づけはしました、が、

大事な事は、今自分の何が良くて、何が出来ていないのかを知る事です。

 

モチーフの観察、構図決め、形状、量感、質感、空間性、光など、デッサンの出来不出来を自分の眼で確かめる

チカラを養ってもらいます。

デッサン力は、「描く技術」が大事なのではなく、「モノを見るチカラ」が大事なのです。

また、パースや楕円は何度となく練習をし、眼と手が覚えてくるまで描き続けてほしいです。

 

対象物(モチーフ)には確かな答えがあるのですから、見つけ出してほしいですね。

 

今日、各自が自分のデッサン力をいろんな角度から確認できたと思います。

来週からのデッサンに自分自身の課題をを設けて挑んで下さい。

2014/06/07 児童画教室では

児童画教室では招き猫&だるまの張り子に自由に着色してもらいました。

左端のだるまはサッカーだるま。

右端のだるまは熊だるまだそうです。

だるまは猫ほど見慣れていない分、自由な気持ちで取り組めたようです。

ちなみにだるまは貯金箱になっています。

 

 

 

 

2014/06/05 京美の日記44

 

晴れたり、曇ったり、雨やったり、強風が吹いたり、肌寒かったり、

と、梅雨時はヘンな天気です。

 

今日は立体の課題。

 

ここんところの京芸の入試には、紙粘土がよくでる。

粘土の扱いは覚えておいてもらおう、と云う本日の課題です。

 

「一辺10㎝の立方体をつくる。任意の形態をつくり、立方体と組合せ、美しい立体にする。」

 

と云った内容です。

立方体は(他の幾何形態でも)粘土造形において基本となる技術がたくさん詰まっています。

少し覚えてもらいましょう。

1;角を出す。直角が3ツ揃います。

2;エッヂを出す。直線である事を確認しながら。

3;平面を出す。10センチ×10センチの面を滞り無くフラットにする技術。

実際にデモンストレーションして見せますが、あとは反復練習になります。

 

課題には、「任意の形態との組合せ」もありますが、

この「立方体」をしっかりとつくり出すことを優先してほしいです。

 

制作風景

 

 

2014/06/04 京美の日記43

 

近畿地方、梅雨入りしましたね。

(「梅雨入りしたと見られる」と云う表現だが…)

二三日前から夜が寝苦しくなり、今日からは湿気たっぷりの曇りがち。

今夜は激しい雷雨だとか。

しかも、金曜日くらいから早々に「梅雨の中休み」なんだそうな。加えて、梅雨明けは長引くとのこと。

北海道では気温37度のニュースが。

気温の上り下がりや雨の降り方が偏っていたりと、ただただ気候変動のニュースとして聞くだけでなく、

生徒や私ら自身の体調管理をしっかりしないといけません。

また受験生は、雨や湿度の高い日が続く事による、

気持ちの(精神的な)ダメージを受けないか心配です。

これから憂鬱な日が続きます。

 

憂さの晴らし方はそれぞれ持っていると思います。

映画をみる。カラオケにいく。本をよむ。買い物をする。昔のドラマを一気にみる。音楽をきく。美味しいものをたべる。

絵をかく。「美」にふれる。土にさわる。制作に没頭する。遠出をする。デートする。模型をつくる。電車にのる。

運動する。ワールドカップをみる。書をかく。写経する。神社におまいりにいく。サイクリングする。お酒をいただく。

旅行する。友人とあそぶ。ディズニーワールドを堪能する。演芸場にいく。落語をきく。古本屋さんにいりびたる。

動物園にいく。寝る。商店街をあるく。部屋を掃除する。根菜類を切りまくる。猫とたわむれる。花を愛でる。妄想する…

 

なんか楽しくなってきました。

乗り切ろう!

2014/06/01 展覧会28

 

 

先日、古代史関係の博物館巡りをしてきました。

天気は良すぎです。暑い…。

車での移動で、大阪和泉市から奈良橿原市と飛鳥への小旅行です。

 

 

午前中に、大阪府立弥生文化博物館に「縄文!岩手1000年のたび」展を観てきました。

岩手県出土の縄文時代出土資料が集まっています。

土器・土偶・石器・小品など、古の造形が力強く迫ってきます。

この展示品は大変勉強になりました。スケッチをしながら美しいその器物に惚れ込んでしまいました。

 

高速に乗り、次の目的地橿原市に向かいます。

先ずは、歴史に憩う橿原市博物館です。

この博物館は初めて訪れます。もとは橿原市千塚資料館だったようですが、今年の4月に新しくなったようです。

綺麗な建物で、常設展示も充実しており、真新しい展示場をゆっくりと見る事ができました。

ここでは、「里ひらく ー京奈和道の築造と遺跡の新発見」展が開かれています。

タイトルにあるように、ここに至までの道・風景が一変してました。

工事してたとこは見てた事があるのですが、完成した自動車道を間近でみると

少し違和感も感じます。

しかしその工事で新たな遺跡が見つかり、その調査と研究発表が行われているのなら、

古代、ヤマト建国にかかわる重要な地でもあるので、これらの出土物は大きな意味を持っているとも思います。

 

ここから少し離れた所に奈良県立橿原考古学研究所附属博物館があります。

春季特別展「弥生時代の墓」ー死者の世界ー 展を観てきました。

亡くなった人をお墓に葬る。

古代、いつの頃から始まったのか?

お墓には花を供えていたのか?

埋めたあと、墓標はあったのか?

展示の冒頭に問いがありました。なるほど、考えてもみなかったことです。

この展示では「死」に対して弥生時代の人々はどのように接していたのか、どのように思い馳せていたのかを、

近年調査の進む弥生時代の墓に焦点をあて、墓の種類・供献土器・副葬品・着装品から

迫っていくものでした。

その後「古墳」に繋がるであろう「死」への思想をここで観ることが出来ました。

とても興味深い展覧会です。

 

最後に、明日香村まで足をのばし、奈良文化財研究所飛鳥資料館へと向かいます。

ここも初めて訪れるところです。高松塚古墳壁画や山田寺跡などについての資料が常設されていました。

春季特別展「いにしえの匠たち ーものづくりからみた飛鳥時代」を観ます。

古代飛鳥時代の道具がたくさん並んでいるのかと思いきや、欠損状態で出土した道具や品々を通じて

現代の職人(作家)の手による復元制作の研究・調査が主でした。

ものづくりの立場からは、古代の道具類を(道具の復元でもいいので)もっと見てみたかったと、

やや物足りなさは感じましたが、

復元による、製造過程の技術調査は興味深く拝見できました。

 

家に帰り、資料整理と気になる所をまとめていきます。制作にも活かしていきたいので

スケッチをまとめ、次への造形へと思いめぐらせます。

 

大阪府立弥生文化博物館「縄文!岩手1000年のたび」 6月29日まで。

歴史に憩う橿原市博物館「里ひらく」展は本日(6/1)まで。

橿原考古学研究所附属博物館「弥生時代の墓」 6月22日まで。

飛鳥資料館「いにしえの匠たち」展 6月15日まで。

2014/06/01 【お知らせ】2014夏期講習会

2014年夏期講習会の情報をupしました。

自分にあったコースで夏にスキルアップを目指しましょう。

また、6月にお申し込みいただいた方は割引料金で受講頂けます。

 

 

お申し込みお待ちしています。

 

2014/05/29 展覧会27

 

兵庫県立美術館に「夢見るフランス絵画」展を観てきました。

 

ここの館長さんがラジオ出演された時に、たまたま聞いていて、

この展覧会の話をされていました。

 

今回の展示作品は、とある一人の蒐集家がなしたコレクションなのだそうです。

蒐集家には、癖や片寄り、好みと云ったモノが現れると。

この蒐集家さんは、日本人であるが故の(ヨーロッパ人蒐集家ではない)集め方が出来ているそうな。

この作家の組合せや、この形式との組合せなど、不思議な取り合わせのように感じながらも、

その作品達が集まると、今までに無い共鳴が生まれてくるそうです。

この作品群を、このサイズで、この名品を一人で所有し美に溢れた空間で穏やかに過ごせていたのかと思うと

驚愕です。

 

モネ、セザンヌ、シスレー、モディリアーニ、キスリング、藤田嗣治、ルノアール、ヴラマンク、ユトリロ、

ローランサン、シャガールなどこのコレクションの豊かさと、フランスに抱く憧れを強く感じさせます。

 

この上質なコレクションの中で、私自身感銘を受け心酔した作家がありました。

ルオーです。

6点の作品が、コーナーに固められ一つの空間を作り上げていました。

「農夫」や「道化」もいい作品でしたが、「装飾的な花」がひときわ異彩を放っていました。

ルオーの持つ力強さと、重厚さ、信仰心からくる内面性などがいつも感じるモノでしたが、

この花の絵は、色彩が画面を覆い尽くし、輝きと華やかさがルオーのもつ荘厳な画面に解け合っているように

見えてきます。今まで見た事に無いモチーフだったので、しばしみとれてしまいました。

 

解説では、依頼を受けた注文の作品だと。

作家の立場で見ていると、その状況下においてなお自分を昇華させる作品にしてしまうのは、驚くばかりです。

 

会場で、こんなに気持ちを高揚させながら作品を眺めているのに、この日は周りがあまり気になりません。

入り込み過ぎたかと、ふと我に返ると、

さすが神戸。客層が違います。私語もコソコソと穏やかに、見る足取りもゆったりと、他者への気遣いを持って

各々が楽しんでいます。

そこそこ人の入りもあり、この密度では久しぶりに「鑑賞」出来ました。

 

「夢見るフランス絵画」

兵庫県立美術館

6月1日まで

2014/05/28 展覧会26

 

 

特別展「山の神仏」展を観てきました。

会場は、大阪市立美術館です。

 

新世界を抜け、通天閣を横目に見ながら天王寺公園へと入ります。

新世界側からだと動物園の上を渡って美術館へと向かいます。

このエリアはなかなかディープなところ。大阪でも三本の指に入るコテコテさ。

酒・食・観光・物品・看板・おっちゃん・呼び込み・外人…

俗世間の象徴のような空間。

その空気を身にまといながら、この身をこの展示で祓い落とせるだろうか?

清らかな気持ちに浸りたいです。

 

「山の神仏」展は、吉野・熊野・高野の三霊場にまつわる仏像・神像などを中心に

「神と仏の在り方」を分け隔てなく崇敬する、近しい存在としての日本固有の信仰の姿を

一堂に集め展覧していました。

 

吉野は、役行者を祖とする修験道のすがたを。

熊野は、日本の神道の古い形をのこし、全国に広がる熊野信仰の中心地として。

高野は、弘法大師が日本の神々と共に真言密教の根本道場として開いた霊場として。

 

紀伊山地深い所に参詣道で繋がるこの三霊場は、有機的な繋がりを保ちつつそれぞれ独自の文化圏を

形成しています。

 

会場には、信仰厚い方々も見受けられ、関西にとって身近な信仰だと感じ取れる展示・空間でした。

 

仏像や仏具、神像、曼荼羅、鏡など、どれも心落ち着く古の造形でしたが、

一番心に響いたのが、狛犬(獅子)像でした。

三組五体の狛犬像が展示されていましたが、丹生都比売神社の「獅子・狛犬像」は保存が良いだけではなく、

造形も雰囲気もよく、なにより、悪しきモノを睨みつけるその眼力は対峙する者(私自身)を

中から見透かされているような感覚に陥ります。

薄暗い空間に、ご神体を中央に据えた展示もより一層気分を高揚させます。

許されるなら、この空間でこの獅子像を描けたらとも思います。

線を走らせることで、この獅子達に近づけることが出来たら、と。

 

清々しい気持ちになり、美術館を後にします。

車を置いてる駐車場に行くためには、来た道を戻らなくてはなりません。

ソースの香りよく、串カツの誘惑に負け、また俗世間の空気に身を包まれます…

まだまだやな…。

2014/05/27 5月は基礎を固める時期

5月は基礎を固める時期

高校3年生にとっては美術の基礎を系統立てて習う初めての時期であり

浪人生にとっては改めて足場を確認し、より確実な基礎力をつける時期になります。

教室もほぼ満席のクラスも出来てきて、集中したムードが生まれるつつあります。

 

 

 

2014/05/25 展覧会25

 

近つ飛鳥博物館に、特別展「ヤマト王権と葛城氏」を見てきました。

 

ここ近つ飛鳥博物館は20周年を迎えるとの事。

古代史は自分の研究テーマ(「土器や棺・道具の造形から日本のプリミティヴを考察」)の一つで、

この博物館もよく訪れます。

 

今回のテーマでもある「葛城氏」は、私自身数ヶ月前から調べ物をしていたキーワードです。

ヤマトが興った過程や、その実態を調べているうちに、「葛城」の語句が頻繁にでてきます。

そこには、渡来系の豪族や、技術、物品がたくさん絡んできます。

また、大王家との婚姻関係も結び、首長祭祀の形にも関わっていたと思われます。

 

 

弥生の後期から、古墳時代にかけ、土器の技術が著しく飛躍します。

またその造形感覚が一新される訳でもなく、新旧折り混ざりながら様々な造形が生み出されているところに

興味深いところがあります。

葛城氏の関わる古墳などからの出土品にその流れや、手跡が見れたらと思い足を運びます。

 

この展覧会では、古墳より出土、発掘した品々が展示されています。

墳墓も系統立てて解説されており、疑問に抱いていたところが

少し解消されてきました。

メモとスケッチをしながら、その内容を確認していきました。

 

図録も購入し、もう少し勉強致しましょう。

そして、自己の造形に現れてくるまで、手を動かしていかなければ。

う〜ん、楽しくなってきました。

 

 

開館20周年記念特別展「ヤマト王権と葛城氏」

大阪府立近つ飛鳥博物館

6月29日まで。月曜日休館

2014/05/21 岡山広島旅行記

 

5月18日〜20日と、岡山と広島に行ってきました。

 

倉敷で、第九回フィールドオブクラフト倉敷が催されていました。

当学院の講師も出展しており、大学時代の友人や親しい作家仲間も出していて、

人出も多く賑やかなフェアになってます。いい雰囲気に包まれていました。

 

友人夫妻それぞれのブースと、当学院講師のブースの後片付けをお手伝いし、

 

友人夫婦と実家のある岡山県は美咲町に向かいます。

この友人夫婦は今回の旅のパートナー。

 

19日は、広島に。

行きしなに岡山・足守にある「安富牧場」に寄り道。

大好きな、ここの牧場のジェラートをほおばり、動物達のもとへ。

 

 

 

 

 

昼時になったので、岡山県・笠岡に立寄り、道の駅へ。

何か赤?ピンク?の一面が…

 

ポピーです。

 

こんなにあると壮観です。友人と二人(いい歳したおっさんが)はしゃいでしまいました。

それを遠くで彼の奥さんが写真を撮っています…。

 

道の駅では昼食が取れず(時刻的にも、内容的にも)福山(広島県)まで足をのばします。

 

 

その後、

山陽道をひた走り、何年かぶりの広島市に到着。

あまり道に迷う事もなく、友人宅へ。

 

夕飯は彼お手製のお好み焼きをごちそうになりました。

関西の人間からは、つい「広島風お好み焼き」と言ってしまうのですが、

広島県人にしてみたらこっちが「お好み焼き」だと。あちらが「関西風お好み焼き」だと。

郷に入らば…ですので広島に来たら「お好み焼き」とちゃんと言うようにしましょう。

 

ほんとに久しぶりに会った仲間達だったので、気がつけば午前四時。ビール・ワイン・日本酒・島酒がごろごろ

空いてます。…寝ます。

 

二日酔いを騙し騙し、20日は宮島・厳島神社へ。

車での移動の後、あっ、船か…

何とか持ちこたえながらも宮島へ上陸。途中雨が降り始め鹿(神鹿)達も雨宿り。

 

木の下や、お店の軒先でくつろいでいます。

 

鳥居が見えてきました。満潮の時間に合ってしまったので歩いて近づく事が出来ず、本殿へ。

 

 

 

 

修学旅行生と外国人観光客、おばさま達のグループの間を掻き分け拝観します。

おみくじをし、お守りを授与して頂き、本殿からの風景を楽しみました。

このころにやっと二日酔いから開放され、清々しい気分に満ちあふれてきました。

三女神様、ありがとうございます。

 

参道にあるもみじまんじゅうで有名な「藤い屋」さん本店に立ち寄ります。

友人がここのデザイン部の社員さんで、中でお菓子(もちろんもみじまんじゅうです)を頂き、飾ってある絵画も拝見。

堀研さんや絹谷幸二さんなどの絵が飾られています。

昨夜、友人宅で食べおいしっかた他のお菓子や、牡蠣醤油などをお土産で購入し、船に乗り込み、次の目的地へ。

 

大学の後輩夫婦が広島でカフェをオープンしたとのこと。

お祝いも兼ね、昼食をここで。

カレーと食後のケーキセットをそれぞれ頼みましたが、タコライスもどうしても食べたい。

ハーフハーフ?小タコライス?…

メニューにはない先輩3人からのムチャな注文はよろしくないと判断し、

大盛りタコライスを4人でシェアする形で追加注文。

おいしい。

お店の料理をブログにアップするような40歳男性ではないので、写真は撮りませんでした。

なかなか、おっさん一人ではおしゃれなカフェに入り辛いし場も保たないのですが、

ここは後輩の店。また広島に来た時には立ち寄らせてもらいます。

(近くになかなかの店構えのお好み焼き「ちいちゃん」の方が気にはなるが…)

 

帰りの山陽道小谷SAで、今年の話題「カープグッズ」を友人夫婦は購入してました。

彼は中日ファンやのに…

 

充実した旅行でした。

2014/05/20 すごい小学4年生

児童画クラスの小学4年生の女の子が描いた落書き。

日頃から動物を描くことが好きなのですが

ここまで動きや情感があらわされると

唸ってしまいます。

どこかを見つめて飛び立とうとしているポーズや

交差している2羽の鳥の描写は落書きを超えています。

 

 

 

 

2014/05/18 修了生の展覧会紹介

修了生の個展です。

遠藤さんは毎年個展を開きしっかり活動しています。

フライヤーの作家の言葉から

「さまざまな出来事から受けた感覚を色に変換し、染色の手法を用いて表現しています。

染めた布を木製パネルに貼り、主に平面作品を制作しています。

空気のような目に見えない掴めないことを、(今は)具体的な形を省き何かを思わせる色のにじみや線、

形で構成しています。

 

ギャラリー三条祇園

2014/05/17 今日の課題☆

今日は高3生の描写の授業です。

課題はミカンとグラスと紙袋☆

それぞれ質感も形も異なる3つのモチーフを鉛筆の濃淡だけで表現していきます。

工業製品は形を崩さず、果物は生き生きと描かねばなりません。

しかし、高3生にもなるとさすがの集中力。

生徒数が少ない訳ではないはずですが、本気モードなので教室は静まり返っております…。

 

 

 

2014/05/16 金曜日の夕方 ①

金曜日の夕方のクラスは、

京都芸大の実技科目の基礎を固める『京芸補強』、
あらゆる志望校に対応する『個別対策』、
高1、2生や銅駝受験を目指す中学生のための『基礎描写』
という、3つの講座で成り立っています。

今日の『京芸補強』では、教室内の風景をデッサンをしています。



普段は机を見下ろして描写するばかりですが、今日は少し視線を上げてモチーフを観察。
デッサンの基本となる“パース”の徹底確認が本日のテーマです。
自分で描いた絵のパースの間違いに「あやしいな。」と気づける目を鍛えてほしいと思います。
2014/05/15 展覧会24

 

大和文華館に「桃山・江戸の絵画名品展」を観に行ってきました。

 

五月を「皐月」とはよく言ったもので、

庭園はサツキとツツジが満開でした。

また、ウツギの花も咲いており新緑と共に眼を楽しませてくれます。

 

シトシト雨のお天気でしたが、そこそこの人の入りで、

平日の昼間にしてはややにぎやかに感じました。

 

戦乱と太平の世に、日本美術史に大きな影響を与えた絵師や工芸家、そして美意識が生まれています。

この展覧会にはそんな作品が一堂に介していました。

 

俵屋宗達

尾形光琳

尾形乾山

狩野探幽

英一蝶

伊藤若冲

円山応挙

池大雅

与謝蕪村

田能村竹田

浦上玉堂

谷文晁

etc.

