私は講師という立場なので生徒さんの成長をお手伝いするのが仕事だと思っているのですが、そのための問題（ハードル）作りについて、よく考えることがあります。

課題はちゃんと生徒さんのやりたいことに沿ったものなのか、難易度は適切なのか…。

授業を通して生徒さんとやりとりしていくなかで、その調節の大切さを痛感します。

難しすぎる課題は、必要以上に生徒さんの自信を奪ってしまう時があります。

自信はモチベーションや次へいく原動力だと思うので、適切なハードルを用意して、次々にクリアして自信をつけてもらえるのが理想ですね。

課題設定や、どのようにアドバイスをすれば楽しんで自分のハードルに挑めるのか、少しずつでもうまいこと調整していきたいです。