【大阪本町・児童画(土曜)】日本の昔の絵を楽しもう!その2~宗達さんの犬に挑戦!~
2025-08-03
カテゴリ:児童画
前回に続き、日本の昔の絵をみんなで鑑賞し、その技法を真似してみようというのが7月のテーマでした。
今回は「琳派(りんぱ)」という画家のグループの作品を紹介しました。
琳派と言われてピンと来なくても、琳派の作品には、皆さんが見たことのある作品も多いのではないでしょうか? ↓↓↓

風神雷神図屏風(俵屋宗達)

燕子花図屏風(尾形光琳)
琳派の画家としては、上の俵屋宗達(たわらや そうたつ)や尾形光琳(おがた こうりん)、酒井抱一(さかい ほういつ)が有名です。
この3人は江戸時代の人ですが、実は数十年~100年ほど世代をへだてています…!なんとお互いに知り合いではなかったのです!
ですが、彼らは似た特徴を持つ絵を描こうとしたので、琳派というグループとしてまとめられているのです。
その共通の特徴のうちの二つが、
①たらしこみ(墨や絵具のにじみ技法)
②くりかえしのパターン
です。
今回は、「①たらしこみ」を体験してもらうため、宗達の犬の絵を模写してもらいました。
↓生徒さんの模写(輪郭だけ印刷した画用紙に描いてもらいました。一部画像を加工しています。)

(小3)うまく絵具のにじみが広がりました。

(小1)元の作品よりも、毛のふわふわ感が出ました。

(小3)丁寧に少しずつぼかしを広げられました。

(小3)大きな色の濃淡を塗り分けられました。

(小3)丁寧にぼかしを調節できました。

(小6)柔らかな雰囲気を表現できました。
みなさん1時間以上かけて、想像以上に苦戦しながらも、ていねいに仕上げることができました。
この次の回も琳派のエッセンスを取り入れた作品に挑戦してもらいました!
また次回のブログでご紹介します。