 

時代やテーマ、派、分野も皆ちがいますが、

美しいものに共通するチカラを感じます。

静寂と幽玄を感じる、柔らかな時間と空間でした。

 

 

「桃山・江戸の絵画名品展」

大和文華館

〜5月18日(日)まで

2014/05/14 京美の日記42

 

色彩の課題です。

 

「アラビア数字」をモチーフに色面構成をしてもらいます。

また、彩色に対しては「透明感」というサブテーマ付きで。

 

 

高卒生も、高3生も、基礎科の生徒も、

ここ数週間、色彩の基礎力を充実させています。

今回の課題もその一つ。

 

彩色の技術や、構成力は徐々にでも習得してほしいものですが、

色に対する感覚は早くから刺激しはじめて頂きたい。

「綺麗」と感じる感覚。「激しい」と感じる、「穏やか」に感じる、「好きな配色」だと感じ、

頭でもイメージできる感覚。

考え込むより先に手が動く。感覚を鋭くし、自分を開放していく。

色の楽しさと、色の持つ力、自分の表現を色に託せることを

感じ始めてほしい。

2014/05/14 アートのお勉強会のお知らせ

当学院の初代代表の西野昌克先生によるトークイベントの紹介です。

スライドを使っての芸術談議は先生の十八番です。

大いに楽しめる時間になると思います。

詳しくは

アートデアート・ビュー

 

 

2014/05/13 学外講習

11日(日曜日)は高3生、高卒生を引率し学外に出て色々見学してきました。

まず最初に観たものは京都国立近代美術館で開催していた

「Future Beauty 日本ファッション:不連続の連続」

個人的にはファッションにはあまり興味がないので自ら観てみようと思う企画ではなかったのですが

行ってみると普段思いもしないファッションに対しての思想などを見て取ることが刺激を受けることが出来ました。

 

次に少し歩いて祇園界隈にある建仁寺。

ここはこれといってお宝が観れるわけではないのですが非常に居心地の良いお寺なので皆で拝観しました。

皆思い思いに木造建築と庭の広々とした空間に身をゆだねていました。

 

最後に観たのは京都高島屋で開催されている「武井武雄展」

この展覧会は気持ちのこもった童画や自作の本などがずらりと陳列されており

ああ作家とはこういった人のことをいうのだなと思いました。

 

生徒達は今回の見学でどんな気持ちを芽生えさせたのでしょうか。

 

2014/05/11 京美の日記41

 

立体課題の合評風景です。

 

2週に渡って制作していたので、人によっては早くに仕上がってしまいます。

その子達には自分の作った立体作品をデッサンしてもらいました。

制作時からはわからない、見え方や量感、ラインや面の流れに気づきます。

また、想定描写の練習にもなり、その立体作品が一番良く見える所

(一番綺麗に見える所・一番その立体感が感じれる所 など)

を捕まえる事ができます。

 

描写と立体の合せ合評です。

 

 

 

 

 

2014/05/08 京美の日記40

 

立体の課題。

 

先週の続きをしています。

「一辺15センチの立方体を4分割(3分割)し、再構成」

と云う課題です。

 

再構成前の分割がこちら

これが

 

こう

 

 

 

これが

こう

 

 

 

これが

こう

 

 

 

なかなかよく出来てます。

 

あとは、再構成…。

2014/05/08 授業申込、振替受講についてのお知らせ【追記】


5/6のBlogでお知らせしました、
水曜日が定員に達したため申込みを締め切らせて頂いた件についてですが、
1名分席が空きましたので、改めてお知らせ致します。
1名のみになりますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
定員に達し次第以下のとおりに対応させて頂きますので
ご了承ください。

 

*

 

水曜日は京芸コースと銅駝コースでは「色彩」の授業となりますが、

高卒生は土曜日(13:30~19:30 ※30分休憩)、

高3、中3生は火曜日(17:15~20:45 ※中3生は~20:15)に

対応させて頂きます。

 

また、高卒個別コースでは、コースに水曜日が含まれていますが、

土曜日(13:30~19:30 ※30分休憩)に対応させて頂きます。

 

振替希望につきましては、5/27までは水曜日は受付可能。

6/4以降は受付不可となりますのでご注意ください

2014/05/07 京美の日記39

 

 

 

 

GWも終わりました。

 

ラジオやテレビでは、休み明けの登校や出勤が

 

「おっくう」だとのコメントが、ちらほら…

 

作家業や講師業を中心に生活をしていると、

 

カレンダー通りには動いていないことに気づく。

 

なので、「休み明け」の感覚もなければ、

 

「おっくう」な気持ちになる事もない。

 

「美術」はいいところがたくさんあるな、

 

と、どうでもいいことに気持ちが踊る。

 

未来の美術家達にその思いも伝えよう。

2014/05/06 授業申込、振替受講についてのお知らせ

前期が始まって1か月がたちました。

 

水曜日の授業についてですが、定員に達しましたので、

新規で申込みが出来ない状況です。

 

水曜日は京芸コースと銅駝コースでは「色彩」の授業となりますが、

申込できませんので、高卒生は土曜日(13:30~19:30 ※30分休憩)、

高3、中3生は火曜日(17:15~20:45 ※中3生は~20:15)に

対応させて頂きますので予めご了承ください。

 

また、高卒個別コースでは、コースに水曜日が含まれていますが、

土曜日(13:30~19:30 ※30分休憩)に対応させて頂きます。

 

振替希望につきましては、5/27までは水曜日は受付可能。

6/4以降は受付不可となりますのでご注意ください。

 

よろしくお願い致します。

 

 

2014/05/04 京美の日記38

 

GW無料体験講座も最終日。

本日はたくさんの申し込みがあり、いつもよりにぎやかになっています。

 

 

現在、日曜日の夜間クラスは比較的すいている講座なので、レギュラーで来ている学生にとっては

いつもと違う雰囲気の中でのデッサンになります。

 

今日の課題は「球体を描く」

 

始めに、基本形態の一つとしての球体を取り上げ、概要を説明。

次に、描き始める時に「見る」ための、構造説明。

 

 

 

今まで(普段の生活では)モノをこんな風に見る事もないし、感じる事もしないでしょう。

デッサンをする、と云うことはモノを「見る」ことにほかなりません。

では、どのように見たら良いのか、どのように感じたら良いのかを、

時間をかけて、習得していきます。

今日は、そのきっかけ作り。

描けるかどうかではなく、描こうとするかどうかが大きな要素になります。

 

描き始めてもらったら、そこからは、技術的な事も含め

「デッサン」の指導に入ります。

 

 

私も高校2年生の時、初めて画塾(予備校)に通いました。初めて描いたものが何だったかは

もう覚えていませんが、すごく集中し時間があっというまに過ぎたことを、とてもよく覚えています。

 

好きな絵を学ぶ喜びは、私たちも一緒です。

2014/05/03 無料体験マンガコース

GWの無料体験授業がありました。

マンガアニメのコースは

「間に合わない!」という一つのテーマで

イラスト志望の人は一枚絵を。マンガ志望の人は一頁のマンガを描いてもらいました。

それぞれ一生懸命アイデアを出し、自分らしい作品に仕上げてました。

 

 

一人ずつ大きい写真で紹介したいところですが…。小さくまとめてですみません。

 

授業が終わると、皆で他の人たちの作品を回し見てもらいました。

他の人が同じテーマでどんな発想・表現したのかを知れて、

良い刺激になったんじゃないかと思います!

他の人の絵が欲しいということで、一部ずつコピーして配りました。

わきあいあい 和やかでした。

お疲れ様でした~

 

2014/05/01 京美の日記37

五月になってしまいました。早いものです。

サツキやツツジが綺麗に咲き、この時期「百花繚乱」と云う言葉がとても良く似合います。

「百花繚乱」大好きな辞書、新明解で引いてみます。

  ー; 各派の学問や芸術が一時に行われて壮観な様。秀でた人物が多く出て優れた業績が一時期にたくさん現れる事。

とあります。

新明解にしては、簡素な内容…。

しかし、今、一心不乱に勉強している彼ら彼女らには、百花繚乱の様相を呈してほしいものです。

 

そんな今日の課題は、立体です。

 

一辺が15㎝の立方体を4分割(3分割)し、再構成する。

 

と云うものです。

この課題では、エスキース力を試され、展開図をどれだけ正確におこせるかが問われます。

再構成では、元の立方体をいかに崩せるか、どのような空間を掴めるか、その立体は美しいか、

考えてほしいです。

 

先週に引き続き、頭の使う課題です。

2014/04/30 京美の日記36

 

山道を行くと、淡い紫の花が、高いところに見えてきます。

 

桐の花と藤の花。

 

同じ頃に方や上向きに、方や下向きに

新緑を背景に柔らかな色彩が眼を楽しませてくれます。

 

桐の木に藤が絡み付いていると、不思議な樹形と花付になります。

面白い。

 

本日は色彩の課題です。

「対比」をテーマにいくつかの条件を出して、4つの対比を塗っていきます。

 

かわいい;クール  さっぱり:こってり  にぎやか;しずか  (  );(  )

 

色面の数は少なく、色味とフォルムで違いを感じながら描き分けましょう。

 

景色、風景、花、植物、気温、空気、自然、街、乗り物…

普段から色んなモノに対し、五感で感じることを心掛けていてほしいです。

2014/04/30 色見本カードを制作

色彩の授業では自作の色見本カードを制作しています。

みんなには出来るだけ新しい色を発掘してもらいたいです。

そしてその色を自分の持ち色として使いこなせるまでになってもらいたいです。

 

2014/04/27 展覧会23

 

京都国立博物館に行ってきました。常設展示館は建て替えが続き、

本館のみのオープンでこの展覧会が催されていました。

常設展示館の新規開館はまだ先のようです。

 

 

この展覧会、「南山城の古寺巡礼」展を観てきました。

「南山城」はどれぐらいの認知度なのでしょう?

場所は京都府南部、奈良県との県境で木津川の両岸にあたります。

山城町、加茂町(共に現木津川市)、笠置町、京田辺市、和束町、井手町、精華町あたりです。

私は陶芸の師匠についていた頃、窯場がこの先の南山城村にあったので、5,6年この辺りを通いました。

幾度となく通る道の脇には、恭仁京跡や高麗寺跡、蟹満寺があり何度か訪れた事があります。

今回の展覧会は

笠置寺・海住山寺・浄瑠璃寺・岩船寺・現光寺・蟹満寺・神童寺・観音寺・寿宝寺・酬恩寺(一休寺)・禅定寺を中心に

十数箇寺からの出陳で、国宝2点、重文26件を含む140件程の展示になったいました。

 

古代、都が置かれ、奈良時代から平安時代にかけて建立された古の寺院は、

木津川の水運よく、奈良京都の街道が整備され、山や川の風光明媚なこの地域は

古来、貴族達のあこがれでもあったようです。

 

古代の出土品から、数々の仏様達、仏画や仏具など

普段訪れる事のない寺院の精緻で凛とした展示物にしばし心奪われながら

密度の濃い時間を過ごせました。

 

気になる仏様や、仏具などより詳しくしりたくなり、図録を購入。

 

 

一度、寺々を訪れてみたくなりました。

南山城の地で修業時代を思い出しながら…

 

 

南山城の古寺巡礼

京都国立博物館

4月22日(火)〜 6月15日(日)

2014/04/26 画材について

筆をまとめておく道具としてよくあるものに筆筒と筆巻があります。

プラ製の筆筒は小中学校の美術教材のセットとして、筆巻は習字道具の一つとして手にとった経験があると思います。

そして美術の世界を志して当学院に通いだしたとき、絵筆は筆筒に入れている生徒がほとんどです。

でも両者の性能は全く違います。筆巻きのほうが格段に優れています。

まず

・通気性が良い。

・筆先が痛まない。

・たくさんの筆が収納できる。

・古風な感じが良い(これはただの個人的イメージ)

筆筒の致命的な弱点は筆が中で動き筆先に直しがたい癖をつけることにあります。

当学院としては筆巻をすすめます。また画材屋に行けばちょっと高級な筆ケースや筆ケースのような筆巻も売っています。

皆さん、筆は大事に使いましょう。

2014/04/24 京美の日記35

 

 

立体の課題です。

 

「曲面を含む変則四面体を3個以上制作し空間を構成する」

 

自由な感覚で作る四面体を、自分の構成感覚で展開する。

 

出たとこ勝負もありやけど、

 

始めに自分なりのテーマや統一感、方向性を決めておくと

 

次の仕事に(作業に)うまく繋がっていくでしょう。

 

頭を使います…

 

合評風景

 

 

 

2014/04/23 展覧会22

 

滋賀県は東近江市五箇荘にあるギャラリー、

ハクモクレンさんにいってきました。

陶芸家の先生の作品展です。

普段よりお世話になっている先生ですので、

作品を観ながら、いろいろお話が出来ました。

先生の作品に感銘、刺激をうけ、またご指導も頂き

充実した時間でした。

 

このギャラリー、hakumokurenさんは、近江商人の古い商家を改築し、

ギャラリースペースとカフェを展開しています。

蔵や屋根裏など、しっかりと太い柱の佇まいをリノベイションし、

素敵な空間になっています。

話を聞くと「商家」特有の色んな秘密があるようで、

建物にもその痕跡とモノが残っています。

 

敬愛する先生や作家さん、素敵な作品を魅せる作家さんが

月代わりで展示をしているので、

また伺いたいなと思います。

 

この五箇荘と云う地域は、近江商人発祥の土地らしく、

少し歩けば当時の大きな大きな商家がたくさん残っているそうです。

いくつかは見学も出来るようなので

次の機会に見て回りたいです。

近くには、百済寺・石塔寺など訪れたいところが多いので

是非、時間をかけ晴れた日にゆっくりと回りたいです。

 

この日は一日中、雨でした…

2014/04/20 京美の日記34

 

肌寒い一日です。

 

この辺の桜は散ってしまいました。

 

明日、個人で湖東(近江八幡・五個荘・八日市)あたりに散策に行く予定です。

 

湖東はまだ桜は残っているでしょうか。

 

雨の予報が気になります。

 

陶芸作家の個展、寺社、菜の花畑

 

などを観に行くつもりです。

2014/04/20 今日は5時間かけての色彩の授業でした。

今日は5時間かけての色彩の授業でした。

色を明度で認識し画面を組み立てる練習です。

このように書くと難しく見えますが、

やってみても実は難しいのです。

無彩色から有彩色に置き換えることは練習次第で

結構早くにマスターします。

しかしイメージを伝えるための構成を組み立てるということが

なかなか難しいのです。

1年間かかる課題でもあります。

それの今日が初日です。

頑張れ頑張れ

「夏の風」

2014/04/17 京美の日記33

 

立体の授業です。

 

先週からケント紙を用いて立体の基礎力となる課題を行っています。

この講座は浪人生・高3生・基礎科の各受講生が同じ課題に取り組んでいます。

 

本日の課題は

ケント紙を用いて円柱と円錘を制作し組み合わせて空間構成する。と言うもの。

円柱円錘の大きさは任意、2種類は必ず作るが、数は合わせて5個以上。

自立する事、各形態の加工不可、などいくつかの条件のもと制作してもらいます。

ちなみに、先週は直方体と四面体の組合せ。ほぼ同条件です。

 

はじめて立体課題に触れる子もいてて、四苦八苦しながらも素材に向かっているのは

今後の上達を予感させます。

手で触りながら、手で作りながら、手で考えて、手で感じる事が大事です。

 

合評風景

 

2014/04/16 展覧会21

 

第43回日本伝統工芸近畿展 大阪会場展示(前期)を観てきました。

日本工芸会の近畿支部による支部展。

人間国宝の作家先生、工芸会の会員作家、一般公募の出品作家が

各々の工芸美をカタチにし、表現された作品229点が展示されます。

が、この大阪展では会場の問題から、前期・後期と展示が入れ替わります。

受賞作品や国宝の先生方の作品はおそらくそのままに、

会員作品や、一般公募作品が入れ替わるようです。

 

初日の午前中でしたが、たくさんの人の入りで、

毎年開催されているこの公募展を楽しみにされている方が多いように思います。

各素材に個々の技術が重なり、熟練の手仕事を鑑賞できるのは

この工芸展の見所のように思います。

また、若い方々も賞を取られており、高い技術力をもって「表現」をされているのには

驚きもありました。

 

普段あまり目にしない、截金や竹工、織では縦錦や羅など、金工でも鍛鉄や銅鑞流など

見慣れない・聞き慣れない技法や作品を観る事が出来ました。

 

日本が有する工芸・手仕事が「美」の意識のもとに生み出されている展覧会でした。

 

 

当学院の講師の作品も入選・展示されます。

田中淳貴 (陶芸)

「黒彩筒描幾何文壷」

後期の展示になります。

 

第43回日本伝統工芸近畿展〈大阪会場〉

前期:4/16(水)〜22(火)

後期:4/23(水)〜29(火・祝)

JR大阪三越伊勢丹6階/美術画廊他

 

※京都会場が5/21〜26、京都高島屋にて開催されます。

2014/04/13 展覧会20

 

大山崎山荘美術館に「光と灯り」展を観てきました。

 

 

後期の展示で、数点入れ替わりがありました。

前期展示も観てきたのですが、後期ではルドンの作品も新たに加わるとのことで、

楽しみにしていました。

 

期間ぎりぎりになってしまい、もう少し早い目に観とけばと、

悔やまれるところもあります。

最終日・日曜日・春・天気…

色んな条件が重なってしまいました。

 

ルドンの作品は、鮮やかに柔らかく彩られた画面に女性の顔を描いています。

色が響き合い、柔らかな線の女性は何か物憂げな伏目で、そのしっとりとした画面に

しばし見とれていました。

が、

今日と云う日は、今までこの美術館に来た中でもびっくりするぐらいの人の入りでした。

以前来た時に、クレーの絵を心行くまで堪能したその展示場は

駅の待合室かと思うぐらいの人とおしゃべりと時間がありました。

 

…今回は早々にあきらめ、美術館を後にします。

 

庭園には、八重桜・山吹・射干・菫・蒲公英が咲き誇っていました。

気分が“ホッ”と救われ、

古陶、民藝作家作品、ランプ、ステンドグラス、絵画を

あらためて噛みしめる事が出来ました。

 

美術館は平日に行こう…

2014/04/10 京美の日記32

 

昨日、当学院の修了生が久しぶりに顔を出してくれました。

この春から3回生になったとのこと。

 

大学の授業や先生、制作の事、バイトや通学の事など

いろいろ話が出来ました。

受験の為の一年間を過ごしたことが、

大学生活でどれほどのポテンシャルになっているかは

わかりませんが、

今のいきいきとした姿と話を聞いていると、

こちらもうれしくなってきます。

「美術」で繋がる事が出来るのは、この分野のいいところ。

 

 

今日も、そんなことが。

各高校に案内を持って訪ねると、

旧アートスペース制作室時代の修了生が先生をしていました。

私は直接面識はなかったのですが、

共通の知人や、講師の先生方が話題にのぼり、

ちょっと懐かしく感じた一時でした。

 

ここの予備校(画塾)は1991年の4月に開校しています。

23年目に入ったこの学び舎からはたくさんの修了生がおります。

作家・デザイナー・高校の先生・出版・アニメーター・大学教員、

また、主婦や会社員をしながら絵を描き続け、公募展に出品したり、グループ展に参加したりと、

それぞれが、色んな立場で「美術」と向き合っています。

 

なにものにも代え難い、京都美術学院(アートスペース制作室・KANSAI ART美術学院)の財産です。

2014/04/09 一般絵画クラスから

一般絵画クラスの新規の生徒達は初めての日本画制作を始めました。

今回は顔彩と胡粉を使ってリンゴとレモンを描きます。

日頃着彩写生をする段取りとは一味も二味も違っているので

皆さん戸惑い気味です。

気楽にいきましょう。

 

 

 

 

2014/04/03 展覧会19

 

先日、とある展覧会に2回訪れることがありました。

1回目は初日に出品作家のギャラリートークがあり、それを聞きにいくのが目的で。

以前よりチケットを頂いていたので、そのチケットを使い、早めに入って絵を鑑賞し

先生のお話を聞いて。その日はとても充実した気持ちで会場を後にしました。

2回目は会期終わり頃、妻とその展覧会を見る為に入場料を支払い入館しました。

前回に一通り見たので、好きな先生の作品だけを時間をかけて拝見しました。

足を止め、眼を凝らし、その絵の中に入り込むような感覚に襲われながら作品と対峙していると…

 

今まで気がつかなかった「色」や「形」や「表情」が見えてきました。

これはえらいことです。前回見ただけだったら気がつかなかったことがあったなんて。

 

たしかに今までの経験からも見る度に印象や感じ方が違う事はありました。

それは、自分が成長していたり、眼が養われてきたり、気持ちが違っていたり、自分の作品の方向性を少し変えていた時に

そのような事がおこると感じていました。

 

今回のはそう云うこととは違い、「こんなところにこんなものが描かれていたかな…」と云うもの。

そういえば、展示内容の変わらない展覧会を会期中に2回見る事はあまり(いや、ほとんど)なかったかもしれません。

 

一概には言えませんが、「入館料」を払って展覧会を見る時と「招待券」で作品を見るときと

自分自身に何か違いがあるのかもしれないと、考えた時にすごく恐ろしくなります。

 

あー、今までの展覧会でうわべだけを見ていたものがあるかもしれない…。

…反省

2014/04/02 京美の日記31

 

ここんとこ暖かい日が続き、何をするにもいい感じです。

 

今日は満開の桜を見ながら教室に出勤してきました。

道々には、まだ梅や寒椿、寒菖蒲・辛夷などが残り花を見せ、

眼に鮮やかな桜の足下には花韮や雪柳が咲き乱れ、

周りに眼をやれば、木瓜・馬酔木・連翹・菜花が彩りを添えます。

 

寒く縮こまった、つい数週間前を思うと生命感に満ちあふれたこの花の季節は、

これからの一年を始めるのに気持ちの部分から沸き上がってくる

何かを感じ取れる本当にいい季節です。

 

春期講習会もあと3日です。

各々の志望やこの一年の計画が徐々に見えて来ました。

共に前を向いていきましょう。

講師陣も今年度のカリキュラムを煮詰めているところです。

2014/03/30 春期講習マンガ

 

春期講習です。

マンガコース受験志望の生徒さんには、テーマに合わせた5pのマンガを描いてもらいました~

描いてもらったネームには、後で見返しやすいよう付箋にアドバイスを書いて貼っています。

前日の課題でアドバイスしたこともちゃんと消化して、今日の課題に活かしてくれています!

 

 

イラスト志望の生徒さんには、描きにくい靴や傘や拳銃などのアイテムの描き方をやってもらいました。

構造をよく捉えてとても上手に描いてくれています!

靴をちゃんと描くだけで、一気に地に足の着いたしっかり安定した絵になります。

 

 

皆さんとても頑張っていて、描けば描く程上達していくので感動しました。

 

 

 

2014/03/30 合格体験記

京都教育大学 教育学部に現役合格した生徒の合格体験記です。

 

 私がこの画塾に入った時、色彩では三時間内で自分の描いた下描きをすべて塗ることが出来ませんでした。それに加わえて塗れているところも、その物の 固有色でしか塗っていなくて、全くいい雰囲気も出ませんでした。合評の時間になって、同じ課題をしていた人達の絵を見ると一つの画面にとても多くの色が 塗ってあり、明暗の差や描写がとても上手くてびっくりしました。先生の解説を聞いて大切なことをメモして、次の作品に活かそうと思いました。思いきって固 有色の補色で塗
って、構図も上から見たり歪ませてみると自分でも見ていて面白い絵が描けるようになりました。
立体では全く知識を持って おらず、初めてやった時には、何をどうしたらよいのか分からなくてとりあえず作っただけでした。私が取り組んでいる時には京都芸大を受験する人達がケント 紙を切ったり、ねじったりして、どうやって作っているのか分からない立体作品を制作してはって私もあんな作品を作りたいと思いました。私は主に油粘土を 使っていたのでケント紙で作れる形とは別の粘土独特のよさを活かした作品づくりを心掛けました。先生方の説明を聞いても立体は色彩表現のようには上達しま せんでした。入試の二、三週間前頃にやっと立体作品の美しい見せ方が分かってきて「作品を見ている人に想像させる部分を作る」ということを制作の上で大切 にしました。
この画塾に入って、先輩方の作品や先生方からのアドバイスのおかげでとても多くの事を身につけることができました。本当に京都美術学院で学ぶことができてよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014/03/28 松原先生、お疲れ様でした!

3月ももう終わりに近づいてきましたね。

別れの季節。

京都美術学院でも3月で退職された先生がおられます。

 

マンガを担当の松原先生が今月で当学院を退職されました。

 

とても気さくで、丁寧な指導をされる先生でした。

 

先日送別会をした際にもスタッフの似顔絵ポストカードを

作ってきてくださいました^^

京美のマスコットである羊!

みんなそっくりです!

 

松原先生、3年間お疲れ様&ありがとうございました!

 

春からは白石風子先生(京都精華大学ストーリーマンガ卒業)がマンガを担当されます。

 

 

 

2014/03/27 京美の日記30

昨日の作品(一部)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合評風景。

2014/03/26 京美の日記29

 

2014年度に向け、ただいま京都美術学院では春期講習会を開講しています。

本日は四日目。

午前中は無料体験講座が。午後は京芸対策講座と私立美大対策講座があります。

来年(私立はこの夏から)の入試に向け早くもスタートを切り始めた受験生は

新たな思いを秘め、しっかりと前を向いているように思います。

こちらもその思いを、”ドン”と受け止めていかなくてはなりません。

 

 

今日は、京都芸大2012年度入試の立体課題を行っています。

「2つのピーマンを粘土で写実的に表現」

 

もろもろの条件もありますが、今年も出た粘土素材に今日は馴れて頂きましょう。

粘土での造形や作り込み、表面の仕上げ方、プロセスなど素材慣れから来る上達度があります。

今回のような模刻制作には、3次元でのデッサン感覚が手に宿って動かないとなかなか形が近づきません。

 

先ずはリアルな表現を目指しましょう。

2014/03/16 展覧会18

 

黒田官兵衛一色の姫路に行ってきました。

 

姫路市立美術館では特別企画展「城 つわものどもが夢の跡」が開催されています。

フライヤーからは、内容と出品作品の想像がもう一つ掴めてなかったのですが、観覧して俯に落ちて来ました。

 

「城」をテーマにした浮世絵・日本画・洋画を展示していました。

「城」をテーマに描く、と言う共通点はあるのですが、時代や目的によってかなり意味合いが

異なります。一つのテーマで時代も作者も違う複数の絵を集めて、その意味合いを見いだしながら

各セクションを作り出し、様々な角度で表現された「城」を観るのはとても面白い体験でした。

 

江戸時代は城の内部を公開する訳にはいきません。その為、歴史画であったり、合戦画であったり、

名所図であったりしながら、「城」の存在は中心ではなく背景の一つとして描かれています。

その表現も、石垣のみだったり、ひょろっとした佇まいだったりと注視しないと見落としてしまいそうです。

どこの城か、どこから見たものかもはっきりとしないその表現は封建社会ではしかたのないものなのでしょうね。

 

出展作品の近代画家達は、自己の表現追求の過程で、「城」と出会います。

形・空間・風景・建築美・色・屋根・壁…。

その作家が見いだしたモチーフは日本的な要素としても表現され、

さまざまな印象を与えてくれます。

日本画・油画・版画・水彩画。多くの画家が「城」に魅了されているのがよく解ります。

その中で、八田哲さんの描く城がとても印象に残りました。柔らかな線で描かれ形態も丸みをおび、

厳つく重厚なイメージの「城」を大きく変貌させたその画面に、しばし時間を忘れ対峙していました。

このような出会いがあるのは嬉しいですね。

 

また、ご当地「姫路城」をモチーフにした作品群もありました。多くはここ姫路市立美術館所蔵の作品群です。

地域に根ざした美術館としてすてきなコレクションです。

 

「城 つわものどもが夢の跡」展

姫路市立美術館

3月27日(木)まで/月休

2014/03/15 マンガ 筋肉の描き方

マンガの描き方の授業を行いました。

 

上半身だけでも、

首、腕、胴体、背中と

おさえておくべき骨や筋肉があります。

 

体の構造を知っておくと

キャラクター作画がスムーズになります。

 

筋肉の構造を知って魅力あるキャラクターを描いていきましょう。

 

2014/03/15 一般絵画クラスから

一般絵画クラスでは引き続き古画の模写を行っています。

ほとんどの方が完成に近づいていますが、とにかく初めての体験で

細ーい線、薄ーい色に悪戦苦闘しています。

次の課題はぐっと大らかな課題なので

もうしばらく辛抱してください。

 

2014/03/13 展覧会17

 

明石市立文化博物館に

「くらしのうつりかわり展」ー昭和の食と台所ー

を観てきました。

 

かまど(くど・へっつい)、羽釜、おひつ、箱膳、ちゃぶだい…。

昭和20年代あたりは、まだ電化やガスなどが普及しまっわっていない。

一般の家庭ではまだ薪を燃料に食事の支度をし、

このときは土間や床でかがんで調理していたようです。蹲式(つくばいしき)と言うらしい。

このあたりのモノは、今やレトロ感満載のアンティークや骨董の域に達していますね。

ちゃぶだいや箱膳は今新たに買い求めて使っています。いいものですよ。

 

昭和30年代には燃料がガスや電気に変わり、

羽釜は炊飯器に、かまどはガスコンロに、氷を上部に入れ食品を冷やす冷蔵庫が電化になり、

おひつはジャー(電子・魔法瓶)になり、台所は西洋風の立ち働き式キッチンに姿を変えていました。

電気洗濯機もでていましたが、サザエさんの4コマ漫画で見たことのある、

脱水ローラーつきのものでした。

白黒テレビもこの頃のものでしょうか。

画面は小さいが脚のついた立派な佇まいの「テレビジョン」が展示してありました。

 

昭和40年代には、台所には電化製品があふれてきます。

電気炊飯ジャー、電気ポット、電気ジューサー、電気冷蔵庫、電気トースター、電気洗濯機(二層式)など…

台所もステンレス製品が出てき始め、住宅にも「ダイニングキッチン」なる部屋が生まれています。

文字におこすとよくわかるのですが、「電気〜」と製品の頭に電気の文字が。

当時は革新だったんでしょうね。

燃料形態が薪からガス・電気にかわり、生活スタイルが変化し、技術革新がめざましく、

日常の道具が大きく変わったんですね。

 

作り手の眼から見ると、この時代のデザインは楽しかったように思えます。

ただただ10年前後の経過でこれほどまでに大きな変化のある時代でしたから。

 

今から10年前。2004年の台所の品々を思い浮かべても、今と大きな変わりは無いように思います。

(油を使わないフライヤーや水蒸気のレンジなんかは革新的でしたが…)

 

この展覧会は昭和20年代〜40年代の時代を、台所にスポットをあて、

品々を比較しながら観ることが出来きる興味深い展覧会でした。

 

くらしのうつりかわり展ー昭和の食と台所ー

明石市立文化博物館

3月21日(金・祝)まで。会期中無休

9:30〜18:30(入館18時まで)

有料(大人200円)

2014/03/09 京都市立芸術大学 入試問題 立体課題

 

少し間が空いてしまいましたが、

京都市立芸術大学実技入試問題から、立体課題の考察です。

 

テーマ「包む・包まれる」

素材・カード(150枚)、軽量紙粘土2袋

条件・2種類の素材は必ず使用。分量自由。

   カードへの切り込み可。切り離し不可。

   制作範囲は35×35×50(㎝)

 

おおよその内容です。

 

まず、テーマについて。

特に条件がついていないので、二つの語句を1つの作品に解釈することですね。

意味合いも、イメージもさほど難しいものではありませんが、

それゆえ、特出したアイデアや、形状、空間性を導き出すのは難しいかもしれません。

似たり寄ったりな解答が多くなるように思います。

 

素材の扱いについては、

「包む・包まれる」それぞれの形状を、それぞれの素材で表現するのか?

形状を優先して、素材は一緒くたに使用するのか?

アプローチは幾つか見つかります。

 

素材の分量と、カード切り離し不可の条件を最優先事項と捉え、

アイデアを練らなくてはなりません。

特にカードをどのように扱い、どのように組合せ、どのように表現するのか。

この素材から見えてくる形状が、テーマに添った時、作品の完成度は数段高まるように思います。

 

「包む」形と「包まれる」形はしっかりとした形状による関係性が必要です。

また、両者に生まれる隙間や距離感が余白の緊張感を高め、動きを持ち、インパクトのある立体に

なるでしょう。

 

制作範囲が、高さ50㎝までになっていることも、いろいろ展開出来る要素かと思われます。

 

以上のことから解答を見返した時に、

▼「テーマ」はちゃんと見えているか?ー 包む形になり、包まれる形になっていること。

また、どこが「包む」形なのか、どこが「包まれる」形なのかが表現できているか。

▼素材はちゃんと扱えたか?ー 包む形にせよ、包まれる形にせよ、「カード」と云う素材が元の形状から離れ、

表現すべき形態や、印象を創り出せたか。

▼条件を組み込みながら表現出来たか?ー 2種の素材を扱う時に、自由な造形が出来てしまう紙粘土に違和感はないか。

カード切り離し不可の条件は守られているか。制作範囲を超えないような固定や、重心の捉え方は出来ていたか。

 

造形力や表現力はしっかり身に付いていたので、

以上のことが意識出来ていれば、良い作品が出来たと思います。

2014/03/09 一般絵画クラスから

現在一般絵画クラスのメンバーは十数名。

水彩画、日本画、パステル画など

各受講生のニーズに合わせて指導しています。

上の作品は鴨の剥製を水彩で着彩したもの。

この作者の男性は入会して間もない方ですが

非常にしっかりとしたとらえ方をされる方です。

日本画に興味があるということなので

使ってもらった絵具は顔彩という日本に昔からある水彩絵具。

一般の水彩絵具に比べて色の種類に偏りがあったり製造元によって

色合いに違いがあったりしますが、総じて渋みのある落ち着いた色味の絵具です。

作品も落ち着いたまとまりのある仕上がりになりました。

2014/03/06 京都市立芸術大学 合格者発表

 

3月6日(木)午後3時。

 

小雪がちらつく京都市立芸術大学の中央棟一階ピロティにて、

2014年度合格者発表がありました。

 

3時前から寒さに耐えその時を待っている受験者が大勢いてます。

 

合格者番号の記載されたボードは、白い布で覆いかぶされ、

早くみたい気持ちと、見たくない気持ちが、

各々の待ち時間を長いものにしているようです。

 

美術科4.3倍、デザイン科5.0倍、工芸科3.4倍、総合芸術学科3.6倍

 

午後3時。その時が来ました。

ボードの傍らで係の方がその白い布をはがしています。

 

と、同時に歓声とため息と雄叫びと、鳴き声が…

 

様々な思いと感情が行動へと移ります。

走り出し親御さんの元へ駆け寄る子、電話を掛け報告する子、合格者番号を写真に撮る子、

仲間と抱き合い喜びを分ち合っている子、ボードと記念写真を撮る子、喜びではしゃいでる子。

 

ボーゼンと立ち尽くしている子、その場を一刻も早く立ち去る子、悔しさで泣き崩れる子、うずくまる子…

 

この一年間非常に努力をし、頑張っている姿をずっと見守ってきました。

その思いは講師スタッフ皆一緒です。

 

よく、がんばりました。今日はゆっくり休んでください。

2014/03/06 春からの授業のお知らせ

 

春からの授業の申込みを受け付けています。

はやめの対策で差をつけましょう!

 

3月11日から無料体験をおこないます。

こちらは全学年対象で新規の申込みの方のみになります。

教室の雰囲気を知ってもらえるよい機会になるのでぜひご参加ください。

 

3月23日からは春期講習会を行います。

こちらをお申込みいただき続けて入学申込みされると

入学金(2万円)が免除となります。

また、高卒生の方は春期講習会を無料で受講できます。

くわしくはこちら

 

4月8日からは前期授業が始まります。

京芸コースや個別コースをご用意しています。

コース受講は単科受講よりもお得に受講していただきます。

また、今回から振替受講の制度がはじまります。

欠席されても無駄なく受講いただけます。

くわしくはこちら

 

2014/03/02 京都市立芸術大学 入試問題 色彩課題

 

色彩課題の考察です。

 

問題

「顔」を色彩で自由に表現しなさい。

 

条件/画面すべてに彩色すること。

  /彩色は絵具(透明・不透明水彩絵具)のみを使用すること。

 

解答用の用紙は、ケント紙B3短辺正方形でした。

 

内容は、イメージしやすく、描いていて楽しくなってくるような問題だと思います。

また、条件も非常に少なく、描き手の思いを十分に評価してくれるものでしょう。

色の取り合わせや、マチエール、またその表情はエスキースの段階でワクワクしながら考えられそうです。

 

この条件(問題文)を読むに、「顔」に対しての制約や条件が示されていないので、

「顔」は、人でも、猫でも、鳥でも、魚でも、昆虫でも、お面でも、妖怪でも、ウルトラマンでも良いことになります。

ただ、蛸や烏賊、ナマコや、ミミズ、など「顔」としての条件が当てはまらないものもありそうです。

では、「顔」と成り得るのは何でしょう?

人を例にとると、頭(脳)を有していて、目・鼻・口・耳などの感覚器官があり、

ひとつの部位(頭部)にまとまっているもの。

…となるのでしょうか。

大好きな辞書「新明解」では、

頭のうちで、目・鼻・口・耳などの存する方の側。

…とあります。

後頭部ではないと。なるほど、その一文は大事ですね。

 

上記で蛸などを上げましたが、目の位置と口の位置が大きくずれている生物や、

そもそも、目などの感覚器官が無い生物は「顔」には当てはまらず、

無理に描けば「擬人化」と捉えられてしまうでしょう。

 

そうすると、今回の色彩では首や手や身体は要素として必要なく、また、背景や連想する物品も必要の無い

要素となります。「顔」だけを用いて画面を構成し、色をはじかせる。

 

「顔」を色彩で自由に表現しなさい。

 

いい問題ですね。

京都美術学院では、色彩の再現制作は終わりました。

では、じっくり拝見することにしましょう。

2014/03/01 マンガ スピード線・集中線

 

制作中の原稿に

見本を見ながら

インク、Gペン、定規を使ってスピード線と集中線を描いています。

たかが線、されど線…

 

何十本という線を同じ力加減で引く根気のいる作業ですが、

慣れてくると実に楽しい作業です。

 

きれいな線が引ければその分勢いのある原稿になってくれます。

 

在校生も四苦八苦しながら勢いのある原稿が描けるよう頑張っています。

 

 

2014/02/27 京都市立芸術大学 入試問題 描写課題

実技試験問題 描写

 

与えられた霧吹き1個、スコップ1本、レモン1個、ビニール袋1枚

を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。

 

条件/与えられたすべての対象物を描写すること。

  /霧吹きは分解せず、1個のものとして描くこと。

 

 

と言う問題でした。

基本形体/パース・楕円も入り、工業製品と自然物、白色と黒色、硬い素材と柔らかい素材、

背の高いものと低いもの、透明感や反射など光の在り方、質感の違い、モチーフの大小を考えた構成

など、デッサンを勉強していく上で、きちっと習得しなければならないことが詰まったモチーフだと

思います。

受験生にとっても、ひるむことなく取り組める内容だったのではないでしょうか。

やや大きめのビニール袋は画面に空間をもたらすことができ、

扱い方次第では、他のモチーフを際立たせてくれる配置も可能だったと思います。

白く柔らかな空気感を醸し出す霧吹きとレモンの存在と、凛としたスコップ、

ビニール袋は黒の幅をたくさん作りハイライトの表現に空間性を大事にすれば、

強く、広がりのある、光の臨場感を感じる空間性豊かなデッサンになることでしょう。

 

京都美術学院では、受験をした学院生に再現制作をお願いしています。

それぞれがどんな思いで描いたのか、何を表現したかったのか、

再現作品を見ながら話が出来たらと思っています。

2014/02/26 京都市立芸術大学入試本番

 

昨日(2/25)、今日(2/26)と、

京都市立芸術大学入学試験実技課題の試験日となりました。

早朝より正門前に並び、その時間を迎えていました。

 

昨日は描写と色彩。

今日は立体の問題です。

 

今まで勉強してきた事を十分に発揮出来たことだと

心底思っております。

 

合格発表は3/6(木)。

 

受験生のみなさん。

本当に、がんばりましたね。

 

それぞれの試験問題についてはまた後日…。

2014/02/23 展覧会16

 

2月に入ると、各大学の卒業制作展が続けて催されます。

主に、京都市美術館を会場に。

 

今回は京都精華大学の卒業・修了制作展を観てきました。

 

京都美術学院出身の卒業生がいてるので、その作品をメインに観て回りました。

また、久しぶりの精華大学卒展なので、今の学生達の作る作品や、流行り、精華大学の学びの形を

見てみたくもありました。

とあるコースの、数人の先生方の人柄や作品も存じ上げているので、

そこを繋げながら学生の作品を見るのもおもしろいものです。

 

日曜日でしたので、たくさんの人が来られていました。

学生さんの姿も多く、出品者や後輩さん達が作品に触れたり、

覗いたり、かぶったり、写真を撮ったりと、

卒展ならではの賑わいを見せていました。

 

いくつかの感想はあるのですが、1つ気になった事を。

「下」ネタ…もとい、ヌードや下着、sexシーンや裸体(ヌードモチーフとは方向の違う)、

恋人同士の空間やセクシーなプレゼン…

  …などが各コースでちょいちょい目につきました。

こちらも芸大出身者ですのでそないに違和感はないのですが、

予備校として、「卒展を見ておいで」と、高校1,2年生や、将来美大を目指す中学生などにも薦めている手前、

作品にはユーモアか、品格か、作品のクオリティか、

扱うモチーフとしてただの遊び・思いつきにならないことを望みます。

得てして良い作品が多かったのですが、ちょっと気になりました。

 

京都市立芸術大学の作品展も先週見に行きたかったのですが、

京都マラソンの交通規制に阻まれ断念しました。

残念…

2014/02/20 展覧会15

 

「ブルーノ・タウトの工芸展」を観てきました。

 

 

ブルーノ・タウトはドイツの建築家です。

桂離宮を世界に広めた最初の建築家として有名ですよね。

当時、短期滞在のつもりの日本に訪れ、次へ行く国のビザが下りず、そのまま日本に亡命したそうです。

その間、仙台の工芸指導所や高崎の工業試験所で指導・活動し、

様々な日本の素材をデザインに取り入れ、形にしています。

 

日本の様々な人や土地、建物、素材に出会い、

まだ日本の工芸が世界へ眼が向いていない頃に

ブルーノ・タウトは自らの美意識を日本のモノづくりに反映させます。

 

そのデザインは、和のものとも洋のものとも感じれる

シンプルでユーモアがあり、凛とした品格のあるものでした。

 少ない資料と作品の展示だったので、どこかで機会を見つけ

もっと観てみたいです。

 

この展覧会はグランフロント大阪のタワーA12階LIXILギャラリーで

催されていました。

じつは、グランフロントに初めて入ります。

しかも、オフィスエリアなのでだいぶ迷いました。

警備員さんに聞きながら何とか探し当てる事が出来ました。

 

ショッピングエリアも面白いですね。

もっと早くに行けばよかった。

この展覧会は終わってしまったので、

次は買い物にグランフロントへ出かけよう。

 

2014/02/19 京都芸大入試本番まであと少し。

セロリをモチーフに色彩表現をしました。

下の作品は共に現役生の作品。

非常に力強い表現です。

京都芸大入試本番まであと少し。

この調子で頑張れ!

 

 

 

2014/02/16 展覧会14

 

まだ、雪が残る奈良は大和文華館に行ってきました。

膨らみ始めている梅の蕾を見ながら、館内に向かいます。

日差しも柔らかく、冷たい空気が気にならないそのアプローチは

この美術館のとてもいい処です。

非日常に、この数メートルでもって切り替わり、

展示に没頭できます。

 

特別企画展

「煌めきの美」ー東洋の金属工芸ー

 

 

展示空間はさほど大きくも広くもないのですが、

展示品はいつも一級品が並びます。

ここに来ると、いつも心揺さぶられるモノがあり、

時間を忘れ見入ってしまう事がよくあります。

今回もそうでした。

「青銅匕」・「青銅犠牛首」・「細金細粒細工飾金具」

「金銅嵌石帯金具」・「金銅蓮華形磬」・「滑石製脚盃」など、

色といい、形といい、品格といい、表情といい、文様といい、読めない作品名といい、

すばらしいものでした。

また、白鶴美術館と和泉市久保惣記念美術館からの特別出陳もあり、

重厚さと豪華さが増してました。

静寂の中でじっくりと観覧出来、心満たされて

美術館を後にしました。

 

この展覧会、今日までです。

これを書いている時は、もう終わってしまってますね…

もっと早いめに観にいこう…。

2014/02/15 一般絵画クラスから

一般絵画教室では日本画を学ぶ方、デッサンの基礎を学ぶ方、水彩を学ぶ方など色々な生徒が

一緒になって毎週土曜と水曜の2時間を過ごしています。

日本画コースでは今は模写を行っています。

模写といっても原本はないので使用しているものは

大野俶嵩著「日本画/初歩から制作まで」という古い本に掲載されている

花海棠の模写の模写。

それを美濃紙、墨、顔彩を使用して制作してもらっています。

結構細かい作品なので皆さん非常に集中して頑張っています。

 

 

 

2014/02/13 京美の日記28

 

今日は「足」をテーマにした一日でした。

 

色彩課題と、立体課題。

テーマ「足の動き」

 

足の動きをリズミカルに捉え、色調もバランスよく描けてきました。

それぞれの課題が見えてきているので、ひとつづつ構築していきましょう。

 

テーマ「足」

 

つま先部分に魅力のある造形になりました。

 

 

視点がおもしろい。アキレス腱が主役です。

 

 

これは、足の裏。やや丸こく捉え、形の印象も良いですね。

 

 立体は、ここから自分の形を見いだし、造形できたらいい感じです。

 

色彩・立体、共に縛りは無く、人の足でも、鳥の足でも、ネコの足でも良いのですが

人の足をモチーフに展開したものがほとんどでした。

身近なモチーフやし、もう一度観察しといて下さいね。

2014/02/09 京美の日記27

 

朝から虹の出た今日は肌寒くも清々しい空気に感じます。

 

今日は、京都市立芸術大学実技模擬試験の合評会。

試験当日まで二週間程になりました。

大詰めに、自分の「灰汁(アク)」の部分を絞り切って

残りの課題をいい形で吸収してほしいです。

 

入試の「傾向と対策」なるものを、当然予備校ですから考えなくてはなりませんし、

課題にも反映させなくてはなりません。

しかし、そこは京都芸大!

なかなか的が絞れません。

と、云うのが「傾向と対策」なのかもしれませんね…。

今までの過去問題を紐解きながら

「次の年に何が出るかわからん(何が出てもおかしくない)」とあれこれ次の課題を考えます。

どんなモチーフ(描写)でも、どんなテーマや条件(色彩)でも、どんな素材(立体)でも

対応する力を養ってもらう為に、毎年毎年カリキュラムを考えます。

今回の実技模試では、そのような問題を出題し、講評しました。

いい感じに力をつけています!

 

合評後、京芸の過去問を整理していると、

おぼえていない近年の問題がありました…

…いけない、私の頭の対応力が鈍ってきてるのか。

 

さて、今年はどんな問題でしょう?

2014/02/08 マンガ版 樹木の描き方

 

マンガ版 樹木の描き方の授業を行いました。

 

筆ペン、ミリペン、ペンホワイトを使い分けて

一枚一枚の葉っぱを意識しながら

丁寧に書いていきます。

 

 

慣れないうちは難しいですが、

たくさん練習してマスターしましょう☆

2014/02/07 京美の日記26

 

今日は立体表現の課題が入っています。

 

「ポリ袋100枚を用いて自由に造形」という問題です。

 

支持体の無い素材を工夫して構築していきます。

 

袋を重ね、少しづつづらして

 

袋を膨らませて

 

袋を丸めて束ねる

 

「ポリ袋」という素材をどのように扱い吐き出すのか

楽しみにしていたので、なかなかの出来映えに嬉しく思います。

造形する楽しさを感じて手を動かすと、自然と作品は良くなるものです。

作り手の感情は作品を通して見る側に伝わります。

ただ、入試ですので考える事も、技術力も、必要ですが…

 

この素材、写真で撮ると違った雰囲気になりますね

 

 

2014/02/06 京美の日記25

 

昨日から雪がちらつく寒い日々が続き、

あまりの寒さに、思考回路も凍り着くような気がします。

 

受験クラスでは直前講習会も後期日程に入り、

朝から晩まで最大3課題をこなします。

 

あと3週間ほどで京都市立芸術大学の入学試験が始まります。

受験生一人一人の長所短所がまちまちなので、

統一課題と、個別課題を織り交ぜながら

個々のレベルアップを目指します。

 

本日は色彩課題が入っています。

ここ二日間は幾何構成の範疇でテーマを出しました。

だいぶ完成度を上げてきているので

もう一押し、背中を押してあげます。

2014/02/05 京美の日記24

 

2月3日・4日に「京都芸大実技模試」を行いました。

描写・色彩・立体の三課題です。

4日のうちに採点をすませ、9日(日曜日)に合評会を行います。

内容詳細はまた後日書こうかと思いますが、

少し気になる事を先に書いておこうかと。

描写課題でですが、モチーフのひとつに

「一合升」(木製)

 

を出題しました。

形態は正方形の直方体。パースをきかせ比率を整えれば特に難しいことはありません。

この1年、基本形体をしっかりと描かせてきたので

このモチーフには心配はなかったのですが…

 

フタを開けてみれば、他のモチーフよりこの「升」の形の狂いが目について

しかたがありません。

昨年のブリキ缶。何の変哲のない円柱形態でしたが、

どうもそこに落とし穴があったように思います。

 

今回の収穫とでも言うべきでしょうか、最後に基本形体の復習をしなくてはなりません。

それも、あるポイントを突いて…。

2014/02/01 マンガ・イラストポーズ練習

 

マンガ・アニメコースでは様々なポーズの練習をしています。

歩く、座る、走るから始まって、アクション、二人が絡んだ様子など。

人体バランスはもちろん、あおり・ふかん等の構図を意識して練習しています。

自分の作品に生かせるよう様々なポーズを練習しましょう。

 

 

 

2014/01/26 京美の日記23

 

昨日の暖かさが気持ちよく、からだが一息ついたように感じました。

が、今日の夕方からだんだん寒くなり、昨日の気温がおかしかったんだと

改めて思います。

節分の頃がグッと冷え込みますよね。

今日からの寒さはそこへ向かっているのでしょうか?

 

ニュースではノロウイルスやインフルエンザの情報が日々流れてきます。

受験生本人はもちろん、家族も、画塾側講師も、スタッフも

予防に努め、気をつけなくてはなりません。

気温差や寒さによる体調管理、ウイルスへの予防と衛生管理を

徹底しながら実技対策を頑張りましょう!

 

食事をしっかりとって、睡眠をしっかりとって、毎日のリズムを整えて

集中力を高めてほしいです。

 

さあ、私は今夜も喉のケア、「アルコール消毒」をしなくては!

それでもたまに風邪をひくことがある。

量が足りないのかな…?

 

2014/01/26 一般絵画クラスから

一般絵画クラスの人物写生画です。

4時間のポーズ時間だったのでやや未完成ですが

今までヌードクロッキー会などで人物を勉強してきた成果が

この作品にあらわれています。

背景がグレーで少し物足りない感じがしたので肌の色に近い色を

薄く上塗りすると全体的に調和がとれました。

 

現在は在籍者11名。ゆったりと絵が描ける空間です。

水彩画、日本画、または基礎的なデッサンを始めたい方は一度

見学に来てください。

水、土曜日に授業を行っています。

詳しくは

ホームページから

 

 

 

2014/01/23 思うところ

 

先日、新聞やニュースで報道があった、

大阪駅・JR大阪三越伊勢丹の縮小再建を目にしました。

売り場の6割を縮小し、専門店を入れるとか…。

縮小される中に、呉服や美術の部門が。

これ、「三越」の専門分野では?

この再建で「三越」の存在が完全に大阪から消えてしまうのかな?

報道では、「伊勢丹」の名前すら残すかどうかと言っているので、

難しいやろな。

美術画廊や歳時による展覧会なども無くなるのか?

 

「三越」への思い入れや、美術部門を無くしてしまう事に

残念な思いが強く残る。

2014/01/22 京美の日記22

 

雪がふったり、冷たい風が吹いたり。

今週末には15℃にまで気温が上がるようで…。

 

インフルエンザやノロウイルスなど、気温の変化だけでなく

ウイルス予防も気をつけながら、受験勉強は佳境に入ります。

 

冬期休業とセンター試験前の間に教室の模様替えをしました。

メインは個人ロッカーが入る事。

スペースを作る為に棚の移動、荷物の整理、棚の組み替えなどを行い、

1月15日にロッカーを運んできました。

 

1台9人分割×3台=27人分の個人ロッカーが用意できました。

いままで道具箱に入れてもらい棚に置いていましたが、

道具が溢れそこら辺に散乱していたのを見兼ねていました。

受験までそんなに日は無いですが、整理整頓された空間で、

美しい作品を作りましょう。

2014/01/21 児童画教室 2014年カレンダー制作

去年の授業で動物園に行き皆でキリンを写生しました。

それをもとに今年のカレンダー製作。

一ケ月がかりで仕上げたかいもあり、たいへん密度の高いものとなりました。

木版は版画の中でも味がありクオリティーの高いものも出来る方法でありながら特別な機材を必要としない便利な技法。

生徒の大半が低学年であるため彫刻刀の使用方法は丁寧に指導しました。

 

仕上げに落款(ハンコ)も消しゴムで作り作品のとどめをさしました。

 

 

 

 

2014/01/19 展覧会13

 

続「京都日本画新展」を観てきました。

 

京都を中心に活動・活躍している若手(20〜40代)日本画家の選抜展。

5人の先生方が推薦し別の審査員が賞を決める。

前年まで行われていた「京都日本画新展」の後続展。

今、勢いがあり評価されている作家達が40名程が集まるこの展覧会は、

毎年楽しみに観ています。

1つは、当美術学院の修了生の活躍を。

1つは、今の若手作家が表現する「日本画」の在り方を。

1つは、先生方の作品を。

 

推薦される先生方が、いろいろなタイプの作家を推薦している

(もしくは5人がそれぞれ好みやタイプがちがうのか?)

ので、作品の幅が広く一般公募展とはまた違った雰囲気になっているのが

この展覧会の魅力に感じます。

今回、京都美術学院の修了生からは3人が出品していました。

それぞれが、団体展や個展で作品を発表していたのを観ていたので、

作家としての評価が着実についてきているのはとても嬉しいことです。

 

少し、若手作家の勢いに疲れかけたころ、先生方の作品が展示してあります。

敬愛する先生の作品を鑑賞し、心・気持ち・眼をほっと和ませ、癒し、

会場を後にします。

 

続「京都日本画新展」

美術館えきKYOTO

1月18日(土)〜29日(水)

入場無料

推薦者の先生方によるギャラリートーク(作品解説)

がそれぞれあるようです。

 

2014/01/18 人物クロッキー(一般絵画)

今日の一般絵画の様子をご紹介^^

現在一般絵画教室は少しずつ人数も増えてきてにぎやかになってきました。

20代~70代まで幅広い世代の方が在籍されています。

 

今日は修了生にモデルをお願いして、人物クロッキーをやりました。

 

 

あまり一般絵画では人物をやらないので、みなさんかなり苦戦しておられました。

 

まず、全体をみるためにイーゼルを使って描くのですが、

イーゼルを使うのが初めての方が多く、描きにくかったようです。

 

手足が小さくなってしまいがちなので、全体のバランスがとれるようになるといいなと思います。

 

来週も続きをやります。

がんばって仕上げましょう!

 

 

 

 

2014/01/17 とうとう当日です

明日、明後日は大学入試センター試験です。

いよいよ本番。

 

今日紹介するのは、センター試験を明日に控えた生徒たちの冬期講習会での作品です。

『層』というテーマで粘土を素材に作りました。

 

 ↑浪人生の作品。地層からイメージしました。

『粘土』と『層』で”地層”というイメージはとてもストレートで素直です。

独特のフォルムがいいですね。

しかし、この立体はそれぞれの層の境目が見どころとなるのでは…境界線がくっきりしすぎのような気もします。

 

↑現役生の作品。

『層』という言葉をそのまま形につなげられていると思います。

指でつまんだ跡がリズムよく積み重なっています。

横から見ると穴が。

 

↑現役生の作品。

丸い殻の中にナミナミというかひらひらとしたものがぎっしりつまっています。

「こんな層がつくりたい」というこだわりが強く感じられていいですね。

 

丸い殻も『層』です。

ぬるっとした質感やてかてかとしたつやが粘土ならではです。

 

…と、3つの作品を紹介しましたが、どれも上下の関係を持った『層』でした。

横やななめにずんずん重なる『層』も見てみたい気がします。

 

ブログを書いているうちに、センター試験当日となりました。

気をつけていってらっしゃい!

 

 

 

 

2014/01/14 センター試験目前!

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします^^

 

年が明けてからもう2週間たちましたね。

なかなかブログが更新できずですみません。。。

 

さてさて、今週末はセンター試験です!

受験生のみなさん、勉強の方はいかがでしょうか?

教室にきている生徒さん方からも緊張が伝わってきます。。。

 

勉強も大事ですが、手を動かすことも、とっても大切!

センター前は休みがちになりますが、デッサンなどは時間があくと体が感覚を忘れてしまうんですね。

 

こちらはそんな感覚を忘れないようにしっかり通ってきてくれる生徒さん。

がんばっています!^^

 

さぁ、みなさん!

受験まであと少し!しっかりがんばりましょう!

2013/12/26 京美の日記21

 

クリスマスも終わり、街は正月準備におおわらわ。

明日から京都平野部にも雪が降るかもしれないとのこと。

 

あぁ、今年も終わる…

 

今日は冬期講習会最終日。そして京都美術学院今年の授業納めになります。

受験生は入試のその日まで、気持ちを切らさず制作に励むので、

「納め」の言葉は講師・スタッフ側の区切りになりますね。

年末年始の休みの時期に手が忘れない程度のデッサンはしておいてほしいですね。

[意識と積み重ね]

日々の心構えですが、遊びと息抜きを織り交ぜながら体調を整えて過ごして下さいね。

 

講師スタッフは年末まだまだ教務と掃除などが残っています。

もちろん忘年会も。

2013/12/19 京美の日記20

 

冬期講習会3日目。今日は「描写」課題です。

 

モチーフの1つに「おむすびなどを包む竹の皮」を出しました。

「竹の皮」、「竹の皮」、と言っていましたが、本来は「筍」時代のモノやし、

弁当や、お肉、ちまきなどの包みに、食品業界で昔から広く使われているものなので、

ちゃんとした名前があるやろなと思います。

そー言えば正式名称を知らないな?と辞書やネットで調べてみます。

 

 

ありました!

「竹皮」

 

あっ… そのままなのですね。

…了解しました。覚えておきます。

2013/12/18 京美の日記19

 

肌寒い雨になりました。

どこぞでは雪もパラついているとか。

 

本日冬期講習会2日目。各々受験を強く意識し始める頃です。

課題も通常授業とは違い、課題表(問題用紙)を作るコースもあります。

問題文を読み、条件を確認し、制作に入る。

読み違えや、見落としが無いようにしなければなりません。

また言い回しの違いや、同じ事を言っているのだが表記が違う場合など、

問題文の読み込み練習も兼ねます。

 

せっかくいい作品に仕上がっても、課題違反となるとくやしい思いや後悔につながります。

特に東京私大は気をつけたいところですね。

 

たまにはややこしい問題文を出してみようかな…。

2013/12/15 展覧会12

 

姫路市立美術館に「広重展」を観てきました。

 

今日が最終日。なんとか時間を作って観に行くことができました。

最終日で日曜日。昼前11時くらいに着いたのですが、

すでにたくさんの人が入っていました。

こんなとき、大勢いながらも(タイミングもあるのでしょうが)作品列に人がかたまっている所と

まばらにすいている所があります。

私は出来るだけゆっくりと、気になる作品はじっくりと鑑賞したいので、

空いてる所から飛び飛びに観ていきます。

「飛び飛び」で観ていると美術館側の意図(順路)にそわず

申し訳ないとも思うのですが、やはりこの込み具合だと「じっくり」観る事を優先してしまいます。

 

で、今回目にした浮世絵は、

『花鳥画』。

東海道五十三次の印象の強い歌川広重でしたが、この広重花鳥画ともいえる独自の作品群には

大変な衝動・衝撃・感動がありました。

 

鳥一羽一羽の愛くるしい仕草や、生き生きとした魚や海老たち。

「月に雁」もこの人でしたね。あらためて本物を目にし、

「いいな〜」と心から思いました。

私も、鳥や魚や花や植物など、スケッチ・デッサンをしなくてはと強く思いました。

よし、来年の目標に!  …… ん?

…そんなことを言っているからあかんのやろな。

 

来年からと言わず、早速始めてみよ…

2013/12/15 来年のカレンダーづくり

高卒生の木版作品の一部を紹介します。

週に一度(2時間程)の制作で1ヶ月程で仕上げました。

受験対策とは少しずれますが受験のための作品作りだけでは息が詰まります。

少し気楽に制作すればいつもとは違うところで各自の良さが生きてきます。

これらは来年のカレンダーとして各自の家と京都美術学院で活躍します!

 

 

 

 

2013/12/12 京美の日記18

 

木曜日、「京芸補強講座」も後期最終日となりました。

後期授業の締めくくりにはデッサンを!

という思いから、「靴一足」をデッサンしてもらいます。

形状をきちんと捉えるのが難しいモチーフです。

人体にも少しリンクしたところがあり、

ぼんやり見ているだけでは不自然な形になってしまいます。

また、少ないモチーフは画面への入れ方、大きさ、組み方にも

考えるところが多く、難しいものです。

プロセスも大事です。

アタリから形状・空間・光などを捉えた手の入りが必要で、

最初にどれだけ完成を見据えたバランスをつかめるかも見たいところです。

仕上げに掛かる密度とコントラスト、奇麗なトーンスケールが身に付いているかも

仕上げに現れてきます。しっかりと完成度上げてほしいです。

 

年内は冬期講習会を行って、冬期休業に入り、センター試験に向かいます。

今までのおさらいを冬期講習では意識して取り組んでほしいです。

2013/12/11 京美の日記17

 

今日は後期授業最後の色彩クラスです。

寒さに縮こまった脳みそを柔らかくしてもらおうと

イメージ構成の課題を設定しました。

 

「いろはうた」はご存知ですね

 

いろはにほへと

ちりぬるおわか

よたれそつねな

らむうゐのおく

やまけふこえて

わかきゆめみし

ゑひもせずん

 

この48文字を使い別の「いろはうた」を考える公募が明治時代にあったそうです

今日はその中からこのうたを…

 

とりなくこゑす

みよあけわたる

そらいろはえて

ほせんむれゐぬ

ゆめさませひん

がしをおきつべ

にもやのなか

(鳥鳴く声す/見よ明け渡る/空色映えて/帆船群れ居ぬ/

夢覚ませひんがしを/沖つべに靄の中)

 

このうたから自由にイメージを膨らまし、色彩で表現してもらいます。

「いろはうた」としての面白さまで色彩豊かに表現できると

いいのですが…

2013/12/05 展覧会11

 

大阪市立美術館に行ってきました。

今月8日(日)までの展覧会ですが、「再発見 大阪の至宝」展を観てきました。

 

 

大阪の公立・私立美術館の多くは個人コレクションが元になり、

美術館への寄贈や譲渡、はたまた私立美術館へと展開し、

今日私たちが目にしている多くの美術品(絵画・墨蹟・書画・工芸・仏教美術・考古資料など)

がそこを発端としています。

この展覧会では各コレクションを系統立て、

国宝を含めた160点もの作品を通し、各コレクターの趣味を垣間見ます。

 

静かな空間に自分の好きなモノだけを置いて、お酒を傾けながら心地よい時間を過ごす…

 

「美」の世界に足を踏み入れた者として、蒐集は自分の眼を明確にする大事な行いだと考えています。

そんな蒐集物に囲まれた状況は羨ましい限りです。

今回は美術館と云う空間でその疑似体験が出来ると心弾みながら入館しました。

 

入ったとたん目にしたモノ、耳に聞こえたモノ…

子供達の学習来館です。

なにやらバインダーを片手に、あちらへ走りこちらへ走り、1つのショーケースにびっしりと張り付く子供達。

話し声と、ドタバタの足音、なかなか見えないその展示品、順路を気にしないその動き…

あぁ…

2013/12/04 京美の日記16

 

だいぶ肌寒い日々になりました。

ここ京都美術学院への通勤時は車で移動しています。

時間に余裕のあるときは山越えをしながら

季節の移ろいを楽しみます。

春はちいさな野の花の色みと柔らかな空気を、

夏はセミの声を聞きながら少しひんやりする風にあたります。

冬は凍結や雪道が怖いのであまり通りません。

で、秋は紅葉が奇麗やし、花や実がたわわに彩り目に楽しく、外の空気は暑くもなく寒くもなく

過ごしやすい気候が大好きな季節です。

が、今年は猛暑と天候不順、寒冷前線が降りてきて、ほんまに秋を感じにくくなってきています。

 

そんな秋の季節をもう一度!

 

今日の課題は

「枯葉(落ち葉)をモチーフにイメージをふくらませ、自由に色彩構成しなさい」

です。

各々が抱いている「秋」のイメージが落ち葉を通して色感豊かに表現してほしいです。

まぁ、「落ち葉」がモチーフなので「秋」は直接関係ないのですが

ちょっと意識してしまいます。

 

さて、どんな作品が仕上がるでしょう。

もうすぐ合評です。

2013/12/03 後期授業もあと2週

後期授業もあと2週となりました。

年が明けて国公立入試が本格的に近づくと本試験の疑似課題が多くなり

京都芸大志望者の描写課題は自ずと卓上の小さいモチーフが中心となっていきます。

今が大きいモチーフを描く最後のチャンス。

2日間かけて腕を大きく動かしてもらいます。

ねらいは「構図を組み立てる」

色彩では何度も繰り返して言っていることですが

描写においても同じことが言えます。特に組モチーフでは。

頑張ってもらいましょう。

 

 

 

2013/11/27 展覧会10

 

先週の日曜日に終わりましたが、滋賀県立近代美術館に「柳宗悦展ー暮らしへの眼差しー」

 

 

を観てきました。先日、尾久彰三コレクション展を観てきたとこなので

                                

「民藝」の創始者と、その物差しをもって美を探求するする方との、

比較や、観る側の発見、その美の違いが感じとれ、とてもおもしろかったです。

 

柳宗悦は「ある美」を発見し、なぜ美しいのか、何が美しいのか、その美しさの理由を

探し求めるためのコレクション(蒐集)でした。そこに集まるコレクションはものすごい熱気と、迫力、衝撃を伴い

ひとつひとつの力が、ある裏付けによって繋がっていました。

柳が求めた答えが文物に新たかな命が吹き込まれ、輝いて見えました。

「民藝」を感じる時、勉強する特にこの柳のコレクションが示唆してくれているな、

と強く感じます。

 

尾久さんのコレクションは、とても優しく、穏やかに感じました。

『愛でる』と云う言葉がよく似合う、手もとに置いて

じっと眺めていたり、触ってみたり、使ってみたりと、

そのモノが寄り添う空間と美しさと人が

柔らかく混在するような、すてきなモノ達でした。

 

意図はしなかったのですが、二人の民藝コレクションを

同じ時期に観れ、あらためて勉強できました。

2013/11/24 展覧会9

 

先日、休みの日を利用して展覧会巡りをしてきました。

ちょっと無理をしてしまったと、後悔もしましたが、

それにあまりあるすばらしい内容の展覧会で、いいものが観れた事に

とてもいい気分です。

 

行き先は、

岡山県津山市・郷土博物館「美作の陶棺・土の棺に眠る」

広島県福山市・ふくやま美術館「観じる民藝・尾久彰三コレクション」

島根県出雲市・古代出雲歴史博物館「山陰の黎明・縄文のムラと暮らし」

(三つ共に12月1日まで)

です。

見た目からもお分かりかと思いますが、中国山陰地方をぐるっと回ってきました。

日帰りです。

朝7時に大阪を出て、9時30分に津山、12時30分に福山、4時前に出雲にと、

途中雪が降り積もる中国山地を縦断し、紅葉をも楽しみながら、820kmのドライブです。

家に着いたのは、夜の10時30分過ぎ。

 

それぞれの展覧会は、時間を気にせずゆっくり見て回り、ドキドキワクワクが止まらないほど、

面白いものでした。

家に着いてからは、図録を読み返し、いい気持ちになりながら眠りに就こうとしました、

が…

 

布団の中で、足・腰・背中に痛みが襲ってきます。

やっぱり、無理し過ぎたかと

一日の最後に後悔が勝りました。

2013/11/24 第2回描写コンクールの合評会

今日は第2回描写コンクールの合評会。なかなかハードなモチーフでしたが現役生も健闘してくれました。

よく生徒から聞く言葉で「京美の実技模試は本番の試験より緊張するわあ~。」というのがあります。

年が明けて最後の実技模試がもう一度あります。そこでもどんどん焦って緊張してくだい。

そして本番では開き直って落ち着いて作品に向かってください。

2013/11/21 展覧会8

 

少し前の事になりますが、大阪市立東洋陶磁美術館に行ってきました。

 

以前に、大学の恩師が大阪で個展をされていた折に、

「勉強になるから観ておきなさい」とチケットを頂いた。

そのチケットで、「勉強」に行って参りました。

 

『中国古陶磁清玩』

 

 

 

個人コレクションの寄贈による記念展でした。

中国陶磁史を網羅するそのコレクションは、今回2回目の寄贈で

合計182点の作品数だそうです。今回はその中から95点が展示されており、

陶磁作品のすばらしさはさることながら、これだけのコレクションに囲まれて

生活していたことに、驚きと、羨ましさが溢れてきます。

実際に作品を観ていると、撫でてみたくなりますし、抱えてみたくもなります。

古代の噐は迫力があり、美しく、その場の空気と時間を大きく変えているようでした。

隋・唐時代の三彩や磁器はシンプルでどっしりとした美しさが心打ちます。

宋時代や、金時代の噐には凛とした気品があり、それでいて柔らかく穏やかな表情をしています。

 

自分の目指す作品の在り方や、精神性、美、はこの器物達に潜んでいると感じながら、

大学の恩師に「勉強してきなさい」と優しく言われた言葉が頭の中に響いています…

2013/11/19 ポストカードデザイン大賞展入選作品アップ

 

二科大阪展で開催されたポストカードデザイン大賞展に京都美術学院から入選、入賞した作品をアップします。

中・高校生の部 大賞

「夜 やって来た」

中・高校生の部 入選

「Fairy」

一般の部 入選

「ペン太のHAPPY BIRTHDAY]

一般の部 入選

「夢」

 

美大受験のために当学院に通っている生徒達ですが、受験ということに気持ちが硬くならず幅広い感性をもってもらいたく

いろいろカリキュラムを工夫しています。

 

2013/11/17 京美の日記15

 

本日、秋期無料体験講座<デッサンデモンストレーション>の2回目です。

 

 

 今日のモチーフは角材とトイレットペーパー。

 

高校受験を控えた中学生、美大芸大受験を希望している高校1,2年生、

今年美大芸大受験の高校3年生、同じく受験を控えた高卒生、

そして、今日初めてデッサンをする体験生と、

1つの教室に色んな立場の学生が、京都芸大の学生が描くデッサンを参考に

手を走らせます。こういう場ですので、<プロセス>に重点を置き、時間を区切りながら

描き進めていきます。

徐々に形が浮かび上がり、ボリュームが出てきて、形と空間が見えてきます。

手の入れ方や、モノの見方、何よりバランスのとれたデッサンに受講生が刺激されているのがわかります。

 

描き始めから2時間程が経ちました。

2013/11/15 今週の金曜日 6 京芸立体

 金曜日の京芸立体の授業にて。

竹ヒゴ、ケント紙、たこ糸を素材に、「美しい交差」というテーマの課題でした。

 

 それぞれ思い思いの「交差」を考えているのですが、

「交差」という言葉からアイデアをふくらますうちに、テーマから脱線して行く人が多い!

いくら自分にとっておもしろくても、余計なものは潔く捨て、

テーマの言葉だけが解答から浮かび上がってくるような立体を目指してほしいと思います。

 

 これは浪人生の立体です。

「交差」というテーマに素直に答えていますが、

目にぱっと飛び込んでくるような美しさが欲しいです。

 

 1回1回丁寧に、これからも取り組んでいきましょう。

 

2013/11/14 京美の日記14

 

先週の立体「トイレットペーパーと竹ヒゴ」をもう1点。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きく、重量感があり、「穴」を有する形。

ユーモラスで力強く、隙間の持つ空間が美しい作品です。

素材を扱う動作がそのまま「形」につながり、

無駄なく造形できてます。

まだまだ展開できそうなこの形は、

次の造形に大きな可能性を秘めてます。

 

全体はこんな感じ。

2013/11/12 展覧会案内 第10回現代日本画の試み展×表具師栗山知浩

 毎年、京都美術学院(旧制作室時代の生徒も含め)修了生の日本画作家による展覧会を京都、大阪で開催してきましたが今年でなんと10回目を迎えました。コツコツ積み上げてみると形になっていくものだなと今回は思いました。

今回は掛け軸を制作、展示しています。また扇子、貝合わせ、器など、日本独自の四季折々の生活に寄り添った調度の中に、現代日本画の表現技法をいかに展開させられるかを探る実験作品も展示予定です。

内容的にもこれまでで一番充実した感があります。お時間があればぜひ足を運んでみてください。

壽光寺での展示風景

 

大阪会場 壽光寺(06-6661-8982)
11/16(土)~24(日)
12:00~18:00 最終日~16:00

 

 

 

 

2013/11/10 京美の日記13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレットペーパーと竹ヒゴを用いた立体。

部分を見てると、柔らかな光が薄い紙を通して透けて見え、

心地よく目線が動き、素材の持つ魅力と造形が上手く融合しています。

とても優しい作品です。

 

全体はこんな感じ

 

2013/11/10 京美の日記12

 

今日は秋期無料体験講座<デッサンデモンストレーション>を行っています。

銅駝高校出身の京都芸大生にデモンストレーターをお願いしました。

今日の課題は基礎科に(特に美術高校受験を考えている中学生に)向けたもので

「植木鉢・紙箱」を描いてもらいます。

短時間でのデッサン(3時間)ではプロセスが大事になるので、今回はそのようなところを

しっかりと見てほしいものです。

 

 

 

 

 

次回秋期無料体験は11月17日(日)17:15〜20:45

 

今日と同じくデッサンデモンストレーション講座を行います。

17日は、芸大美大受験を考えている、高校1.2年生に向け、モチーフや講座内容を

考えています。

まだ、席に空きがあるので美大受験を考えている高校生の方は、是非参加してみて下さい。

2013/11/09 冬期講習、直前講習会

冬期講習、直前講習会のパンフが出来上がりました!

講習会参加希望の方、興味のある方はメールにて請求お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2013/11/07 京美の日記11

 

デッサンの実力向上を目的とした課題を3週間かけてしました。

「蚊取り線香・2ℓペットボトル(水)」の2点を細密描写してもらいました。

 

“ここでおしまい”と思った所からネチネチと細部を描き込んでもらいます。

自分の描くデッサンが、どこまで描き込んで(仕上げ・完成度)行けばいいのかを

実際に時間をかけて描き切ることによって、見極めと、体感をしてもらいます。

今後の3時間ないし4時間のデッサンでも完成度の高い、仕事量の多い絵がイメージでき、

そして描くことが出来るでしょう。

 

実際描き切ったそのデッサンは、完成度が高く、いいデッサンに仕上がりました。

2013/11/06 画材まつり、アートダイブを見に行く。

先週、受験生たちを連れて京都 平安神宮近くにある「みやこめっせ」という会場に行きました。

そこでは画材まつり(画材の見本市)をやっていたりアートダイブというアートフェスタをやっていたり

大きい会場の中で色々なアート系の催しをやっていました。

生徒たちは各々の興味のあるところを見回っていました。

僕はアートフェスタというイベントを初めて見ましたが「こういうイラストが学生にはうけているのね。」

と少し距離を感じてしまいました。

出店が学生メインであるのも原因だったのかもしれません。

もう少しクオリティーが欲しかった。

 

 

 

 

 

2013/11/05 児童画 動物園写生

 先週の土曜日に児童画教室は京都市動物園に写生に行ってきました。

動物園は3分の1ほど改修工事中でしたが新しくなったところはたいへん見やすい環境になっていました。

キリンもシマウマとの共生空間になっており広々としていました。

子供たちは赤ちゃんキリンや親のキリンをよーく見分けて気持ちを込めて描いていました。

 

 

 

2013/10/30 京美の日記10

 

今日の色彩課題は、テーマなしの色面構成です。

ただし、構成要素に条件が出ています。使用出来る線は4種類。

水平・垂直・対角方向への並行を線分を含めた直線のみで色面分割・構成すること。

フォーマットは一辺30㎝の正方形。

 

まずは、条件に則した画面が作れているか?

ここの条件違反は、夏期講習までの課題だと多くいてました。

何度となく生徒達には、課題内容をしっかり読み込み、理解することを伝えてきました。

 

そして、魅力のある、美しい色面は作れているか?

幾何図形からなる形をどのように選択し、どのような大きさでまとめているのか。

明度・彩度を考えるのはもちろんのこと、どのような色調で表現するのか、テーマカラーは

どの色にするのか、色同士は心地よく響き合っているのか。

考える事はいっぱいです。

 

なにより、時間内で仕上げること、きれいな平塗りが出来ているかがまずは大前提になります。

 

さあ、これから合評です。

2013/10/27 京美の日記9

 

肌寒くなりました。

昨夜、たまらず冬布団を出し、朝方は寒いくらいでした。

「秋」はどこへ行ったのでしょうか?もう少し秋めいた気持ちの良い日を

過ごしたいものです。

 

折角ですので、「秋」を体感するために夜は読書することにしています。

普段から寝る前には本を開いているのですが、ここんとこ、ちゃんと時間を作り、

珈琲を入れて、椅子に腰掛け読書しています。

 

 

 

西岡常一著「木に学べ」

自分のバイブル的書物で、何度となく読み返しています。口語で書かれた(西岡さんの

話を記者が文章におこしたものなので)この本は、関西弁(奈良弁?)で書かれており、

読みやすく、お会いした事もないのに声まで聞こえてきそうな文章です。

実際の内容は宮大工棟梁としてのお立場、木(材木や、生えている土地、製材の事)、

道具、心構え、組み方や建築について、法隆寺・薬師寺についてなどが書かれていますが

表現素材の違う私にとっても教訓になる事、心に響く事、制作に対しての自分の心構えを

教えてくれます。展覧会前や、公募展出品前になると自然にこの本を読んでいます。

その時々で悩んでいる事や、気に掛かっていることが違うので、読むたびにはっとするところがあります。

 

さて、今夜は何を読もうかな…

2013/10/26 似顔絵練習

 

 

 

 

 

マンガの授業では毎回似顔絵練習をしています。

老若男女あらゆるキャラクターを描けるように…ということで、

参考写真を元に自分の作風に合わせてキャラクターを描きます。

 

受講生さんの個性と作風に合わせて出来上がりは様々。

特徴的なキャラクターをどんどん量産していっていただきたいです。

 

 

 

2013/10/25 私大推薦試験直前講習会

もうすぐ京都精華大学や京都造形大学などの私大推薦試験が始まりますね!

みなさん、対策ばっちりですか?

 

京都美術学院では、外部生にむけた「私大推薦試験直前講習会」を開講します。

 

推薦試験は、AO試験と比べると倍率があがってきます。

今まで、実技の対策をしてこなかったという方にぜひ受講していただきたいと思います。

志望校に合わせて、しっかり対策しましょう!

 

1コマずつ選択して受講できるので、無駄がありません。

申込金も不要なので、私大推薦試験までの短期間だけ受講したい!という方におすすめです。

 

くわしくはこちらのページをご覧ください。↓

 

 

 

 

2013/10/23 時代祭を見に行った

昨日は高卒生を連れて時代祭に行ってきました。

各時代の衣装に身を包んだ人達が歩いていく姿は美術を志す生徒達には

大変刺激的だったと思います。

色彩的にもデザイン的にも今にはない強さや情感を感じます。

 

思っていた以上に大きくてギシギシ動く牛車。まるで移動式家。

それを引く飾られた和牛。

 

地味なところをよーくみると今にはないデザイン。

この一文字笠、大名行列などで使用するらしいですが、非常に清々しい気分になります。

こんな清い気分の時代に憧れます。

 

市女笠

外出用の笠です。

白川女₍しらかわめ)献花列

保存会の方たちが今も京都でこのように花を売っているとアナウンスがありました。

平安時代の武士の冠?

よく絵巻などで見ますが馬の毛の意匠がが印象的。

 

頭にのせるものを少し取り上げてみました。

 

 

 

 

2013/10/22 今週の金曜日 5

今週の、といいますか先週の金曜日の様子です。

金曜日の授業では『京芸 立体』のほかに『個別対策』講座の生徒がおりまして、

関東のデザイン系私立大学の対策として、手のデッサンに取り組んでいます。

 

毎回自分の手を見ながらデッサンしますが、

今回は手をあらかじめ写真撮影し、白黒に置き換え、印刷。

自分の手の白黒写真を観察しながらデッサンしました。

 

 

陰影を考えながらポーズを決めていきます。

 

 

写真の中の白から黒へのグラデーションを鉛筆で再現するのは本当に難しい。

実際の手ではなく写真を観察することで、客観的に色の幅について考えることができました。

 

本番まで、ひたすら『手』と向き合っていきましょう。

 

 

2013/10/20 展覧会7

 

芦屋市立美術博物館に 「ゲンビ」現代美術懇談会の軌跡1952-1957展 を観てきました。

この展覧会は、「大阪で生まれた研究会で、既成のジャンルにとらわれる事無く、

全くの自由な発想を元に新たな芸術のかたちを模索する為に集まった芸術家たちが、

懇談会を設け、自由な個人の立場からお互いに忌憚なく語り合う会」と紹介された、

絵画・彫刻・工芸・書・いけばな、などの作品が集うものでした。

今、われわれ美術・工芸に携わる作家としては、この「現代美術」「前衛」と云った、ごく当たり前の概念

であったり、作品の方向性であったりしているものは、

この時代、この方々によって、世に問うて、既成団体に切り込み、作品を生み続け、

そして今日、前衛からベーシックに成り得る概念へと創り上げてきたものの一端なのだと

作品を見て、またそこにかける思いに触れ、強く感じました。

まだまだ色褪せない作品群は、たしかに美術史の1ページなのだと、

興味深く観させてもらいました。

関西における戦後の美術界を身近に感じることの出来る展覧会でした。

 

「ゲンビ」現代美術懇談会の軌跡1952-1957 展

10/19(土)〜11/24(日)

芦屋市立美術博物館

2013/10/17 京美の日記8

 

「新明解」ご存知ですか?

辞書好きの間ではよく知られた、そしてファンの多い辞典です。

私もその一人。時々調べものをすると、ついつい読み込んでしまいます。

今回も、そんな事柄が…

 

昨日の色彩テーマが「喜怒哀楽」でした。言葉の意味をちゃんと調べておこうと

「新明解」をひらきます。

→喜怒哀楽:喜び・怒り・かなしみ・楽しみ

と書いてあります。そんなことは理解しているので、それぞれを調べてみます。

→喜び:喜ぶこと   …ん?

→喜ぶ:よい事に出会って非常に満足しうれしいと思う。

なるほど。で、用例が「手放しでは喜べない」…

ん、…うん。「新明解」ならではの感じ。

そのほか、怒・哀・楽、それぞれ面白い。

 

もう一度読んでみよう…

2013/10/16 展覧会6

 

アサヒビール大山崎山荘美術館に行ってきました。

今、開催しているのは「光と灯り」展です。

「光」と「灯り」をテーマに、民藝作家の作品や、東西の古陶磁、モネ、ルオー、クレーと云った

様々な「光」を表現した作品に加え、山荘内にあるランプシェードや、ステンドグラスにも焦点を

あて、また三国荘に展示されていた黒田辰秋の照明器具も展示されており、タイトルからは想像し

得なかった数々の名品を眼にすることが出来ました。

 

中でもパウル・クレーは大好きな作家で、今回の出展は楽しみにしていました。

新館に展示されてるクレーの『大聖堂〈東方風の〉』を、誰もいない空間で、ただ一人、その柔らかく美しい

絵を独り占めに出来たのは、今回の収穫でした。

 

後期展示にはルドンやシャガールが展示されるそうです。それも楽しみ。

 

アサヒビール大山崎山荘美術館

「光と灯り」展

前期  〜2014年1月13日(月)まで

後期 2014年1月17日(金)〜4月13日(日)まで。

2013/10/16 スタッフのウエディング

当学院のチューターの前田が10月13日に結婚しました。

おめでとう!!

前田のことを受験生の頃から知っている身としては

喜びひとしおです。

 

 

前田の旧友の修了生諸君、幸せを分けてもらいに

是非遊びに来てください。

2013/10/13 展覧会5

 

 

大阪市立美術館に、「北魏ー石造仏教彫刻の展開」展を観てきました。

ややポップなポスターとは裏腹に、その展示空間は静寂と緊張感、

厳かな空気感漂うすばらしい展覧会でした。古代、日本に伝わり日本で造形した

「北魏様式」などと言うものでは無く、本物の、その時代・その土地から生まれた

数々の仏様達が一堂に並んでいました。

「石」と云う素材感は、木材とも金属とも違う、柔らかさや表情、またイビツ感があります。

その石素材が、仏様達に姿を変え、長い間信仰の対象として人々から敬われていたものが、

いま、「美」という要素を新たにまとい、造形美を教えてくれます。

いい展覧会でした。

 

〜10月20日(日)まで。

大阪市立美術館(天王寺公園内)

2013/10/12 当学院から大賞受賞!

当学院から第98回二科大阪展で開催される第11回ポストカードデザイン大賞に応募したところ

一般の部2名、中・高校生の部2名入選しました。うち高校3年生の作品がなんと大賞に選ばれました。おめでとう~!

 

2013/10/11 今週の金曜日 4

今日の立体では、500mlペットボトルを台座に接することなく

紙を使って浮かせたり、挟み込んだりしながら、

『紙とペットボトルで一つの立体をつくる』という課題でした。

いかにも紙がペットボトルの支えに見えてしまって本人の思い通りではなかったり、

ペットボトルの重みを甘く見ていて形が崩れてしまったり、と

かなり苦労していました。

この問題は京都芸大の過去問の応用です。

問題文を読んで、ねらいを読み取る力をつけてほしいと思います。

 

2013/10/10 展覧会4

 

「高村光太郎」展を観てきました。

関西からは少し遠かったです。岡山県井原市、田中美術館。

読めますか?「でんちゅうびじゅつかん」と読みます。

 

まずは、田中美術館から…

木彫刻家に「平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)」と言う作家がおりました。人物表現を中心に、木彫とは思えないほどの

リアルな、そして今にも動き出しそうな作品を作っている作家です。

ここ井原市は、平櫛田中の故郷なのです。その記念美術館で高村光太郎展が行われていました。

 

予定を立てていた日の数日前に、日曜美術館で紹介されていました。そのためか、

結構な人の入りで、ゆっくり、じっくりと鑑賞…、とはいきませんでした。

ただ、まわりの喧噪が耳に入らなくなるほどの、ものすごく輝きのある作品に見入ることが

幾つかは出来ました。

今更ながらですが、特に木彫作品は、荒削りのようでその残し方は宝石のカット面のようで、

自然で、美しく、柔らかさや重さまで感じるようでした。

 

また機会があればゆっくり観てみたいです。

特に木彫作品を。

2013/10/09 京美の日記7

 

台風の緊張から解き放たれたのですが、京都はパラパラ雨が降っています。

この台風を境にしっかりと秋めいてくれるといいのですが、

ここ何日間はまだまだ暑い日が続くとのこと…

 

今日は色彩の授業です。

京都芸大に限らず、国公立芸大・美大にはしっかりとした技術力は必須事項となります。

その上で、アイデア・構成力・完成度を磨きあげていきます。

「技術力」と一言で言い表しますが、実際には多種多様でまた個性が光る部分でもあります。

一回一回の授業で、各々の裏テーマや技術的な課題を設け取り組んでほしいものです。

 

今日はどんな作品が出来上がるのでしょう。

2013/10/08 「登山」の色彩構成

[登山」という文字を取り入れた「登山」の色彩構成。

どこに文字があるかわかりますか?

 

 

 

 

 

2013/10/04 今週の金曜日 3

 

毎週、様々な素材と格闘しながら立体作品の制作に励む受験生たちですが、今回は紙だけ。

授業の中でも、特に目立っていたのがこちらでした。

 

 折り紙の技法を自分なりに使って作ったそうです。

 

角度を変えて見てみると…

 

 こんなかんじです。

がらっとかわりますね。

 

こだわった折り方とボリュームで、見ごたえのある作品となりました。

必要なだけの作業の量に抑えられており、すっきりと見えています。

 

自分の好きな形や雰囲気をひとつ貫いて、気に入った作品を作っていってほしいと思います。

 

 

 

2013/10/03 京美の日記6

 

秋空に涼しい風が吹き、過ごしやすい気持ちのいい日です。

 

モチーフを探しにスーパーへ行くと、地元産のなすび(秋茄子)が出てました。

季節的にはもう終わりかけと思います。

 

なすびを購入して、今日は「色鉛筆による描画」をしてもらいます。

京都芸大の入試持参道具の中には、毎年必ず色鉛筆が記載されています。

そんなに使用指定の問題が出ることはないのですが、書いてある以上は使えるようにしておかなくてはいけません。

 

今日はそんな課題です。

2013/10/02 小論文対策

 

小論文対策講座が後期より始まっています。

問題文は随筆や文語体の文章など難しいものもありますが、

繰り返し読んでいくことで、慣れて読むスピードもあがってきます。

まずは句読点の付け方、誤字脱字をなくしていきながら、

文章をしっかりと構成し、その人らしい観点で意見を展開できるよう指導します。

一緒に頑張りましょう!

2013/09/29 京美の日記5

 

 

粘土で模刻2

 

今回はトマトを模刻する課題です。

手の平に収まる小さめのトマトを、

1.5倍程に大きくして作ってもらいます。

まずは、自分のモチーフのトマトの観察から。

じっくりと観てるだけでは、造形に繋がりにくいので、

手に持って、撫でるように、凹凸や、面の変化、溝の深さ、

表面の感触を、触覚を研ぎすませて、確認・観察していきます。

粘土で形をつくり、もう一度トマトを触る。粘土で造形。またトマトを確認。

繰り返しの中からデッサンで大事なことを感じ取れていると思います。

模刻の課題は、粘土立体の基礎でもありますし、デッサン力を養う修練にもなります。

 

…この次に描くデッサンを見てみたいです。

2013/09/28 キャラクターデザイン

 

 

受験を終えた学生さん達が自分の力試しも兼ねて、

様々な賞に出す為キャラクターデザインをしています。

 

Photoshopでの加工も入れました。

受験を終えて時間ができた分、入学するまでにレベルアップしていきましょう!

 

2013/09/27 今週の金曜日 2

立体表現のテーマは「花」です。

ひらひらとした花びらの軽やかさが印象的でした。

つくった本人の「花」のイメージが素直に形になっていると思います。

2013/09/26 京美の日記4

 

 

粘土で模刻

 

紙袋をモチーフに油粘土を用いて模刻してもらいました。

模刻はデッサン力が基本になるのですが、描写と違い3次元でモノを捉えなくては

なりません。視野を広く持ち、多角的に観察できる眼が必要になります。

比率や量感をきちんと把握し、造形する力はモノの構造(骨格)を理解し表現することに

なります。工業製品で簡単そうに見えるモチーフですが、作ってみると難しさが見えてきます。

そのような所を感じてくれると、今回の課題は1つ成果を得られたと思います。

しかし、「模刻」としての完成度を上げる為には、「エッジの起て方」や「面の作り込み」、

「素材感の表現」など、技術力を高める必要があります。

粘土素材はもう少し課題を入れていきましょう。

 

2013/09/25 色彩三週課題~三週目

今日は色彩三週課題の三週目、少しずつ慣れない表現で描きこみが

できるようになってきました。合評会は来週です。

2013/09/25 個展のお知らせ

当学院のチューター忠田さんが金沢で個展中です。

ガレリアポンテ

 9/20~29まで

 

 

 

2013/09/22 展覧会3

 

東京国立博物館に行きました。

関西在住の私は、京都・奈良の国立博物館には何度となく足を運んだのですが、

東博に入るのは初めてです。

立ち寄った日は企画展の狭間で、常設のみの日でした。日曜日ではありましたが、

入館者はそれほど多くなく、ゆっくりと鑑賞出来ました。

“ゆっくりと”がくせ者で、こんなにも収蔵物・展示物が多いとは想像を超えていました。

その日、夕方から約束の予定がある為、鑑賞に当てられる時間は、4時間。

一通り観て少し早めに出られるかなと思っていましたが、

“ゆっくりと”観ていた為に、全然時間が足りませんでした…。

本館と平成館を観終わったところで3時間30分が過ぎ、もう1つ、東洋館を観てみたかったのですが、

パンフレットには地下1階を含めた6階分・13室あると書いてあります。

残り時間を考えると1室につき約2分。ほとんど走り抜けなければなりません。

そんなことは出来ないので、“少し早めに”出てきました。

また、次の機会に残しておきましょう。

2013/09/21 コピックでの色塗り授業

マンガ・アニメの授業では

今回受験を終えた学生さんの画力アップとしてコピックの授業をしております。

見本イラストを見ながら、

基本的な塗り方の練習や光源を意識してアレンジを加えて…

 

この調子でこれからたくさん作品を作っていただきたいです☆

 

 

2013/09/20 今週の金曜日

 

毎週金曜日は、『立体課題』『個別課題』『基礎描写』の日です。

『立体課題』では京都市立芸術大学の受験生を中心に、様々な素材を用いた立体表現の課題に取り組んでいます。

出題された『テーマ』と『素材』を目の前にして、受験生達は毎週頭を悩ませています。

しかし、あまり頭の中で悩みすぎず、手をどんどん動かしながら、素材を使ってできることを確かめてほしいと思います。

 

先週はカット綿。今週はケント紙、ボール紙、トレーシングペーパーです。

どんな解答が出来上がってくるのでしょうか。

 

 

2013/09/19 展覧会2

 

 

 

東京に行って来ました。

日本民藝館にいってきました。特別展「柳宗理の見てきたもの」を観に。

2011年のクリスマス、柳宗理さんは96歳で亡くなりました。

デザイナーとして、民藝館館長として、柳宗悦の息子として、

宗理さんがいままでに蒐集した、器や布、仮面や絵画、陶磁器・木工品・金属器・染織品

時代、民族、国や地域、宗教や信仰をも垣根を越え、宗理さんの「眼」に惹き付けられた品々が、

宗理さんの美意識によって集まっている。

そんな展覧会でした。

宗理さんにとっての蒐集とは、新たな創作の意欲をかきたてるための原動力であり、生活するためのエネルギーであったと

記されていました。

今回観た蒐集品数々は、私の創作意欲までかきたててくれました。

 

日本民藝館

特別展『柳宗理の見てきたもの』

2013年 8月27日(火)〜11月21日(木)

 

2013/09/18 展覧会

 

MIHO MUSEUMで開催中の『根来』展を見て来ました。

以前に正木美術館で同じく「根来」の展覧会を見たことがあります。

そのときから、時間と使用に耐えながらそこから湧き出してくる黒漆の鈍い輝きに

朱が鮮やかに映えるこの漆器に魅了され、今回の展覧会を楽しみにしていました。

ここのところMIHO MUSEUMには、会期終了間際に行くことが多く、

会期の前半に行けたのもうれしいところです。

展示物の数が多く、色んな角度から根来(塗)を展示紹介されていました。

またここの美術館は考古物であろうと、工芸品であろうと、美しいものは美しく展示されており、

そのモノがそこにあるその空間を、光と闇とでつくり出しています。

今回は、日にちの時間も人の少ないタイミングで、じっくりと鑑賞出来ました。

とてもいい時間でした。

 

『根来』

朱漆「根来」ー中世に咲いた華

MIHO MUSEUM

H.25.9月1日(日)〜12月15日(日)

 

 

2013/09/17 描写の難所2

 

楕円を正確に描く練習をしていくと色々な難所にぶつかります。

このような場合はどうか?

 

 

短冊のような紙の先端に正円がくり抜かれていた場合、

円はどのように見えるのでしょうか?

 

正解は左の図

 

短冊が斜めに配置されているため円もそれに従ってしまいがちですが

円は方向性がないため水平を軸にとって普通に描きます。

分かってそうで意外と分かっていないポイントです。

 

2013/09/14 マンガ・アニメの授業風景

 マンガ・アニメの授業風景を紹介します。

 

マンガ・アニメ系の大学を目指す学生さんはもちろん、

ただ、単純にマンガやキャラクターが描きたい、描き方を知りたい、という

中学生や高校生、社会人の方にも指導しています。

 

 

授業風景をチラリ☆

 

 

 1点透視図法を意識して、教室内の机と、椅子に座っているキャラクターを描き

Gペンを使ってペン入れをし、

トーンという、マンガ特有の陰影をつけるシールみたいなものを切り貼りして、

1枚絵を完成させていきます。

 

 初めての作業でしたが上手に仕上げてくれました(^^)

 

2013/09/12 京美の日記3

 

少し蒸し暑く、残暑を感じます。

涼しさに体が慣れてきていたので、ちょっとの暑さに(それでも33度あったようだが)

からだがだれてきます。ちゃんと睡眠をとって、体力をつけ、体調を整えよう。

 

先週、モチーフに悩みましたが、大きく組んでみました。

イーゼルで囲みながら組モチーフの課題です。

卓上デッサンの自分で配置するモチーフとは違い、既に組まれているモノを今度はアングルを

さがして構図を決めます。もう1つ、その決めたアングルからトリミングをし、

B3画面への構図を決めていきます。

卓上デッサンの時とは違った「眼」を養うことで、構成(構図)に対しての

完成度を高めてほしいものです。

また、垂直水平で構成されたモチーフなので、パースの理解と空間の表現を大事にしてほしいです。

2013/09/11 色彩3週連続課題制作

今日から毎週水曜日の夜間クラスは、同じテーマで、表現方法の異なる三種類の色彩イメージ表現を描きます。

高校二年生、三年生の春から夏期講習を経て、毎回課題に取り組んできた生徒たち、特に高卒生などは

良かれ悪しかれ「癖」がついてきています。

色彩の基礎知識に基づいた常套手段と、ひとつの表現だけに頼ってしまっている今の自分を

いったん後和算にして、したことのない表現、苦手な表現にあえて挑戦してもらいます。

一度身についたものは忘ません。この三週間の取り組みがまた新たな自分の表現の幅として

広がっていってくれることに期待します。

2013/09/10 描写の難所

 

寝かした円柱を描くことに受験生は毎年、四苦八苦しています。

理屈で分かっていても描いてみると意外と難しい。

上の図でどちらが自然に描けているのかと言えば

右が正解。

 

世の中には意外とそういう形体のものが多くあります。

車のタイヤ、セロテープ、ペンキのローラー、転がした缶…

 

 

 

2013/09/08 色彩「植物」

 

高校3年作品 3時間

アネモネのような鮮やかな植物を描いてくれました。

ピントがしっかり定まる仕上がりになっています。

もう少し花芯部分の描き込みがあってもよいかなとも思います。

 

 

 

 

2013/09/07 児童画教室 靴を描く

 

今日は朝から児童画教室。

自分の履いてきた靴を描いてもらいました。

(ちなみに先週は自分の靴を粘土で作りました。)

その場で与えられた何の愛着もないモチーフとは違い

いつも使っている自分のものなので大変集中して描いてくれました。

 

小3 作品

 

 

 

2013/09/05 京美の日記2

 

今日は青空といい、そよ風といい、久しぶりに気持ちの良い日になりました。

爽やかですね。季節の変わり目を感じます。

 

本日木曜日は、「京都芸大補強クラス」。描写・色彩・立体の各自の弱点克服や、

スキルアップのための授業をします。

課題は、流れを考え、各生徒の現状をふまえて事前に決めておきます。

が、たまに気分が変わったり、生徒の状況が変わったり、もろもろの事情で

当日にモチーフを決めることがあります。

今日の天気に気分が流され、モチーフを新たに考えます。

うーん、何にしようか、、、。

2013/09/04 京美の日記

 

猛暑から一転して肌寒い日々が続きます。

雨もちょっと心配になるくらい、たくさん降ります。

いくつかの気象警報の中、

京都美術学院後期授業・水曜色彩クラスが始まりました。

夏期講習会を目一杯乗り切った受験生達は

そこそこの気候の変化にはもろともせず、

筆を片手に絵具と格闘しています。

夏の間に、それぞれ弱点が見えてきて

各自やることが明確になってきました。

 

水曜日は色彩課題について、感じたこと、気になること、

目に留まった作品などを取り上げ

書き綴っていきたいと思います。

2013/09/03 夏期実技模擬試験

先日、夏期実技模擬試験と合評会を行いました。

毎年この時期に模擬試験を行う意義として、夏の成果を形に表す、また秋からの目標を定めることにあります。

出来ると思っていたことが試験では出来なかったり、闇雲に描いてガックリしていたら、かなり良い評価だったり

そんなことが色々あったと思います。それらをしっかり考えていき、今後につなげていって欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

2013/08/31 研修旅行影絵優秀賞動画UP!

 夏期講習会も終わって、これから本格的に受験モードに入っていきますね!

 

さて、遅くなりましたが、研修旅行のグループ制作優秀賞の作品の動画をUP しました。

 

京美もついに動画デビューです 笑

『2013年京都美術研修旅行 影絵優秀賞「赤ずきん」』

 

 

なかなかの力作です^^

 

すごく繊細な影絵で、ストーリーが分かりやすいという点が評価されて 優秀賞に輝きました!!

 

他の班もそれぞれいいところがあって、見応えのある作品でした。

 

毎年、いい作品ができるので、いつも楽しみです。

2013/08/21 レースを描く

モチーフ:レースの布、セロテープの束 制作時間/4.5時間

 

レースは美しいモチーフですが、いざ描くとなると困ってしまいます。

どこから手をつけてよいのか、どれぐらい調子を入れてよいのか…

一気に大胆に描くことは出来ませんが、パターンを読み切って手前から根気よく描いていくしかありません。

上の作品は非常に丁寧にモチーフの変化を読み取っています。

難をいえばセロテープの印刷部にパースの狂いが少しあり気になります。

 

 

 

 

 

2013/08/17 人物デッサン

今日は人物デッサン。20分ポーズ×8回。

固定ポーズでじっくり描いてもらいます。

関西では人物描写の試験はほとんどないですが、人物の研究はどの分野においても必要のように思います。

モデルは日々芸大のラグビー部で体を鍛えている修了生。長時間の立ちポーズも問題ないでしょう?!

みんな頑張ってください。

 

 

2013/08/13 夏期講習会3

毎日暑い日が続きますね。。。

 

さて、夏期講習会も昨日から4週目に突入です!

 

今週は「京芸特講」「金美・国公立個別対策特講」です。

 

朝から夜までみっちり基礎力をつけていきます!!

 

朝に1課題、午後から1課題という風に、一日に2課題ずつ

各志望校に合わせて進めていきます。

 

初日の合評の様子。

浪人生も、夏から本格的に受験対策をはじめた現役生もみんな一緒の課題をやります。

 

お互いのいいところを見て、切磋琢磨できるといいですね。

 

 暑さに負けないよう、がんばりましょう★

 

 

 

2013/08/10 児童画 「夏休みにあったこと」

児童画クラスでは「夏休みにあった事」を描いてもらっています。

上の作品は小学2年生の作品。

まだ途中ですが花火の光を■で表現しているところが意外です。

寝転がって観ている子供が描かれていて「そうだったんだろうなあ。」と思います。

最近の花火はキティちゃんや星型など平面的なものが多く、見る角度により謎解きのようになってしまいますが

やはり上の絵のようなドカンとした感じがぼくも好みです。

 

 

 

 

 

2013/08/07 小論文対策講座 秋から開設

当学院は秋から小論文対策講座を新設します。そのための芸術論の蔵書を新たに購入していってます。

京都芸大 総合芸術学科など小論文を必要とされる受験生は是非お問い合わせ下さい。

京都美術学院

学専攻を志望していない在校生の人達も一度手に取ってみてください。

 

 

2013/08/04 本日!「京都市立芸術大学 合格者再現作品展示」開催!

今日は、京都市立芸術大学のオープンキャンパスですね^^

 

たくさんの方が参加されるかと思います。

 

それにあわせて京都美術学院では、

本日、京都市立芸術大学 合格者再現作品展示」開催します!

 

京芸の最寄駅と同じ「桂駅」西口から徒歩2分なので、オープンキャンパス帰りに

ぜひお立ち寄り下さい!

 

修了生が京芸で詳細パンフレットを配布しているので、

受け取ってみて下さい。

 

田村書店のお隣のごはん日和の横の細い道を少し行くとすぐに当学院の看板が見えます。

 

この看板が目印。

 

 

当学院の卒業生の貴重な試験再現作品や授業内の優秀作品を展示します。

 

 

もちろん、講師による進路相談や、受験についての質問も個別に受付しますので、

分からないことはなんでも聞いてください。

 

分かりやすい資料もご用意しています。

 

少しでもみなさんの、受験に向けたお手伝いができるといいなと思います。

 

スタッフ一同、お待ちしております^^

 

 

 

 

 

 

2013/08/01 研修旅行の写真UPしました

遅ればせながら、facebookページに研修旅行の写真アルバムを作りました!!

 

ここにもちょこっと載せますね^^

 

今年のテーマは「童話や伝説を題材にした影絵」でした。

 

5~6名のグループで打ち合わせで決めてきた内容に沿って、

制作を進めていきます。

 

 

 

 

夜は発表。

こちらは最優秀賞に輝いた「赤ずきん」。

 

こちらの作品の発表風景は、後日動画でご紹介する予定です^^

お楽しみに!

 

facebookページの「研修旅行アルバム」に他の写真も載っています。

ぜひご覧下さい。

 

 

グループで制作していく楽しさや、やりがいなど感じてもらえたかと思います。

 

流しそうめんや、花火など夏も満喫しました!

 

 

集合写真★

 

 

 

2013/07/31 京都美術学院 朗報 マンガ賞受賞

当学院マンガ・アニメコースに在籍している高校3年生が月例ガンガンJOKER新人賞にて期待賞を受賞しました!

こつこつ授業の中で指導を受けながら制作しているのを見ていたので非常に嬉しいです。

おめでとう!!

 

 

2013/07/29 夏期講習会2

夏期講習会2週目に突入です!

 

今日の午前中の授業の様子。

夏から始める生徒さんがたと高校・中学生の基礎の合評。

今日は週初めなので、立方体の描き方を学んでいます。

 

今週ははるばる遠くから来てくれている方もたくさん。

いろんなことを吸収して帰ってくれるといいな^^

 

同じ時間にマンガの授業もやっています。

先生のチェックの様子。

 

いろんなポーズを自分なりのキャラクターで描く練習です。

 

みなさん、一週間がんばりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013/07/23 夏期講習会1

夏期講習会が始まりました。

今から美術の道に一歩を踏み出そうとする初心者の生徒もたくさん参加しています。

今日は円柱の説明

覚えていこうとしっかりメモをとっています。

 

 

 

 

2013/07/09 研修旅行の準備

今年も一泊二日の夏の研修旅行を予定しています!

日頃行えないようなグループ制作や発表を通してこれからのものづくりへの

大切な糧を得ることができたらと思っています。

今回のテーマは「影絵」

お話は既存の童話や説話などから選んでもらうことにしました。

夏の夜の影絵、非常に楽しみです。

下の写真は事前のミーティングです。

相談、相談

音楽のチョイスをしているところ。

 

 

 

 

 

 

2013/06/19 色面分割による立体表現

 

色面分割による立体表現の作品です。

色々な指定した物体を画面上に配置してもらい

それらが立体的に見えるよう光と影の見え方、距離感による強弱等を意識し制作してもらいました。

 

粘り強く修正を繰り返した結果、皆クオリティーの高い作品が出来上がりました。

下の作品はそのうちの2作品です。

 

 

太陽らしき物体とは違うところに光源がありますが、朝日のような強い光が色々なものを浮かび上がらせています。

ハットやティーカップが浮かんでいる感じも上手く表現出来ています。

 

人の表現がユーモラスに出来ています。

奥にある大きな球体も雰囲気を出しています。

2013/06/15 神社でのスケッチ完成へ

今日は神社での写生の4回目。

今日こそは完成させてもらうぞと思い小雨の降る中、出発しました。

着いた頃には雨も上がり日差しも強くなく、絶好のスケッチ日和となりました。

 

皆落ち着いて完成を目指す。

初日にこんなスタートを切った作品が仕上がってみると

大変にぎやかな雰囲気の作品になりました!

 

2013/06/12 南天を描く

当学院の斜め向かいのお宅にお願いして頂いた南天を描きました。

ちょうど花の時期。

赤い実がなっている頃とは違った美しさがあります。

 

 

 

 

 

 

 

2013/06/11 修了生の展覧会案内
修了生 遠藤 友美恵さんのグループ展案内です。
積極的に制作活動している生徒の一人です。
gallery near 企画展gallery near
TAKE OUT ART! -アートを"お持ち帰り"する小作品展-」
2013年6月21日(金) - 2013年7月3日(水) *6月27日(木)は休廊
12:00-22:00(最終日は17:00まで)
gallery near
【出展作家】 池原悠太、遠藤友美恵、大槻香奈、オガサワラミチ、加藤浩史、佐竹龍蔵、鮫島ゆい、
 竹内千尋、谷口朋栄、タムラグリア、寺脇扶美、三尾あすか・あづち、山岸遥、山邊桜子、渡邊秋良
 
606-8227 京都市左京区田中里ノ前町34-2 珠光ビル百万遍 B1F cafe dining near 店内
市バス「飛鳥井町」 徒歩約2分   京都駅から206系統、 四条京阪前から31系統、河原町三条から3系統、 四条烏丸から3系統・31系統・65系統
叡山電鉄「元田中」 徒歩約5分
京阪電車「出町柳」 徒歩約15分

遠藤 友美恵

 

 

 

 

 

2013/06/06 第1回鉛筆デッサンコンクール

今年度はじめの実技模擬試験、第1回鉛筆デッサンコンクール(在校生対象)を行いました。

この実技試験は志望校に関係なく、高3、高卒の全在校生を対象に行いました。

この時期における実技模擬試験の意味は、京都芸大志望者であろうが、私立AO受験志望者あろうが芸大、美大に進学する者に

とって最低限知っていて欲しいこと、基本形態の把握や、3次元の実際にあるものを2次元の平面に表現するというには何が必要か

を確認することです。授業で説明を聞き、先生に間違いを指摘され直して表現するだけでは、本当に理解しているのか、わかりま

せん。時間を区切り、自分で自分の感覚のずれを修正できてこそ、理解したと言えると思います。これから、何度か当学院では実技

模擬試験を行います。今回、評価が低かった受験者も悲観することなく、逆に早く自分の「感覚のずれ」を発見できたと思い、次に

つなげてください。それぞれ、どのような分野に進んでも、デッサンは出来て損は無いと思います。 (浅岡)

 

 

 

 

2013/06/04 修了生の話を聞く!

6月2日に第1回描写コンクールの合評会後に当学院の修了生3人の話を聞く時間をつくりました。

私も久しぶりに会ったのですが、彼ら3人が、しっかり大学で学び成長し、それぞれの思いをもって社会に出たと感じました。

生徒達も、普段の私達の言う言葉とは違って、最近の芸大の現状と私立芸術大学の就職活動や状況を聞けて

刺激を受けたようです。今回、話をしてくれた3人の修了生、ありがとう。これからも、自分の道にむかって頑張ってください。

そして、今年度受講している、当学院の生徒達、先輩たちの話を参考に、これからの自分の指針にしてください。

第2弾、行う予定です。今度は国公立の美術、工芸の先輩たちにきてもらおうかな。 (浅岡)

 

2013/05/29 色彩構成基礎

高卒生 色彩作品

「緊張・動き・透明」

ちぎれそうでちぎれない緊張感。

大きなY字の流れ。

軽やかな色の透明感。

明快に描ききれた作品です。

 

只今色面構成基礎の勉強中です。

 

 

2013/05/28 京都美術学院 ヌードクロッキー会

5/26(日)に月末恒例のヌードクロッキー会を行いました。在校生、外部からの参加者を含め15名の会となり、皆集中した時間を過ごしました。次回の日程は6/30(日)を予定しています。詳細はホームページを参照下さい。美術家、デザイナーその他、人体素描を必要とされる方参加歓迎です。

 

 

 

 

 

2013/05/26 児童画クラス 野外写生第2弾
児童画クラス野外写生第2弾として桂駅西口から少し南の位置にある三宮神社に行ってきました。
この神社の境内は非常に大きな木が幾本もありその木陰に入るとスケッチがしやすく、よく訪れるスポットです。
特にご神木となっているムクの木はいつもその大きさに驚かされます。
 
この周辺には何故か三宮と称する神社が何社もあります。
そもそも、○ノ宮というのは神社の格式の順列らしく上鴨、下鴨神社などは一ノ宮と呼ばれるそうです。
因みにここの祭神は鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)がお祭りされているとのこと。
 
 

昨日の土曜日は暑い日でしたが境内はとても気持ちがよい。

日頃、少しやんちゃな男の子達も気持ちの良い空気に包まれて
落ち着いて写生に取り組んでいました。
 
2週課題なので来週も晴れることを祈ります。

 

 

 

 

2013/05/21 児童画クラス ~屋上での写生~

 

二週間かけての屋上での写生会。

2日目が、あまりにも直射日光が強かったのでブルーシートで屋根を作ってみました。

それでなんとか暑さと日光を和らげることが出来き、完成に向けて頑張ってもらいました。

 

真剣な表情。

こんな構図をつくるポーズ教えたかなあ?

赤いチューブをひねる様子。

 

 そしてこんな作品が出来上がりました。

画面全体に力が込められています!

 

 

 

 

 

 

 

 

2013/05/18 学外講習~天王寺公園編~

先日、学外講習第2弾として大阪市立美術館にボストン美術館展を観に行ってきました。

仏画、絵巻、水墨画、南蛮屏風など非常に見ごたえのある作品ばかりが陳列されていて高卒生たちは

食い入るように見つめていました。

高卒生になると高校生の時とは少し違い、美術に対しての関わり方もグッと積極的になっていきます。

そういう時間を持つことがこれからの進路に大きく働いていくと思います。

上の仏画は「一字金輪像」

鎌倉時代の仏画です。

本物の前に立ってみると、静まりかえった宇宙に仏様が永遠に座られているという

厳かな雰囲気を感じます。

鎌倉時代の似たような仏画に明恵上人が持っていた「仏眼仏母画像」という仏画があります。

両方、個人的に好きなのですが、それはどちらも全体的に白い清浄感に包まれているからだと思います。

 

あとどうしても観たかった「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」。非常によかったです。

生徒たちは曾我蕭白を目当てに来ていたようですが。

 

美術館には2時間程いました。へとへとになって出てきたあとは天王寺動物園で昼食をとり

その後、皆で園内を見学をして楽しみました。

 

 

 

 

 

2013/05/16 石膏デッサン

 

今日の高卒生の授業は先週に引続き、石膏デッサンをしました。

 

合評の様子。

 

 

 

関西の美大受験ではめったに描くことがない石膏なので、

苦戦していましたが、みんながんばりました。

 

面で描くという重要性を学んでもらえたかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2013/05/15 学外講習(京都府立植物園)

5月12日(日)、京都府立植物園に高校生、高卒生を連れてスケッチをしに行いました。

日頃、屋内で描写の練習が常となっていますが、植物など自然物は外光のもとで見たほうが数倍美しく見えます。

またその場の環境によってムードも感じられます。

課題のねらいとして、植物をただ単に観察するだけではなく気持ちのこもった植物への眼差しで描写しなさいと説明しました。

こういう課題は大事にしたいと思っています。

温室は半分改装で少し残念でしたが

こんな鮮やかな花がありました。ジェイド・バインというマメ科の植物。

説明には「花色は独特の翡翠色で他の植物には例のない色である」とのこと。

くわいも結構、負けてはいないと思いますが…。

お昼は大芝生の木陰で取りました。

 

 

 

 

 

 

 

2013/05/01 日吉大社芸術祭

杜の美術館「杜の自然と芸術との関り」日吉大社芸術祭が
2013年4月28日(日)~5月12日(日)にかけて行われています。

京都美術学院からは代表の浅岡憲介と講師の田中淳貴が展覧会に参加しています。
お近くにお越しの折はぜひお立ち寄りください。

開催内容:
日吉大社 鎮守の杜を舞台に、日本全国の美術家が集結し、彫刻・絵画を屋外展示する。

期間中には重要無形文化財総合指定保持者である 竹本弥乃太夫氏 出演の邦楽コンサート・民族楽器とダンスと声明のコラボライブ・琵琶湖博物館初代館長 川那部浩哉氏 と 彫刻家 小林陸一郎氏 と日吉大社宮司 馬渕直樹氏 がパネラーとなるシンポジウム・子供達とともに自然の在り方を考える自然観察W.S.を開催する。

本展は、一般の方々に年齢を問わず鑑賞・参加してもらい、歴史遺産と現代芸術、そして、鎮守の杜をより身近に感じていただけるよう、また、芸術文化の本来の姿を現代社会へ提示し、アートの面白さと重要性を 知っていただく展覧会である。

 

開催イベント:

野外美術展 39名の作家作品の展示 期間内終日 入苑協賛金 300円

シンポジュウム「アートと自然環境」 4/28(日) 13:00~15:00 入苑協賛金 300円

ライブ「神との響き」     4/28(日) 13:00~15:00 料金 3,000円

ライブ-邦楽「日本の響き」   5/11(土) 13:00~15:00 料金 3,000円

作家による野外美術作品解説 5/5(日) 5/6(月) 14:00~15:30 無料

杜の自然観察会        4/29(月) 10:00~12:00 無料

日吉茶園でお茶摘・お茶作り体験 5/4 (土)  9:00~15:00 参加料金 200円

自然のものを使って写真立を作る 5/5 (日)  10:00~12:00 参加料金 200円

新茶で一服                     5/6 (日)  10:00~12:00 参加料金 350円

 

主催:杜の美術館実行委員会

詳細URL:http://morimuseum.exblog.jp/ 杜の美術館・自然とARTの楽しみ方!

 

2013/05/01 GW無料体験授業 5/1

 

GW無料体験授業の真っ只中です!

2013/04/30 GW無体実施中!

おとついからGWですね^^

 

京都美術学院では現在「GW無料体験」を実施しています!

 

銅駝高校や、京都芸術高校などの美術系高校や

京都芸大をはじめ、美大や芸大を目指そうかなと思っている方は

この機会にぜひ参加してみてください。

 

はじめてデッサンをするという方もたくさんおられます。

 

進路についてのカウンセリングも行ないます。

 

全然どんな大学があるのか知らない。。。

試験てどんなものなのかな?

などなど、分からないことがあればどんどん言ってください!

 

まだまだ参加者募集しています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

2013/04/25 色彩課題 トーンスケール制作

色彩基礎課題としてトーンスケールを制作してもらいました。今回は12段階の明度表を同心円に作ってみたところ、あたかも紙の上にトンネルのような穴が開いているように見えました。吸い込まれるようにスムーズに見えるということはちゃんと色と明度があっているということ。このコントロール、実は非常に難しい。そういえばyou tubeにこんな感じのVJ映像があったような…。

 

 

 

 

 

2013/04/20 児童画教室 野外写生

昨日から少し寒いですが、今日はいい天気!

今日の児童画教室は野外写生。先週からの続きです。

京都美術学院のあるビルの屋上から見える風景を描きます。

 

 

今日は絵具で色をつけていきました。

ダイナミックに色を塗っています!^^

 

来週はお休み。

その次もGWで児童画教室はお休みです。

 

次回は5/11です。

この作品を仕上げましょう♪

 

 

 

 

 

2013/04/19 課題「フロッタージュ&コラージュ」

今日の基礎科の授業では「フロッタージュ」と「コラージュ」という技法を使った作品を作っています。

 

京都美術学院にあるいろんなモチーフに紙を当てて、鉛筆でこすっていきます。

これをフロッタージュといいます。

フロッタージュ(frottage)は、 シュルレアリスムで用いられる技法の1つです。

フランス語の 「frotter(こする)」に由来しているんだそう。

 

いろんな模様のついた紙ができたら切ったり貼ったりして作品を仕上げていきます。

それをコラージュといいます。

 

 

さてさて、どんな作品ができるのでしょう。。。

みんな一生懸命素材作りをしています。。。

 

 

 

 

2013/04/11 今日のデッサン課題

今日は「京芸補強」の授業の日です。

この授業では、京都芸大の試験に求められる、個々の実技力に焦点を絞り、

各々のスキルアップを図る授業です。

 

今日は京芸補強初日ということでデッサンをしています。

 

本日の高3生のモチーフはこちら。

レンガと紙箱と方眼プリント入りの紙。

 

視点からみたパースに注意しながら描き進めていく課題です。

 

しっかり基礎を大切にしてがんばりましょう。

 

 

 

 

 

 

2013/04/10 色彩授業1日目

今日は色彩の授業の1日目。色彩掛図を使って色の3要素の講義を行いました。

色相、明度、彩度…。この基本が一番大事なのですが、みんな理解してくれたかな~?

 

 

 

2013/04/09 今日から前期開講!

今日から前期授業が開講しました!

 

朝から高卒生たちが気持ちを一新してデッサンに取り組みました。

 

今日は「初心にかえる」ということで基本形態を丁寧にデッサンします。

 

これから1年一緒にがんばる仲間同士、切磋琢磨しながらがんばってほしいです^^

 

わたしたちスタッフも全力でサポートします!

 

 

2013/04/05 春期講習最終日です。

4月ももう1週間が過ぎようとしていますね。。。

本日春期講習最終日です!

 

参加してくれたみなさんが、少しでもなにか成長できていたり、もっとうまくなりたい!という気持ちになってくれていたら幸いです^^

 

今日の高3、高卒クラスのモチーフはチンゲン菜、フライ返し、透明ボール。

 

それぞれの質感の違いの描き分けを意識して進めていきます。

 

 

今日で春期講習は終わりですが、

明日、明後日と無料体験授業があります。

 

当日申込でも構いませんので、お気軽にご参加ください。

参加希望の方はお電話にてお申込ください。

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

4/7(日)には高3、高卒生対象の開講説明会もございます。

当学院の授業内容の説明だけでなく、各学校の特色の説明など

進路についてもお話しますので、ぜひご参加ください。

こちらは申し込みなど必要ございません。

 

2013/03/29 「京都美術学院展」搬入完了

昨日は京都美術学院展の搬入に行ってきました。

修了生も手伝ってくれたので、とてもスムーズにできました。

手伝いに来てくれた方、ありがとうございました!

 

会場のbe-kyotoさんは町家を改装したギャラリー&レンタルスペース。

雰囲気のある空間でした。

(外装は夜だったので暗くて写真撮れませんでした。。。^^;)

 

壁面いっぱいに受験コースの作品、児童画の作品。

本年度分だけでなく、だいぶ昔の作品も展示されています。

修了生には懐かしい人の作品が見れるかもです^^

 

どれも力作!

力強い作品から、繊細に描き込まれた作品など、見所満載です。

 

児童の作品もどれも楽しいものばかり。

ぜひご覧ください。

 

写真には写っていませんが、一般絵画と講師の作品もあります。

一般絵画の方の作品も素敵ですよ♪

一生懸命描かれた力作です!

 

明後日、土曜日からはじまります。
 
ぜひお越しください^^
 
 

『京都美術学院展』

会期:3月30日(土)~4月4日(木)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
場所:be-kyoto 京都市上京区新町通上立売上る安楽小路町429-1

 
 
 
 
 

 

2013/03/24 修了旅行in伊勢、鳥羽

毎年恒例となっている一泊2日の「修了生とともに温泉地に行く」、今回は伊勢、鳥羽方面に行きました。

今年も色んな物を見て色んな物を食べてきましたよ!

3/21,22の2日とも晴れていましたが花冷えといった感じの肌寒い気候でした。が、今回のメインである伊勢神宮には非常に気持ちが揺さぶられ寒さも忘れる思いでした。なんといっても正宮をはじめとする社殿の重厚で簡素な美しさに打たれました。大阪の住吉さんも同じ調子がありますが、なにかしら住吉さんには気軽さが感じられます。伊勢神宮はもっと厳かな霊気を放っているように感じました。

来年は神宮式年遷宮の年。今回見た社殿は今年で最後となります。来年のぴかぴかな伊勢神宮も参拝してみたくなりました。

 

 皆で写真撮影

参道は人と名物赤福でいっぱいでした。

 

 翌日に立ち寄った美術館の一つである「マコンデ美術館」

マコンデとはアフリカ、タンザニアの高原の名に由来している部族の名前。

古い作品かと思うと一部の原始美術の仮面の展示以外はすべて1950年以降のアフリカ現代作家の作品でした。

ピカソが「アビニョンの娘」を描いたのは1907年。ダリなどのシュールレアリズムの全盛も1950年以前です。この作品群はそれ以降に生まれたマコンデ独特の作品群です。

 

「歯の治療」

 

「キリスト誕生」

キリストは色々な地で表現されます。

 ジャコメッティのような作品も。

 

鳥羽と言えば夫婦岩。しっかり行って来ました。

烏帽子岩が徐々にカエル岩に変化していると書いてありましたが

どうカエルなのか分かりませんでした。

これが実景。

 

こっちのほうがよっぽどカエルなのでした。

今年度の予定もすべておしまい。

来年度も頑張ります。

 

2013/03/23 大掃除&修了式

 

 

今年度の入試もすべて終わりました。

締めの行事としてまず大掃除。在校生に協力してもらい机からモチーフまで、とことん綺麗にしました。

みんなが1年間頑張った証でもあるのだが、机のなんと汚れていたことか…。

しかし多くの生徒が来てくれたので2時間もかからずに終えることが出来ました。

翌日には綺麗になつた教室で修了式を行いました。

皆勤賞の生徒への手作り賞状と副賞の授与、先生からの言葉、生徒からの言葉。1年を振り返るような時間を過ごしました。

そのあとは茶話会へ。

手作りお菓子や料理、おすすめの一品が机にズラリと並びました。

 

生徒たちからいただいた鉢植え、大切にします。

2013/03/16 児童画クラス 親子で絵を描く。

 

今日の児童画クラスでは親子で絵を描くと題し、親子が向かい合ってお互いの顔を描いてもらいました。あらためてじっくり見てみると普段では気づかない発見もあったと思います。また1時間半もの間、向かい合うということは余りない機会だったと思います。

絵を描くということは長い時間をかけてゆっくりと人やものと対話をする方法でもあるのです。

 

今回は竹ペンと絵具を使って描いてもらいました。

 

小学2年生が描いたお母さん。背景に優しさを感じます。

 

 

 お母さんが描いた小学3年のお子さん。線が非常にしっかりしています。

 

 僕を描いてくれた小学3年の絵。…似ています。

 

 

お母さんが描いた小学3年のお子さん。写実的!

 

お母さんが描いた小学6年のお子さんの絵。よ〜く観察しています。

みなさん、よい時間を持てたと思います。

みなさんご苦労様でした。

 

 

 

 

2013/03/16 京都美術学院展

おはようございます。

チューターの前田です。

 

展覧会のお知らせです。

 

『京都美術学院展』

会期:3月30日(土)~4月4日(木)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
場所:be-kyoto 京都市上京区新町通上立売上る安楽小路町429-1 

    (HP: http://www.be-kyoto.jp/

 

受験コース、児童画コース、一般絵画コース、講師の作品まで幅広く展示します。

 

ぜひお越しください。
 

2013/03/15 新しいHPになりました。

この度、京都美術学院のHPが新しいデザインになりました。
今まで以上に分かりやすく、当学院のことを知っていただけるようになったと思いますので、ぜひ色々チェックしてみてください。

マンガ 筋肉の描き方

筋肉の描き方の授業を行いました。

 

 

上半身だけでも、首、腕、胴体など、

おさえておくべき筋肉はたくさんあります。

 

しっかりおさえて、

自然な筋肉が描けるようにがんばりましょう!